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私が体験してきたこと 学校編③ ※急に本編(?)が始まるので、これを見る前に【私が体験してきたこと 学校編①】を見て登場人物や前書きを確認してください。お願いします。 【中学生の頃の私】 ★中学1年生 夏休みのある日。私は事故にあいました。部活に連絡を入れると、同じ部活に所属していた奏らはわざわざ家を調べてお見舞いに来てくれました。歯医者に行ってて会えなかったのですが…その後、どうやって伝わったのかは知りませんが、イジメンジャーの耳に届き、夏休み明けに登校すると普段私を毛嫌いしている彼らがどこか嬉しそうにつるんできて「ねえねえ痛かった?」とか「ぶつかった瞬間どう思った?」とか「あの世からのお迎えって見えた^^?」と質問攻めされました。彼女らと彼らはこうも違うんだなあと思いました。 もうひとつ。私は夏休みに野球観戦をしに行き、その時の風景画が入選しました。部活の昼練に行こうとして、廊下に貼りだされたその作品の前を通ろうとすると、京介と上田が貼り出されている作品たちを見てアレコレ言っているのが目に入りました。そっと彼らに近づいてみると 京介「(私の作品を指さしながら)ねえ何この作品、色塗り雑じゃね?w」 上田「なんか他のと違って色薄くね?せめて絵の具使えよな」 京介「なんか消した跡ついててきったねえしさ」 上田「こんなのが選ばれるんだったら俺が描いても選ばれたじゃん」 と言ってたのです。確かに私は絵の具を使うのが苦手で、色塗りはクーピーで賄いました。それが選ばれるとは私も思ってなかったのです。とはいえ、それは何時間もかけて描いた作品でした。それをこういう風に言われて腹が立ち、ドスドスと足音を立てながら彼らの後ろを横切れば、彼らは「うわっ、やっべえ」と言い逃げていきました。 そしてその時期、私にすごく苦手な人ができたのです。夢です。彼女は典型的なぶりっ子でした。生活委員で当番が一緒になり、正門に立って挨拶をしていると、彼女は友達や好きな先輩には激しいボディタッチをしながら猫撫で声で「キャーおはよぉ♡」と言うのですが、他の生徒に関しては「オハヨウゴザイマース」でした。さらに体育で毎回グラウンドを走る時、トイレ我慢してるのかってくらい内股で、肘をキュッと曲げた状態で走っているのです。 さてここからが本題。体育で彼女とチームが一緒になったサッカーの授業。私はミニゲームのルールがイマイチ分からず、途中でどうしたら良いかとまごまごしていました。すると彼女が「ねえ、先生の話聞いてた!?」と私に怒鳴ってきました。私が「うん」と言えば「じゃあできるよね!?」と言うのです。私が「ゴメン、いまいちどうすればいいか分からなくて」と呟けば「これをこうしてこう!OK!?」とキレながら説明。そう、彼女は先ほど言った、体育で熱くなるタイプの子でした。サッカーは、結構強く蹴られて上空に高く飛ぶパスやすごく速いパスでは無い限りは恐怖心を抱いてなかったのですが、それでも運動音痴な私はどうしても上手く出来ません。来る日も来る日も全然できず、その度に彼女は「ねえ!!みんなできてるのに!ルール分かるんでしょ!!じゃあなんでできないの!!」と詰め寄ってきました。私は体育の授業が嫌になって、先生に彼女のことを相談したら「まああの子子供っぽいからねぇ…頑張って」とだけ言われて何の解決にもなりませんでした。 中間テストを控え、勉強期間に入ると彼女は私に英語を教えて欲しいと頼んできました。「お前授業聞いてるなら英語できるだろ、捻り潰してやろうかこのぶりっ子」と言い返したかったのですが口論は避けたいので堪えました。私は「人には得意不得意がある」と考えているし、いくら私より仕事ができない人が相手だろうと、強く当たれる分際ではないと思っています。彼女は絶対にそういうタイプではないでしょうね。ちなみに彼女、自分が失敗した時や友達が失敗した時は明らかに私の場合と態度が違います。自分が失敗した時は「やっちゃった★てへ★」と言い、友だちに“失敗する私可愛いでしょアピール”をして、友だちが失敗した時は「どんまい♡」です。こんなキャラ、アニメでしか見ないと思ってたので驚きました。 ★中学2年生 ある日、生徒会のバッジのデザイン案を募集していました。私はそれに参加しました。もし採用されたら誇れるからという理由だけで。思いやりをテーマにし、芽が生えたハートを皆の手で包み込んでいるようなデザインにしました。勿論匿名なので私が書いたことはバレないように先生にそっと出したのですが、周りの生徒数名に見られてしまいました。 投票の日。廊下に貼り出されたイラストを眺めてどれに投票するか悩んでいると、京介が大きな声で「うーん、〇〇ちゃんのは無いかなー!」と言っており、その場を離れました。彼は続けます。「ねえ見て!消しゴムで消した跡がある!!何度も消してて黒ずんでるしコレは選ばれないね!」的なことを言ってたのです。私は担任に言いました。いくら何でも酷くないか、と。するとこう返ってきたのです。「まああの子は精神年齢低いから、空気読めないで思ったことは全部正直に言っちゃうんだよ。でも、実際あの絵が汚いのは事実でしょ?描き直すとかもっと薄く描くとかあったんじゃないの?」と。私だって好きで汚したわけではないのに。薄く描いたのに。そう先生に言われて腹が立ちました。 もうひとつ。私はずっと仲良しだった広川と絶交することを決めました。広川は中学生になると色々なことを話すようになってくれました。最初は楽しかったものの、ある日私に突然「自分のいとこと一緒に、君のことをゴリラって呼んでるんだ^^」と満面の笑みで言うのです。はて、彼女は私に恨みでもあったのでしょうか?どうやら彼女は毒舌キャラだったのですが、流石にゴリラはないだろ…とショックが大きかったです。当時私は「握力強いアンタの方がゴリラだよ!」と思い、言われっぱなしなのが悔しくて「毒舌マン」みたいな名前をつけ返したのですが… 冬に部活でソロコンサートがあり(吹奏楽部に入ってました。)、広川はある日私に「何となく思ったんだけど、〇〇ちゃんって絶対に1位取れなさそう」と言ってきたのです。「え、なんで?」と聞けば「なんとなく」と返ってきました。腹が立ち何度も何度も練習をしたものの、本番に弱い私は第2音目から外してしまい、そこを先輩に多数指摘され、1位どころか彼女の順位を上回ることすら叶わなかったのです。そして私は「別にコイツと仲良くしなくていいか」と思い絶交することにしました。 それからまた別の話。ある日の休憩時間。健太と上田が私の顔をチラチラ見ながら絵を描いていました。もしかしなくとも私を描いているのかと思った私は、「何描いてるの?」と思い切って聞いてみました。すると「言えない」。なので「大丈夫」だの「怒らないから」と色々言ってみました。すると2人は、「ヒントはー、超ブスで、超太ってて、ソバカスあって、唇厚くてー、肉まんみたいな顔している(うろ覚え)…」と言い始めたのです。「誰を描いてるの?」と聞けば「お前」と返ってきました。彼らからブスやデブと言われたのは初めてだったので「普段からそう思ってたのか」と驚きました。 ★中学3年生 部活にて。最高学年になると、どの楽器パートも皆気を引き締めて「良い先輩」を目指そうとしているのが見て取れました。毎年のごとく先生が偏見で担当する楽器を決め、私が担当しているトロンボーンと他数パートに、1年生が配属されました。 1年生が配属されたパートは勿論、先輩が面倒を見る必要があります。私は、コンクールまでに形だけでも仕上がらせるべきだと考えていたので、まず最低限の知識(持ち方やドレミ、楽譜の読み方、楽譜でどこら辺をやるかなど)をできるだけ簡潔に教え、あとは練習に徹してもらうという感じで教えていました。初日は楽器の持ち方と楽譜の読み方、楽器の掃除の仕方など、覚えるべきことを教え、楽譜が読めるか確認するためのプリントを配布しました。私が1年生だった頃、楽器を持てるようになればすぐ「ドの音出してみよう」、「レの音出してみよう」と1個1個順を追って、実践を中心に教わりましたが、私は後輩にドとソと高いドだけを吹かせました。なぜなら口の締め具合さえマスターしていれば、あとはポジション(トランペットとかならピストン)の把握だけでどの音階も出せるからです。私の教え方を数学の授業で例えるならば、「今日はこの公式を習うよ」と言い演習をして終わるのではなく、最低限押さえておく公式や定理だけを次々紹介し、その都度数問だけ演習をさせてどんどん次の単元に行くという感じです。こういう教え方のほうが効率が良く、練習量もたっぷり取れると考えたのです。 どういう先輩であるべきかを考えた時、私が1年生の頃先輩にしてほしかったことを実践するべきだと考えました。私は昔と比べて口数が減り人との関わり方が下手だったので、先輩とどう接していいかわからず、私の練習風景を彼らにずっと見られる1年間がすごく気まずかったのを思い出しました。そこで中学生は上下関係を意識し始める時期で、どうしても先輩がいると後輩が気まずい思いをしたりやりにくかったりする時があるのではないかと思いました。また、1年生が居ないパートの先輩たちが練習時間に自由気ままにフラついていて羨ましいなと感じていたのを思い出しました。 そこで私はたまに、練習時間に抜け出して友達と一緒に約20分練習するようにしました。たまに後輩だけになる時間が作れる上、1年生が配属されていないパートの先輩だけが友達と練習したり他のパートの部屋に行ったり自由にできるという格差が無くなるので良いと思ってたのです。 しかしこれが厄介事を招いたのです。同じパートの後輩から聞くまで分からなかったのですが、部活内で富沢がこっそり私の愚痴を後輩たちに言いふらしていたのです。 ※お食事中の方はこの先読まないことを強く勧めます。 富沢とはほとんど関わりがないのですが、私に対して「友達だよ」的なことを言っていたので「そういうことでいいか」と思ってました。ただ彼女、やたら私のことを名前で呼ばないのです。彼女の友達の広川や奏は名前で呼ぶのに私は彼女の友達の中でいじられキャラという立ち位置なのか、「パイナップル」とか「***」とか呼ぶのです。最初呼ばれた時「えぇ、なんで!?」と軽く言ってた私ですが毎回毎回「***」と呼ぶものですから「ごめん私なにか癪に障ることした?」と思い切って聞いたことがあるんですが、彼女は「何それ」と不機嫌そうにしていました。 最初はそれの当てつけだと思ってたのですが、内容を聞く限りどうも違うらしいです。たまたま教室に放置された後輩を見たのが始まりかは知りませんが、私が少しでも後輩と行動していないのを見ると「こいつ後輩の面倒を見ない気だ」と考えてブチ切れていたのです。後輩が言っていることを初めて目視できたのは、腹式呼吸の練習をやりに5分だけと後輩に伝え友達の所に行った時でした。練習を始めようとしたら彼女が勢いよくドアを開け「ねえなんで後輩がいるのに面倒見ないの?普通先輩が後輩の面倒きちんと見るべきでしょ、それなのに友達と仲良く喋ってて恥ずかしくないの!?」って感じで怒鳴りました。私はとりあえず「後輩には伝えておいたよ、喋るというか腹式呼吸の練習だけ一緒にやろうってことにしたんだ」と言えば「ああ、そう!」と言い居なくなりました。気まずい空気が流れ「どうする?」と聞かれたので「あー…戻るわ」と言い戻りました。 彼女が担当するフルートパートは2年生はいましたが(□とする)、1年生はいません。それでも彼女が□に付き添っているならその言い分を喜んで聞き入れました。しかし、彼女は「2年生だから面倒見なくていいや」と□を放置して毎日他のパートの友達とくっちゃべっていたのです。1年前、彼女が2年生の頃も「先輩が□を見てくれてるからいいや」といい、毎日他のパートの友達とくっちゃべっていました。彼女は「基本3年生が1年生の世話をするべき」、「1年生のいないパートは遊んでいい。いるパートの人ドンマイww」、「2年生はもう面倒見なくて良い」と思ってるのでしょう。全部間違ってると思うのですが。 2年生だって先輩だから、1年生を教える人を3年生に限定する必要はありません。2個目の考えに関しては完全に酷いじゃないですか。3個目もおかしいです。1年で「もう面倒見なくて良いだろ」となるまで成長する後輩滅多にいないと思うのですが。私的には、1年生が居ないパートは「はい何もしない」ではなく、他のパートの(ただし、木管の先輩が金管を、というのはナシで)1年生の面倒を見るべきだと思うのです。楽譜の読み方はまだしも、助言をしたり一緒に合わせてみたり色々できると思うのです。なのに、その「1年生がいないという贅沢な立場ながら人に指示している」のが本当に私をイラつかせました。 彼女は部活内で本当にワガママでした。部活のジャージ?を決める時「ピンクがいい!!」と泣きわめき周りをドン引きさせ、「コイツめんどくせえからピンクでいいか」という方向に持っていったのを見て私は「なんかコイツ嫌だ」と思ってたのですが、まさか人のパートにわざわざイチャモンつけに来るほどだとは思ってませんでした。 更には、フルートと一緒の教室で練習していた日、私が「じゃあ曲の練習行くか」と言うと彼女がズカズカやってきて「まだみんな基礎練やってる時間なのに練習曲もやらないでもう曲入るのどうかと思うよ?!」と睨みながら言うのです。先ほど言った通り、私はコンクールに間に合うよう考えたいので曲の練習を重視しています。人のやり方に文句つけるなと言ってやりたかったのですが後輩が見ている中で口論になるのは嫌なので「ああ、そうだねゴメンよ」と納得した様子を見せておきました。 彼女の愚痴についての話をします。最初、後輩たちから「なんか富沢先輩が〇〇先輩のこと悪く言ってたの聞きました。」とだけ言われたのですが、腹式呼吸の練習で文句を言われた日に「なんなんだろうねアイツ」と後輩に言うと「なんか、最近あの先輩に『アイツさ、君たち後輩のこと嫌いで面倒見たくないそうなの。酷い先輩が相手な君たちは可哀想だね…もし何かあったら言ってね、アイツ***だから』みたいなの言われました。もちろんそんなの信じないですよ。」とか、また別の日には「あの人『〇〇は最低だ』とか『〇〇は後輩が嫌い』とか我々後輩たち1人1人に言ってます」と聞きました。我慢ならなくなった私は当時の担任兼副顧問に相談しました。彼女は「基礎練とか言ってるけど、喋ってばかりのあの子の方がよく言うよね」と言ってました。そしてミーティングで「他のパートの練習に色々口出しするのはおかしい」と先生は言いました。しかし結局彼女の愚痴は収まらなかったのです。 もうひとつお話します。まあ「特にいやだったこと」に入れるか迷ったのですが…舞についてです。中2の時から彼女を苦手になり始めたのですが、中3になるとその苦手になる原因がさらに加速していったのです。何かと言いますと、無意識に人を見下している態度です。最初は私の気にしすぎかな、被害妄想すぎる捉え方をしているかなと思っていたのですが……。 彼女は漢字の勉強が大好きで難読漢字をいくつも知っています。そして時折「これ読める?」と得意げにクイズを出してくるのです。私も私で楽しんでました。嫌いになる原因はここから。彼女は「漢字?書ければいいべ」と思う私とは違って、書き順をきちんと意識する人でした。そしてある日突然、私が黒板に文字を書いているのを見て横から「えええええ!そうやって書くのぉ!ええ見たことない!!よくそれでかけるね!?」と結構大きい声で言ってきたのです。彼女は私と正反対なのでしょうか?リアクションが大きく、ゲラで、毎回私が違う書き順をするたびに「うひゃあなんじゃそりゃあ」という感じに驚くのです。最初は気にしてなかったものの、当時連絡係だった私が背面黒板に翌日の予定を書けば、時折彼女が横ででかいリアクションをしながら聞いてもない正しい書き方を説明し、一字一字指摘するものなので嫌になってきたのです。あとたまにリアクションに驚かされて肝を冷やすので… さて、無意識に人を見下す、という点について話します。2年生の頃私が彼女に「私社会が苦手でねぇ、歴史も地理も公民もダメなんだ」と告げると「私得意だから教えるよ」と彼女に言われました。じゃあ分からなかったら即聞こうと思ってたのですが、実際は思ってたのと違いました。テスト期間が近づけば、たとえ他の科目を勉強したくても彼女の方から「ねえねえ社会苦手って言ってたよね?教えるよ」と来るのです。「なんかなあ、対策は十分できても苦手科目を沢山やる気になれないんだよなあ」と思いつつ我慢していましたが、中3になったとき毎回彼女が言う「社会苦手だよね?」が引っかかるようになったのです。(極力人に苦手なものを知られたくないというか、苦手=コンプレックスという考えが強いといいますか…。) また、彼女は私同様英語が好き(得意?)らしく、奏が英語を教える時「英語苦手でしょ?教えたげる」と私に社会を教える時と同様に接していました。奏は私がいる場合、私を含めた2人で教わりたいと思っており、そしてある日奏は我々に「リスニングの対策をしたいけど学校でCDとか聞けないよね」と打ち明けました。私が「じゃあ過去にやったリスニングのテストのスクリプトをできるだけ良い漢字の発音で読んでみるか」と言えば賛成してくれました。とは言ったものの「どちらに読ませるか問題」が生じてきます。 私が舞に「やる?」と言うと「うん、英語得意(ぶっちゃけ私より点低いけど…)〇〇ちゃんより英語の発音ネイティブに近いし!」と言い張り切ってました。当時は競争心に長けてるのかなあ、比較してきたけども…と思ってました。 しかし私が彼女を完全に嫌いになる出来事が起きたのです。当時私は医者を目指していたのですが、理数ができないという中々ヤバい状況にいました。それを知った彼女が、ある日友だちがいるところで「この間コウノドリ(?よく覚えてないけど医療ドラマです)見たけど〇〇ちゃんああいう医者になるに相当厳しいよねー♪(ニコニコ)」と言ったのです。私は「うん、そうだね」と言いました。彼女は楽しそうに続けます。「だってー“数学とか苦手なんでしょう?”理系にならないといけないから医者になるのは無理かもね、ドクターヘリは絶対無理でしょ?wだって高所恐怖症で飛行機苦手なんだよね?」 彼女はたとえ自虐であろうと、「〇〇ができない」、「〇〇が苦手」を延々と引っ張るのです。 最後に、彼女に嘘をつかれたエピソードでも話しましょう。私の学校では 、技術の時間にタイピング検定(?)という5分で何文字打てるかというものをよくやっていました。時間切れになると750文字を100点とした場合の点数と、何文字打てたかが出てきます。先生が毎回何文字打てたかを聞き、トップの記録はホワイトボードに書かれます。そして彼女は常にトップを走っていました。しかも回を重ねる事に少しずつ成長していました。見下す、と言いましたが、その割には彼女は「すごい」と褒められたら有頂天になるタイプではないのです。まあ内心は有頂天かもしれませんが、いくら「打つの早いねぇ」と言っても彼女は「いいえ、まだまだです(棒)」と言うだけでした。彼女が苦手になった私からすればまー気に食いません。彼女の目覚しい成長を機に「家でどれくらい練習してるの?」と聞いてみたところ「ううん、全然練習してない」と返ってきたので、こりゃ「全然勉強してない」とかいう嘘ついておいてめちゃ勉強してるタイプの人間か?と思い、その日からいろいろなタイピングサイトでタイピングの練習をしました。まあ彼女、先生にも練習してないと言ってたのですが。とはいえそれで徐々に早くなるのは絶対おかしいと思った私は、内心天狗になってそうな彼女の鼻をへし折る勢いでタイピングに専念しました。スマホもフリックからローマ字入力にしました。まだ私が彼女を抜かせないでいた時。彼女は最初の頃より120字以上の差をつけていました。なのに私には「小さい頃からパソコンを使ってたわけじゃないし、練習した訳でもない」と言うのです。数日後、遂に100文字ほどの差をつけて私が勝ちました。すると授業終了直後彼女が早足で近づいてきて「いやあ遂に追い越されちゃったかー、今まで記録伸ばすために頑張って “れ ん し ゅ う” してたんだけど、すごいねぇ」と言いに来ました。私は「うん、だって、自分特技の何かひとつくらい欲しくてね!(勝手にライバル視していたなど言えん)ずっと“れ ん しゅ う”してきたもんで」 と返しました。やっぱり彼女、自分が上じゃないと気に食わないのか、その日以降今まで以上に分かりやすくメキメキと記録を伸ばしてきました。分かりやすく私をライバル視してましたねwしかし二度と私を追い越すことが出来ず、その都度「悔しいなー」と言い寄るようになりました。彼女、練習してないとか言ってましたが、私が使ったサイトのほとんどを網羅してました。 …すごく長い文章だったと思います。これにて【私が体験してきたこと 学校編】は終了です。お疲れ様でした🥹最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!🙌✨ 次回は【私が体験してきたこと 家編】です!
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私が体験してきたこと 学校編② ※急に本編(?)が始まるので、これを見る前に【私が体験してきたこと 学校編①】を見て登場人物や前書きを確認してください。お願いします。 ★小学4年生 この頃の私は病んでいました。毎日ボーッとしていて、〇ぬことばかりを考えていました。「自殺」という言葉を反芻して毎日を送っていました。 さておき、4年生の頃にあった嫌なことを話します。金曜日の3時間目辺りに毎回やってくる、外国語の時間。私が1番得意な科目の授業です。そこでは他の授業以上に手を挙げてました。勿論降谷に怒られますが。 その日は、「なりたい職業」を学習していて(policeとかfirefighterとか)、ALTが「Let's play a game!」と言いました。ルールは超簡単。ALTが小さい紙切れを1人ずつに配っていきます。そこには全8種類くらいの職業のイラストのうちどれかひとつが印刷されています。そしてALTが職業カードをシャッフルして誰かをテキトーに指名し、指名された生徒がALTからカードを1枚引きます。そのカードに描かれたイラストと同じイラストが印刷されている紙を持っていた生徒がシールを貰えるという運ゲーです。 しかし、実際は運ゲーではありませんでした。なんと、ALTのカードは紙の性質のせいか、イラストが透けていたのです。つまり指名された生徒は、必ずシールをゲットできるのです。23人中なぜかミュージシャンの紙を持つ生徒がクラス9人くらいいて、最悪なことに、指された生徒はほぼその9人のうちの誰かでした。ミュージシャンばかり当たるので、ALT以外は指名された奴らがわざとカードを選んでると気づきました。 そして…ゲームを進めるにつれて、ミュージシャン以外の職業を持つ子の中に不機嫌になる子がチラホラ出てきて現場の空気は悪くなっていきました。そんな中、カードを引く最後の1人に私が選ばれてしまいました…。ちなみに私はミュージシャンではないのでシールは貰ってません。じゃあ私の職業を…とはなりませんでした。シールを貰いに行くミュージシャンメンバーを見て気づいたのです。イジメンジャーのほとんどはミュージシャンだと。もしここでミュージシャンを引かねば彼らに文句を言われるのは決まってました。しかしミュージシャンばかり出ているこの状況を打破したい気持ちもありました。とはいえ、ミュージシャンではない残り7種類の中でどれを選ぶのが正解なのでしょうか。あまりにもミュージシャンばかり引かれているので、他の職業についてはどの職業が何人なのか分かりません。まごまごしているとイジメンジャーに急かされました。 そして引いたのは、ミュージシャン…。私は結局「もうこんなにミュージシャン出てるんだから良いでしょ」と開き直って引きました。すると不機嫌になっていた他の職業の子たちが「マジでふざけんなよ何で一回も当たらねぇんだよ!」と嘆いたあと「〇〇ちゃんがコレ引かなかったせいじゃん!!」とか「〇〇ちゃん、最後くらい違うの引いてよ空気読めないの!?」と口々に私のせいにし始めました。イジメンジャーの中でミュージシャンじゃなかった茜。すごく私に怒ってました。 更には「奏ちゃんがミュージシャンだったから引いたんでしょ!」という輩まで出てきました。カード1枚引くのでこんなに言われるクラスにもう嫌気がさしました。後ろで見ていた担任が「〇〇さんのせいではありませんよ!」と言ってくださったものの、病んでいた私にはなんの励みにもなりませんでした。そしてこの頃から授業中に挙手するのを控えるようになりました。 もうひとつ。理科の実験キットでコイルで磁石を作る?みたいなのをやっていたある日のこと。チャイムがなっても片付けないで楽しんでいた私に「もう終わりだよ」と島崎が言いました。「あーあもうちょっと遊んでたかったのに」と思いつつ黙っていたら急に島崎が「うわあ最低だ!」と言い残りのイジメンジャーを招集しました。何が何だか理解できなかった私は気がつけば彼らに四方を囲まれていました。 そして島崎は「コイツ俺が注意したら舌打ちしてきたんだけど!どう思う!?何か言ってやれよ!!」と言いました。私は「やってないよ」と言いましたが誰も聞いてくれません。呼ばれた子たちの中には、比較的マトモだと思っていた男子、健太がいました。彼は「舌打ちなんて最低だぞお前」と言い詰め寄ってきました。私は誰も信じてくれない悲しさに胸が張り裂けそうになりながら、黙って皆の「お前ひでえな」とか「性格終わってる」とかいう主張を聞いていました。島崎は嬉しそうでした。 ショックだったのはここから。そこに奏がやってきて、何があったのかを聞くと島崎は「コイツが舌打ちしたんだ、俺はただ片付けをするよう言っただけなのに」と言いました。私は勿論無実を主張しようとしたのですが「ねぇ、〇〇ちゃん、それはどうかと思うよ」という発言で「ああ、信じてくれないんだ」と感じてもうどうでも良くなったのです。 今度は、バレーボールの授業での話をしますね。ある日、体育でバレーをやることになりチーム分けを行いました。私は降谷と島崎、その他2人と一緒になりました。まず島崎が「うわあ最悪〇〇と一緒かよ負けるじゃん」と言いました。「はいはい、すいませんね」と思い、「いつも通りの性格だなあ」と流してました。 私はボールに対する恐怖心もすごい上、オーバーとアンダーをしっかり理解できてなかったのでバレーボールも下手くそでした。チームごとの練習時間になった時、円になってパスし合ってました。私はただでさえ上手くないのに、時折来る早いボールにビビって手が出ませんでした。するとそれを見かねた降谷が「ねえ〇〇ちゃんやる気あんの!?もう俺やりたくないんだけど!!ボール全然違う方向に返すし、たまにビビるし返すの遅いし!上からのやつは全然ボール追いかけられないし!!マジでやる気失くしたわ!」と怒鳴りました。 すると彼はいきなりボールを私目掛けて投げてきました。思いっきり横腹に当たり、私が困惑していると、さらに彼は全力で私目掛けてボールを当ててきました。少年野球チームに所属している彼のボールなど私からすると見ているだけで怖くて、今度は私の腰に当たりました。結構痛くて動けないでいると「ほら!!全然手が出ない!ボールを見てすらいない!オラッ(また投げた)、怖がりすぎだろ!!ほんとムカつく!オラッ(投げた)」と言われ、次々に腕や脚や頭や顔にボールを当てられました。島崎も「やる気ねえんだよこいつ」とか言いながら少し参戦していました。泣きそうな私が先生に目をやると、先生は全く気づいてない様子でした。 後日私は月末アンケートで「あなたは今月いじめにあったり、いじめを見かけましたか?」という欄にそのことを記入しました。そして即先生に呼ばれて事細かく事情を話しました。先生は「え、そんなことされたの!?」と言うので「はい、運動音痴な私も悪いんでしょうけど…流石にボールを何回も何回も当てつけてくるのは傷つきました。降谷に関してはわざわざカゴのところにボールを取りに行って投げまくるんですよ。どうにかできませんか」と話すと先生から「先生も手に負えないから、彼らがお子ちゃまだと思ってあなたが我慢してね」と言われて終わりました。 ★小学5年生 ※お食事中の方は読まないことをオススメします。 まず、「フケ事件」と私が呼んでいる出来事について話します。私は小さい頃から、何かを考える時に頭をかく癖がありました。ある日の休み時間に頭をかいているとフケがパラパラ落ちてきました。当時の私は「ん?なんだこの塩みたいなの」と思い、一心不乱にかいてみました。まあ学校でやらないのが普通ではありますが、どうせ私に興味あるやついないんだし誰も見ていないだろ、と思っていたのです。 しかしすぐに犬山に見つかりました。彼は「おい!ちょっと来てよ!見て見て見て見てコイツ頭汚ぇぞ!」とイジメンジャーを招集し、机上に少したまったフケを見た彼らは「うわあこんなに出るのかよ」と言いました。そして皆その場で俺なんて全然でねぇぞと言いながら俯いて頭を掻き始めました。私は彼らを見て、頭を思いっきり掻くという目立った行動をした自分を強く恥じました。最終的に彼らに「お前普段から頭洗ってないだろ」と言われ「え、洗ってるよ」と言いました。 私は小さい頃からずっと、2日に1回洗ってました。彼らは「毎日洗うのが普通だよ、毎日洗えば出てこないよ」と言うので「なるほど、あの塩みたいなのは汚れか。毎日洗えば出てこないのか」と思いました。しかし、毎日洗ってもシャンプーを1日2回にしても、1度に使うシャンプーの量を増やしても改善されることはありませんでした。そして彼らは、その日以降、休憩時間になると私の所へ行き「お前頭かいてみろ」と言うようになったのです。渋々従えば出てくるわ出てくるわ。そして私は「相変わらず汚ぇな」とか「よく洗わないでいられるな」とか言われ、遂には「フケ女」と呼ばれるようになりました。 ある日、泡を洗い残したのか、いつもよりフケの量が多く、さらには大きなフケもある状態になっていました。頭をかいていなかった私はそんな事を知らずにいると、1人の女子がやってきて「〇〇ちゃん、お砂糖みたいなの頭に沢山あるよ」と言いながらひとつひとつ摘んで取り除き始めたのです。「お砂糖」という言葉を脳内で反芻しながらその優しい手つきを肌で感じていると、犬山らが来て「ああ、それフケだよ。ソイツ頭洗ってないから汚ねぇの」と彼女に言い放ちました。彼女は優しい子だったのでもし私が不潔だと思われたらと怖くなりました。とりあえず「いや、洗ってるんだけどさ…どうもフケが出てきちゃってね。洗い足りないんだろうな……」というと彼女は「じゃあシャンプーが合わないのかもね!変えたらどう?」と言いました。私は驚きました。それで改善する余地があるのかと。そして家に帰るとすぐに母にそのことを伝え、即買いに行きました。すると、私のフケの量は圧倒的に改善されたのです。今でもそのシャンプーを使っています。 お食事中にも関わらず読んでくださった方、もう大丈夫です。お騒がせしました。次は、「水泳事件」です。小学校の体育ではなぜか1つ上の学年と合同授業をする時がありました。勇気が出ないせいで泳げず水中散歩をする私を見た1人の先輩が「お前だけズルしてんじゃねぇよ」と言いました。さておき、6年生の先生は私が明らかに怖がっているのをみて、私に「自由時間になったら、浮く練習しよう」と言いました。その先生は関わったことが全くなく、結構男勝りと称されていたので何をされるのか不安でしたが、優しく丁寧に教えてくださいました。 私はまず、プールのへりに捕まって浮くように言われました。それさえも怖かったのですが、先生の優しいサポートがあったおかげで安心してできました。次に、「先生と両手を繋いだ状態で浮いてみて」と言われました。怖がっていると「プールの壁に足の裏が着く状態なら怖くないでしょ」と言われ、確かにと思い、腹ばいで両手を繋いで浮く状態まで持ってこれました。すると先生が「じゃあプールを歩くから力を抜いてね」と言うので、また父みたいに途中で手を離されないかと思い泣きそうになりましたが「絶対に離さないから。力が入っていると上手く浮けないの。先生に体を預けて大丈夫」と言われてすごく安心できました。少しでもできると先生に褒められて嬉しくなっていると、今度は「じゃあ背中で浮く練習もしよう」と言われました。プールの底を見ないのは本当に怖かったのですがそれでも先生は優しく支えてくれました。 しばらくすると私は先生に手を取られながら、嬉しさいっぱいで空を眺めていました。すると飛び込み台にしゃがんでプールを見下ろしている数人の先輩たちがゴーグル越しに見えました。彼らは何をしているのだろうと思っていると「先生(私を支えている)、ママみたいだね」と言って笑っている声が聞こえました。先生は「確かに」とテキトーに返事してました。するとわらわら先輩たちが集まって来て、「小さい子とママの練習を見てる感じ」だとか「小5になって今更浮く練習www」とか色々聞こえてきました。先輩たちに「何してるの先生?」と聞かれると先生は「浮く練習をしてるの」と答えました。すると、彼らは爆笑しました。「俺たち皆泳げるのに!」とか「泳ぐ練習してこなかったんだろうね」とか聞こえて、「ああ、彼らはママみたいになっている先生を笑ってるんじゃなくて泳げない私を笑っているんだ」と理解しました。私は最後までプールに残って練習をしていたので6時間目の家庭科に遅刻しかけました。教科書を見ることに集中し、さっき笑われたことを忘れようとしましたが視界が涙で歪んでいき、黙って泣かないようにしていました。 帰宅してそのことを母に話すと「なんでその場で先生に言わなかったの?」と言われたので「泣きそうだったし次の授業に遅刻しそうだったから」と返せば、連絡帳に「水泳の時間に6年生に笑われたのが嫌だったそうです。」と書きました。翌朝にそれを提出すると担任はどこかへ行き、すると「おい!昨日の体育で〇〇のこと笑ったやつとっとと出てこっち来い!!」と隣の教室(6年生の教室)から6年生の担任の怒鳴り声が聞こえてきました。そして朝の会が始まる前。戻ってきた担任に「〇〇さん、ちょっと生活準備室へ来てください」と言われました。 そこへ入ると私は息を呑みました。なぜなら、そこには沢山の6年生が俯いたまま立って円を作っていたからです。私は8人くらいに笑われたと思っていたのに、実際生活準備室にいたのは、学年のほぼ全員でした。円の中心に立たされた私が「泳げない私はそんなに面白かったんだ」というショックを受けていると、6年生の担任は「はい!皆一人一人謝れ」と言いました。1人1人がぼそっと「笑ってゴメンナサイ」と言いました。私は「イイデスヨ…」と言っていきました。すると6年生の担任は「あのね、誰だって苦手なものはあるの!実際泳げない子だっているの!本人は一生懸命やってるんだから、馬鹿にするんじゃなくて、応援するのが普通でしょう!二度とやんなよ」と強く言ってました。「はい…」と言った先輩たちは次々に教室に戻りました。 私はそこであの縄跳びの出来事を思い出し「私は二重跳びの練習に付き合って、できるようになるまで応援するのが一番の正解だったのか?」とか、帰る彼らの後ろ姿を見送りながら「なんか相当大事にしてしまったなあ」と思っていると、彼らの担任は言いました。「先生が勝手に始めたことだ、いろいろと考えてやれなくて、先生も本当に申し訳なかった。」と。私が、いやいや寧ろ感謝していますと思っていると「ただ、嫌なことがあったら日をまたがずにすぐ言うんだぞ」と言われました。 ★小学6年生 …そんな先生がまさか担任になるとは思っていませんでした。私は水泳の時を思い出して「優しい先生が担任でよかった」と感じていました。しかしその思いは学力診断テストの結果発表の日に崩れ去るのです。 先生は、「はい、学力診断テストで上位10人を発表します。」と言いました。発表後「それ以降の順位の生徒で何位か知りたい場合、もしくは自分がどの教科で何点とったかを知りたい場合は先生の机に並んでね、こっそり個人成績表みせるから」と言いました。 私は黒板係だったので黒板を消していました。たまたま先生の机付近で黒板を消していたら先生に「何勝手に覗いてるんだよ!あっち行け、しっしっ」と言われました。私は舌打ちとか荻野が好きとか、どうしてこうも決めつけられるのかと思い、もう悲しさが込み上げてきて、泣きながらまた母に報告しました。その日の放課後、たまたま忘れ物を取りに学校へ行き、ついでに母がそのことを担任に言いました。すると担任は私を呼んで全力で謝り、抱擁しました。 しかしこれで終わりではありませんでした。私はまた疑われたのです。卒業間近であったある日の放課後、健太は「けんバカ 〇〇ー」と言う落書きを校庭で見つけました。次の日、私が来た瞬間「お前健太の悪口書いたろ」とイジメンジャーを中心に言われました。勿論、勿論やってません!私は学校から遠めの所に住んでいるし、放課後遊ぶ約束などしないのです。「〇〇ー(私の名前に似たような感じ)」と書いてあるのが証拠だと言われましたが、そんなに分かりやすく犯人の名前を書く人がいるのでしょうか? ここまで読んでくださりありがとうございます^_^ 【私が体験してきたこと 学校編③】で一旦終了します。
自由
私が体験してきたこと 学校編① 【前置き】 こんにちは😊最近今まであった嫌なことを思い出してしまい、カウンセリングを受けようか悩んでいたところ、ゲームの広告でこのアプリを知り今日から利用を始めてみました。 今までどんな事があったかここで全部書くつもりですので(学校のことを)とても長いですがご理解いただけますと幸いです。 暇つぶしにはもってこいなくらい長いです(?) また、時系列順に書けるよう頑張ったつもりではありますがそれでも色々順序がおかしい所や誤字、言葉の使い方のミスなどが目立つかもしれません。大目に見てほしいと思ってはいますがご指摘してくださっても構いません。もし不明な所がある場合、疑問に思ったことがある場合は是非コメントしてください。 次は、【私が体験してきたこと 学校編②】を投稿します。長さの関係で入り切らなかった…… ⚠️注意⚠️思ったことを全部正直に、包み隠さず書いたつもりです。怒りの当てつけがてらその人を煽るような文があります。読む人によっては、それ以外の部分でも口が悪いと感じる所や不快にさせてしまうような部分があると思います。 それでも大丈夫な方はどうぞ。 【登場人物 (多いです🙇名前の人と苗字の人混ぜてます。全員偽名です。嘘の名前を作った理由は書いている私が誰のことを言っているかを把握するためです。)】 ・私⋯名前を〇〇とする 小学生の頃から知り合ったメンバー👇 ・奏⋯私の一番古いお友達 ・翔多⋯イジメのボス。男子の友達がいっぱいいる ・上田,犬山,島崎,京介 ⋯翔多の友達。上田は第2のボス。島崎は第3ボス。犬山は先生にトラブルメーカーだと言われていた。恐らく小4、5辺りで私の胸を2回触った男子である。京介は近所に住む子。 ・降谷⋯萩野と同じスポーツクラブに入っていた子。翔多の友達。喧嘩っパヤイ。 ・茜⋯サバサバ系女子? ※ここで、翔多~茜を「イジメンジャー(イジメ×イツメン×〇〇ジャー)」とする。 ・健太⋯あまり関わらない男子 ・荻野⋯小学生の頃兄と同じスポーツクラブに所属していた。 ・弘人⋯トラブルメーカーと先生に称されていた男子。犬山と仲が悪い。 ・広川⋯私が友達だと思ってた女子 中学生の時に知り合ったメンバー👇 ・富沢⋯友達“だった”子。正直苦手な所があった。 ・舞⋯〃。3年間同じクラスだった。 ・夢⋯ぶりっ子 その他 ・先生(〇年生の頃の先生 等と表記します) 【幼稚園児の頃の私】 私は幼稚園児の頃、よく笑う子だった気がします。実際小さい頃は笑顔で写っている写真が一定数あります。 しかし今では笑うことが減り写真は大嫌いになってしまいました。笑顔をしなさすぎて、テレビやネットの動画を見て少しでも笑うと頬が痛くなってしまいます。また写真は、仲がいい子たちかつ少人数でない場合受け付けていません。 当時の私は今とは逆に、ある程度お喋りで活発的だったと思います。幼稚園に友達が沢山いました。 休みの日には親戚にしょっちゅう遊びに行っていました。この頃は毎日が楽しかったです。私の兄がたまに殴ってくることを除けば。 【小学生の頃の私】 私は卒園後、すごくワクワクしていました。私の友達は奏以外みな違う小学校に行くと知り悲しかったのですが、クラスメイトのほとんどが私と同じ幼稚園出身の子たち(幼稚園で関わったことはほとんどない)であるし奏がいれば大丈夫と思っていました。 しかし実際の生活は私の理想と大きく違いました。登校初日、翔多と上田から睨まれました。理由は“目が合ったから”。私は最初「おー、怖(笑)」と軽く受け流してましたがここからが地獄の始まりでした。 ここからは、1年区切りで「この歳で学校で体験した特に嫌だったこと」を中3まで書いていきます。 ★小学1年生 小学1年生の頃の「特に嫌だったこと」は無いので(ないんかい)、小学校生活6年間よくやられていた事をここに書きますね。 まず、先述したエピソードです。ほぼ毎日、目が合った翔多や上田に睨まれ「何見てんだよキモっ」と言われていました。上田がすぐ反応してました(笑)。皆さんは生活の中で一瞬誰かとパチッと目が合う瞬間を毎日体験していることと思われます。その瞬間なのです。彼らがいつもこんな態度をとってきたのは。要は私が実際に彼らを観察している訳ではないのです。偶然なのです。絶対私以外にも彼らと目を合わせた経験がある人は学校にいっぱいいるのに私にだけこんな態度なので、当時私はヤ〇ザに「何ガン飛ばしてんだよ」って言われた気でいました。私の通う学校は各学年が1クラスに収まる小さな学校で、私のクラス兼学年は23人くらいしかいなかったのです。それで彼らと目を一瞬たりとも合わせないで毎日過ごすなんて無理だしこちら側に非は無いので私は毎日「なんか用かよ」とか「こっち見んな」とか何を言われようとスルーしてました。 ただ、目が合うことが多いと彼らは先生や犬山や京介らに「〇〇ちゃんがよく俺らのこと見てくる、マジでキモイんだけど」と嘘を伝えるのです。それを聞いた彼らは「うわあ⋯最悪じゃあん」と同情し嫌悪感むき出しの眼を私に注ぐのです。幸い先生は「えー?ほっといたらー?」みたいな感じでスルーしてたので大事にはならなかったのですが、その先生はたとえ嘘であれ最初に聞いた情報を何故かすごく信じる人だったので、私の株は彼女の中で相当下だったでしょう。 次に、降谷が約6年間、“今日は私が授業中に何回挙手して何回指されたか”をしょっちゅう数え、10を超えると翔多と共に愚痴るという行為を頑張っててそれに付き合わされました(笑)。私はただ、挙手と言われたタイミングで、分かる問題の時のみ挙手していただけです。彼らは「俺たちに考える時間をくれ」だの、先生のさじ加減だと思うのですが「お前ばっかり指されてる!もう上げるな調子乗りやがって」だの言ってくるのです。翔多に関しては私が小さく「うん」と言っただけで「授業に集中できない!さっきからうるさいんだよお前」と言うくらい荒れた性格の子でしたw 最後に。私は運動音痴で、イジメンジャーらに「こいつがヘマしたから負けた」としょっちゅう言われておりました。というか運動音痴というより怖がって思いっきりチャレンジできないのです。怪我したらどうしよう、そればかり考えてしまうのです。先生が「プールで走ると滑って…」という風に注意喚起をすれば「なんでそんな危険と隣り合わせなことさせるんだよ!やりたいやつだけやらせてくれ!!」とか「最悪死ぬんだ最悪死ぬんだ…全然練習してないのに……下手したら病院送り…」とあれこれ考えてしまうのです。 イジメンジャーは私さえいなければ楽しく試合してます。先述した通り少人数のクラスなので、私は6年間、運動会の練習も体育の時間もイジメンジャーの誰かと必ず一緒のチームでした。基本彼ら7人のうち2、3人と一緒でした。練習試合にて、その2、3人はまず「最悪〜絶対負けるじゃんやる気失くしたわ」と必ず言います。それで仮に勝った場合は私抜きのメンバーで喜び、負けた場合は一緒にならなかった約4名を招集し「〇〇ちゃんがあそこで転んだから負けた」とか「コイツ、足遅いんだもん」と私を愚痴り、それを聞いた約4名は「確かに〜」と同情するのです。要はリーグ戦の場合は1位以外文句を言われるのです(最低1回は負けるから)。総合結果が4位以下だと更に文句を言います。ちなみに私が何もヘマせず負けた時は「〇〇ちゃん全然やる気ないんだもーん」です。結構いると思うのですが、体育の時に熱くなっちゃってゲームでヘマする子に対して「違う!!こう!!」と強く言ってしまう人とかならまだ、まだ分からなくもないです。職場で自分より効率悪い人を見るとイラつくタイプですねきっと。まあ私は、じゃあお前完璧にこなせるのか?とどうしても思ってしまいますが。後で話しますが、実際中学の時に体育で熱くなる子がいました。(中学校で、体育で熱くなって口調が強くなってしまうのはいじめにもなりうるから注意だと言われました) 春?になると、縄跳び集会への練習が始まり、そこで体育の時間にたまに大縄跳びをします。8の字飛びなので、引っかかったら即ストップされ、先生と彼らに何か言われます。私は怖がりな上本当に大縄が下手で、あの太縄で何度も体を打ちました。それが結構痛くて本当に嫌で毎回毎回「次の体育大縄ね」と言われたら泣きそうでした。イジメンジャーは大縄が好きなので、最悪でした。仮に序盤上手くいっても持久力がないので走り疲れてタイミングをミスしてしまうこともあります。疲れているのにキレかけの先生にぶつくさ言われるのは本当に苦痛でした。 8の字ではなく皆で跳ぶ場合も地獄でした。体力はないわ、ジャンプ力はないわ、タイミングは上手く測れないわでもう最悪でした。休み時間に友達同士で縄跳びを繋げて大縄の練習をしてみても上手くいかないし、それどころか他の子が「入れて〜」と混ざってくるものですからやりにくかったです。大縄になると女子たちは開始前から泣きそうな私を憐れむ目で見ますが、だからといって大縄から逃れることはできません。ちなみに回す役になる事も考えましたがすごく人気である上、回したい子の中に私と同じくらいの身長の子がいなかったので諦めていました。 夏。イジメンジャーの大好物、プールがあります。私はカナヅチといいますか、水に浮くのが怖くてしょっちゅう固まっていました。そして彼らに「早く泳げよ」とか色々言われました。 秋は運動会。どの競技も嫌でした。「嫌ならば、努力すればいいだけ」かもしれませんが、勝敗があるこのイベントはどうしようもありません。負けた時イジメンジャーの中で京介と翔太と島崎が主に私を愚痴っていました。練習でも予行でも本番でも色々言われました。私は足が遅いので徒競走でビリばかりとってました。また台風の目のジャンプのタイミングが苦手でした。この2点がチームの敗北に繋がったと彼らは主張するのです。他の競技は勝敗に関係ないんですかね…。あ、そうそう、言い忘れてましたが、他の子はミスしても特に彼らに何か言われることはありませんでしたよ。 そしてレクリエーション、通称お楽しみ会は私からすると「何がお楽しみだ」という感じでした。ほぼ毎回ドッヂボールとケイドロであり、ケイドロはまだしもドッジボールで私はしょっちゅう開始直後に狙われすぐやられてチームに大きな負担をかけてました。ちなみに私の学年は人並みもしくはそれ以上のレベルで運動できる子がほとんどで、イジメンジャーはみな運動が得意な子達でした。 逆に彼らは私より勉強ができなかったのですが、だからといって勉強はチームワーク要素がなく私が煽り返せる場面はないし、実際煽っても楽しくないので体育で煽られても我慢してました。通知表を返す時彼らの何人かと毎回、「ねえねえ〇〇ちゃんってCないでしょ?」→私「あるよ」→「えー!?なになにー!?」→私「体育」→「あー!確かにそうだねー!!^^ねえねえ聞いてー!〇〇ちゃんCあるんだってー!!😙」ってやり取りをしてました。よく毎年このくだりできるなあと思ってました。 それから彼らは約6年間、こんなこともしてきました。何度も言いますが我々は6年もの間クラス替えなしでずっと約22名と過ごしていたので、全員誰同士が仲良しであるかを大体把握しています。私は6年間ずっと奏と広川と友達でした。そしてイジメンジャーは私たちを「仲良し3人組」と呼び、なぜか我々3人が仲良くしているのが気に食わないという態度を小学校生活においてずっと示してきたのです。私だけでなく彼女らにも何かあると嫌だと不安を煽るので、彼らの態度には本当に腹立ちました。 例えば、係決めの時やイベント(社会科見学や遠足)の班決め。皆勿論仲のいい子同士で集まりたがります。我々も彼らも同じでした。しかし彼らは私たちのグループだけにやけにキレながら愚痴を言い続けていたのです。彼らは自分たちのことは棚に上げて「お前らまた一緒なのかよ」、「違う人とも組みなさいよ」、「ずっと仲良ししててキモい」などの発言を浴びせてきました。係決めに関しては、「この係をやりたかったのにアイツらに取られた」とか「3人担当の係をやりたかったのに毎回アイツらが取ってくる」とかそういう理由はなく、どの係を選べど、2対1で分かれたとしても愚痴られました。また、たまにですが休み時間などに我々3人の後ろにイジメンジャーの何人かがわざとついて行き 私「今日はいい天気だね」 イジメンジャーの誰か「今日ハいー天気だねェww(裏声)」 という風に真似してくることもありました。絵を描いてたり粘土であそんでいる時、彼らの何人かに「うわつまんなさそうな遊びしてんな」と言われたこともあります。 彼らはそのような「お前らが仲良しなの嫌です」発言をしょっちゅう私だけに言っていました。本当に“私だけ”とは言えないかもしれませんが、聞いた限りでは、2人は特に何もされなかったそうです。それが私にとって不幸中の幸いでした。 あと、たまにですがこんな事もありました。荻野と私の体型が似ているせいか、私たちを「ジャイ子とジャイアン」と称してお似合いだとかほざくイジメンジャーの組員がいたのです。しかも勝手に「好きでしょ」と決めつける輩までいました。 ★小学2年生 奏と一緒に掃除してただけで「あなたたちくっちゃべってないで掃除しなさい!」と先生に怒られました。実際私達は全く喋ってません。私はホコリを取りつつ少し小声で話しているクラスメイトたちの会話を盗み聞きしていただけなのです。奏も私の近くにしゃがんでゴミを探してただけなのです。 明らかに周りの方が喋ってました。ですが当時の先生は「そこぉ!真面目にやりなさい!」と私たちめがけて一喝し、皆が見ている中で私を教室の端っこまで追い詰めて「みんな一生懸命やってるのに!!なんで喋ってなんかいるの!!ずーーーっとくっちゃべってたよね!?」などベラベラベラベラ1分くらい怒鳴り散らかしました。私は声量に圧倒されましたが内心「喋ってねぇよ何見てたんだお前眼科行けや」と思ってました。 私は先生からして問題児ではなかったはずです。主張はあまりせずトラブルメーカーとかうるさいとかそういう類ではなかったのですから。それなのに、掃除中喋っただけ(やってないですけど)でコレです。普段問題児たちが喋っていると「喋らないの!」くらいなのにその時は明らかにブチ切れてたので、先生がその日の朝からイライラしていて八つ当たりをしているのかと当時の私は思いました。反抗したい気持ちを抑えていた私でしたが、奏には「もう、気をつけなさい」で済ませた光景を見た瞬間怒りでどうにかなりそうでした。 ★小学3年生 先述した通り、私の通った小学校では毎年春?に縄跳び集会がありました。ルールは簡単で学年ごとに指定された飛び方を(1年生は前、2年生は後ろ、3年生は駆け足?、4年生があや跳び…みたいな)1分間行い、タイマーがなった時に残っていた人が優勝という感じです。持久走が終わりその集会が近づくと体育の授業はずっと縄跳びでした。しょっちゅう誰かとペアを作り、お互いに1分間で何回跳べたか計測しカードに「〇月〇日 〇跳び 〇回」と言うふうに記入してました。 私はその時弘人とペアを組みました。彼は短気ですぐに物に当たり皆に迷惑をかける点さえなければ普通の子です。私はちょっと彼が苦手でしたが、お互い犬猿の仲という訳ではないので特に問題ないと思ってました。しかし結果として彼を怒り狂わせることになるのです。 弘人は二重跳びを測定する時前跳びをしていました。私は途中何回か「今、二重跳びだよ」と言いましたが「うん、知ってるよ」だの「だから跳んでるじゃん」と言うだけで一向に直しません。紐はヒュヒュッと鳴ってないし、ジャンプ力が前跳びと変わってないし…それなのに、タイマーがなると「ふー、多分〇回くらいできたな〜」と呟き私に「僕何回できた?結構できたでしょ」と聞くのです。勿論「前跳びしちゃってたからゼロだよ…」と言いました。すると「は!?俺きちんと跳んでたし!!」とブチ切れました。私は「あーあ、やっちった」と思いつつ冷静に説得することに専念しました。しかし彼は激しい怒りを露わにし「は!?ふざけんなよせ↑んせー↓に↓言う↑か↓ら↑!!」と言い地団駄を踏みギャーギャー騒ぐのです。 すると、2人の男子(運動得意)が「俺見てたけど二重跳びできてなかったよ」とか「俺も見たけど全然跳んでなかった」と私に味方してくれました。そしたら尚更彼がキレたので、私は「ちょっとココでやって見せて」と頼み、改めて確認することにしました。キレながらも弘人が1回跳び、私が2人に「これ前跳びじゃない?」と聞けば「うん」と返ってきます。そして彼らは「あのね、二重跳びってのはこうやるんだよ」と自ら二重跳びをしてみせたのです。私は二重跳びができない身(これに関しては怖さとかないです。本当に全然できませんでした。)なのでとても有り難かったです。 それでもなお弘人は納得しませんでした。遂に怒りゲージが限界を超えた彼は「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!とんだって!いってんのにいいい!!おれちゃんととんでたあ゙あ゙あ゙あ゙」と泣き叫びながら闘牛の如く暴れ出しました。私たちのペアは副担任(担任は産休で、代理の先生はたまたま午前中出張でした。)から遠い所だったので、副担任は彼の跳びを見てません。周りの子が何事かと聞けば、弘人の泣き喚く言い訳と男子二人の主張が相まって話になりません。 教室に戻ると弘人は副担任の元へ行き開口一番、「先生え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙!!コイツらが!俺縄跳びちゃんと跳んでたのに!マジで〇ねよおおおお!!」と言いました。私たち3人は「は!?イヤイヤイヤイヤ何言ってんの!!」とすぐ否定しました。ただ、私は途中でこの副担任が目視していない限り揉めてもどうしようもないのではと思いました。2人の男子は「俺たちがきちんと見てたの」と懸命に主張してくれましたが結局私たちが怒られる羽目となりました。 副担任はこう言います。「できてないように見えても、本人ができたというならそれで良いじゃないの!」と。私は「は?」としか思えませんでした。なぜなら我々はきちんと計測しようとしたに過ぎないのですから。「本当に弘ちゃんが跳んでたかは分からないけど!本人が一生懸命やれるだけやってるの!頑張ってるの!同じ立場になった時、それを否定されたら嫌でしょ!?」と言われました。 なんか理不尽に思えてきて、私は皆の前で啜り泣きました。しかも普段温厚な人だと思ってたので、そんなことで怒るのかという呆れもありました。副担任は続けます。「そんなこと言ってるけどねえ!あなた達はハヤブサ跳び(二重あや)何回できるのよ!」 男子たちは「〇回…」と答え、私は察しの通り「うっ、うっ、跳べません…」と言いました。対して副担任は「ほら!!そんな位しかできないのに人の事あーだこーだ言える筋合いないでしょ!?しかもあなた(私のことです)はできもしないんでしょ!?君たちハヤブサ跳びマスターできるようになってからそーいう事言いなさい!!」と言ってきました。 そして我々は皆が見ている前で弘人に「ごめんなさい」を言いました。2人の男子は私と同様途中から何も言えずただ俯いてましたが、先生の説教が終わったら「は?おかしくね」と言ってました。対して弘人は「ほぉおおおらww俺が正しいんだ!!ざまみろおお」といつものように叱られた側を煽っていました。ちなみに彼は、叱られた側になると「マジでふざけん゙なよ!!なんで分かってくれ゙ね゙え゙ん゙だよ゙!お前ら〇ね!!全員〇ねやあ゙あ゙あ゙あ゙」と言い教室内で闘牛と化すのです。この出来事以来彼を完全に嫌いになった私は、彼が暴れる度に「天国と地獄」や「クシコスポスト」を脳内で流して楽しんでいました。 とはいえ、あの時の副担任の主張は、間違いなくおかしいと思うのですが…。だって皆彼のように不正できるじゃないですか。しかもなんです、ハヤブサ跳びのプロなら許すみたいな発言。仮に副担任の言うことが正しいのならば、「皆にカンニングをしたと言われても『してません!』と言えばしなかったことになる」とかそうなるんですよね、訳わかりません。例えば弘人が絵を描いて「ここに〇〇を描いたの」と言ったとします。対し我々が「いいや、どう見ても違う」と言うならば、我々が悪いでしょう。また弘人が「お花がお水をもらって喜んでるよ」と言うのに対して我々が「そんなわけねえだろ」と言う場合も、我々に非があるでしょう。 その日の昼休み、校庭で遊んでいると代理の先生が駆けつけて「あなた叱られたんだってね、大丈夫?」と話しかけてきました。そこで私は泣くのを堪えて「先生…私は間違ってたのでしょうか…?」と聞きました。すると「いいや、間違ってなんかないよ。」とだけ返ってきました。もし彼女が出張じゃなければ。もし副担任が目視していれば。そう思うと一層悲しくなって、遊びに集中できなかったのを今でも覚えています。 それからもうひとつ。担任が産休から帰って来てからのある日のプールの授業。毎回準備運動がてら、先生がプールの真ん中でフラフープを両手に持ってそれを潜らせ、生徒らがそれを行きと帰りにくぐり抜けるということをやっていました。水中に浮くのが怖い私は毎回先生の目を盗んで潜りながら歩きますが、やはり泳ぎより圧倒的に遅く、その日は私がとんでもなく遅れてしまい先生に見つかってしまいました。先生は「きちんと泳げやあ!」とブチギレましたが、どうすれば良いのか分かりません。水泳に関しては、クラスの子で私以外できない子は誰もいないので、これは完全に、水に慣れる練習をしてこなかった私に非があると思い、小さい頃1度でも家族と泳ぐ練習をしたかどうかを思い出すと、父の両手を掴んで一緒に浮遊していたら、勝手に手を離されて怖くてアタフタした記憶だけが蘇ってきました。開き直って両足を床から離したものの、どうすればいいか分からずジタバタするだけとなってしまい1度体勢を整えるべく両足をつこうとしたものの上手くできず、両腕と両脚をただ必死に動かして何度も浮き沈みしました。溺れた…訳では無いのですが足をうまくつけられない私はすごくパニクりました。しかし担任はその浮き沈み浮き沈みしながらあっぷあっぷ言っている様子をただずっと見ているだけでした。 ここまで読んでくださり本当にありがとうございます^_^
自由
自由
自由
自由
#ADHD
自分の意見を論理的にまとめて口頭で説明することが昔から苦手で、新卒入社試験の集団面接があった時、とにかく何か言わなくちゃと頑張って喋ったけどメチャクチャで恥ずかしい思いをした。 そんな記憶がいくつも積み重なってゴチゴチに苦手意識がこびりついている。 今の会社は全体会議で会社理念について見解を求められたり、今日の会議では、なぜ会社に居続けるのか?といった議題で1人ずつ思いを述べるものだった。 皆が立派な思いを述べる中、私は情けなく、浅く、まとまっておらず、逃げ出したかった。 不思議ちゃん、いや、不思議おばさんだと思われているんだろうな、、 地は天然でも不思議系でも無いと思っているんだけど、鏡で見た顔と他人が見た顔が違うみたいに人から見える不思議な自分も自分なんだよな、、 今日の支離滅裂発言のダメージがでかすぎて全く眠れないじゃないかー! 辛い、けど、逃げずによく頑張ったよな。。 恥はかくもんだよな。 逃げずに頑張ればちゃんと理論立てて喋ることができるようになるんだろうか。 なる!!って思わないと変わらないよな。 とは思うんだけど、なかなかねぇ。 でも、新卒の時のメチャクチャ討論会の時は何故か落とされなかったな。 あれから随分経ったけど、相変わらず言葉がゲシュタルト崩壊状態で笑われてなさけなくて泣ける。 久しぶりに書き出したらちょっとスッキリした! 明日も仕事なので寝よう!
自由
自由
ああ、死にたい。 そう思う日が毎日毎日続く。。 でも、その理由は、はっきりしない。 毎日なんか辛くて、毎日なんか嫌で、 毎日なんかイライラする。 その度に、なんで?なんで?と頭の中で考える。 いくら考えても答えは、見つからない。 怖い、怖いよ。毎日助けも求めれなくて、 苦しくて辛くてもう全て消えてしまえって。 考える。 夜は特にそうだ、一日のあったことその前の日にあったことさらに一年前のこと。色々考えていると、気づけば泣いていて、気づけば 日が昇って朝になる。 あぁ、今日も寝れなかった。 あぁ、今日も。。 そういう日がほぼ24時間365日。 確かに朝まで起きて、そこから寝ることの方が多い。でも、私は学生だ。だから、寝れても1時間。 寝不足で学校で寝てしまう。そして怒られる。 みんなには、サボりとか言われて悲しくなる。 確かに私は、はたから見たら努力してないかもしれない。でも、私なりに努力は、していると思っている。それがどんな形であろうと。 親に休暇を求めても、「甘えだ」「気持ちの問題だ」「お父さんたちもそういう時あったけど大丈夫だ」そんなこと言われてもあなたと私は、違う。なんで一緒にするの?なんで決めつけるの? 確かに学校に行かせてもらえない子だっているし、病気とかでいけない子だっている。 そんなのわかってる。でも、そうじゃないんだよ。そうじゃない。なんでわかってくれないの? なんで心配してくれないの?心配よりもなんで先に手が出るの?暴言が出るの?あなたたちが勝手に作った子供でしょ?もっといたわってよ。。 私がなにか悪いことすると、機嫌を損ねた母は、こう言う。 「ほんと死ね。」 「ほんと頭おかしいんじゃないの?」 「ほんと殺したくなる。」 「うるさいなぁ」 などなど。暴言が止まらない。 小言も言う。そんな母が私は、嫌いだ。 私が物心ついた時からそうだ。 お父さんもそう。私の味方をしないで母に着く。 お父さんにも似たようなことを言われ。 叩かれ。殴られ。蹴られ。 お父さんがキレると止められない。 止まらない。 私は、死にかける。 こんな家もう居たくない。 誰か助けて。 誰か。 誰か。。