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後期の合格発表を待っている者です。ここでは私の受験の話をします。というか家族の愚痴です、愚痴らせてください_|\○_ 私は昔から勉強嫌いで誰よりも勉強していない自信がありました。が、私が小学生の頃から父は「高校は?大学どこ受けるの?東大?」と何度も聞いてきました。食事中や宿題をやっている時は進路のことしか喋りませんでした。彼は周りに自慢したいため常に、私を頭のいい大学に行かせよう、そればかり考えてました。「頭のいい大学に行ってくれると嬉しいなあ。最低〇〇大とか?(大体偏差値60越え)あ、MARCH知ってる?そこら辺でもいいよ」とか言ってました。私は入れるならどこでもいいと思ってたので、彼のそういう“学歴厨的発言”が嫌いでした。 小学校の先生の勧めで地元の高校に進学したとき「俺の子は偏差値60以上の高校に行った。すごいだろ(そんな子を持つ俺が)」と自慢してました。 そして大学受験。 中学までとは違い高校では成績が悪くなり、私はそれをどうにか隠していました。父は相変わらず「大学どこいくの」としょっちゅう聞いてきました。仮に名の通ってない大学を挙げると成績が悪い事を勘づかれ、怒られるのは分かっていました。仮に有名大の名を上げりゃ毎日毎日「絶対受かれよ」と圧かけられるのも分かってました。彼にうんざりしてシカトしていれば毎日陰口を言われるようになりました。 そして兄に関しても問題があり「塾に行ってるんだからある程度の偏差値の大学行くでしょ」とか「お前は小中で勉強以外なんの取り柄もない状態でいたんだから、国公立落ちたら終わり」という感じでプレッシャーをかけてきました。もし彼より偏差値の低い大学へ行けば殴られる可能性もあります。 本当に、、受験が嫌になった日が何日もありました。勉強しようとした時だけ眠くなることがよくありました。それでもクマを作ってまで起きて勉強した日もありました。(後輩の方々へ。絶対に夜更かししないでください。)早くこの生活に終止符を打ちたいと思ってました。簡単に言うと私は、「受験において身内の学歴厨的な要素を踏まえる必要があったのが嫌だった」のです。そのせいかは知りませんが、共テの朝、心臓辺りをアイスピックで刺されたような痛みに苦しめられました。心臓辺りが度々痛むようになったのは受験生になってからです。 そして私は前期試験に落ちました。 その事実をあんな彼らに知られたら困るので隠していたのですが、私のいない間に彼らが母に「合格発表いつ?」「結果はどうだった?」「どこ受けた?」と根掘り葉掘り聞いてきて、呆れた母がバラしてしまいました。父はその知らせを受けるやいなや「えー!受かったら自慢できると思ったのに!」と言ってました。 彼らに陰で愚痴を言われてるかも、バカにされてるかもと思いながら後期の対策をするのが本当にしんどかったです。 今の私に出来ることは、後期の合格発表を怖気ながらただ待つばかりです。 大学受験を通じて受験生はメンタルケアが大事であることを学びました。受験生になる人がこれを見ているかは分かりませんが、もし見ているあなたがそうだとしたら、伝えたいです。「私のように他人の気持ちを推し量って進路を決めず、自分の道を進んでください」と。
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