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マモリメの手紙
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子どもっぽい自分と、実年齢時折、自分がすごく「子どもっぽい」と感じることがあります。 性格、とかではなくて、もっと内面の、もっと根本的に、まるで「その年齢の子ども」そのものかのように、考えたり行動したりしてしまいます。 例えば、子どもの相手をしていて、予定がずれた時や出来なかった時。 ただ親として、苛立つのではなく、「〇〇君のせいで、出来なかった!本当にムカつく!」といったような感じで、まるで子ども同士のいざこざを抱えているようになります。 また、周りと接する時に、子どもの頃のままの自分でいる感覚になり、時が止まっているように感じたりします。 不思議なのは、その「子どもの自分」を客観的に見ている「実年齢の私」がいることです。 でも、「実年齢の私」の方が弱く、大抵は「子どもの自分」が出た後に、「さっきの私は、まるで◯歳の子どもの様だった」と、分析を始めるに留まります。 また、なにか言葉を発したり、文字に起こしたりする前に、これは「実年齢」の言葉には相応しくない、と頭の中で、添削することもあります。でも、本当に言いたい言葉は「子どもの自分」の中にあって、まるで大人ぶってる子どもである、という感覚がして、やきもきします。 私は、私の中に、もう1人いる、もしくは、本当はその年齢から育ってないままの心があるのではないか、とも思っています。 幼少期、辛いことがたくさんあった時に、私は理想の自分を内面に作り出しました。 強くて明るく、元気。その時の自分とは真逆の自分。 その時に、切り離してしまった本当の心(自分)が、今、顔を出しているのではないか、と。 ただ、子どものような言動が出るのも、困るので、実年齢の私が添削しているのかな、と。 私は、この先どうしていきたいのかも分かりません。 「子どもの自分」と、どう接していきたいのか。 正解などはないとは思います。 が、同じような感覚をお持ちの方や、接し方のアイデアがあれば、お聞きしてみたいです。 あまり、まとまりない話ですみません。
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