『いまさらだけど。』
JKのちょっぴり昔話。
「蛙化」って言葉、今はもう知らない人の方が少ないはず。SNSでいっぱい使われてたから。でもほんとの意味は冷める行動とかじゃなくて両思いってわかった途端に訳もなく相手を気持ち悪く思っちゃうこと。
私もその蛙化を経験したことがある。というかそのせいで恋愛が上手くいかなかった。
初めて感じたのは幼稚園で仲の良かった男の子にほっぺにキスされたこと。その瞬間、好きまでいっていたその子への気持ちがどーんと真逆にスイッチされた。次の日から急にその子のことが気持ち悪くてしょうがなくて姿を見るのも最悪な気分になった。
それ以来、小学校で両想いになり、付き合った初彼も1週間後には別れた。理由は気持ち悪くなったから。両想いってわかったときは人生で初めて嬉し涙が出たのにね。
中学も同様。好き好きアピールしてたのにいざ付き合いましょってなった途端体が、心が受け付けなくなる。私に近づくなーーーって私の全細胞が叫ぶ。そんなんだから付き合ってるのに付き合う前より距離が空いちゃう。
流石にこの頃になると自分のこの状態に違和感を覚え始めた。調べてみると「蛙化現象」っていうやつだった。原因は自己肯定感の低さによる相手への過度な期待とこんななんももってない自分には釣り合わないと考えてしまうこと。
この時はまだ蛙化現象っていう言葉が全く世に知られていなくて誰に相談しても何それ?なんでそんなことになるわけ?相手がめっちゃかわいそうって思われるだけだった。
たしかにすきすき言ってきてた相手が急に手のひら返しで避けてきたりしたら傷つくよねって思う。でも自分で治そうって思ってもどうやったら治るかわかんないし嫌いになっちゃう自分も嫌いでまた次好きになっても絶対嫌いになっちゃうって思って恋愛ができなくなって、苦しくて泣いてっていう日々を過ごしてた。
今はなんとか自己肯定感上がってきてそこまでひどくなくなった。恋愛もそこそこできるようになってきた。
そうしてひとつわかったことは、自分から好きになった人と付き合った場合はそこまでひどく蛙化現象が起きないってこと。
今までは相手の好意を感じてから自分も意識し始めていたから、心の前段階が違ってたのか。相手の全部を受け入れられる覚悟が足りてなかったのかな。
世の中蛙化だらけになって本来の蛙化現象で思い詰めてる人に寄り添えればなって思う。
すっごくながーいお話失礼しました🐸
読んでくれてありがとうございました♪