「ストレス解消」がフラッシュバックのトリガーになってしまう
幼少期から、嫌なことがあった時に食べていた物や聞こえていた音楽など、関連事象がトラウマになってしまうことが多いです。
例えば、
・食事中にむせてしまい咳込んだところ、調理者の母が、私が吐き気を催していると勘違いして、『私の手料理が美味しくないってこと!?』と怒り出し、私の味方をした父と喧嘩になった
→当時食べていたハンバーグが5年間食べられなくなる、当時観ていたテレビで放映されていたお茶のCMが20年近く経った今も頭から離れない
・スーパーで買い物をしていた時に足がもつれてふらついたところ、前から歩いてきた人の邪魔になってしまい、「なんなんだよ一体!」と怒鳴られながらリュックを押され、その後遠くに離れても1〜2分にかけて睨まれたり、目が合うと首を傾げられたりした
→節分フェアの会場だったので、恵方巻きやBGMをトリガーに、怒鳴り声がフラッシュバックする
以上のような例であれば「よくあるトラウマ症状」として耳にしたことはあるのですが、特に困っているのは、嫌なことがあったときに「気分転換」として行なった物事も、フラッシュバックのトリガーになってしまうことです。
・掃除の準備をしていたところ、母から掃除をするように注意をされ、「今掃除をする準備として〇〇の行動をしていた」と話すと、「怒られるのが嫌だからといって言い訳をする癖はよくないよ」と返答されたので、「自分は言い訳をしていないし、怒られたとも思っていない。掃除をするように言われる前から掃除の予定が決まっていたので、事実を話しただけだよ」と説明したところ、堂々めぐりの言い争いになり、3時間喧嘩した
→気分転換として自転車に乗って隣町まで走り、夜風を浴びて何もせず帰ってくると、母の機嫌がよくなっていた。しかし、数年後、風の強い夕方に勉強の気分転換で自転車に乗ったところ、当時の喧嘩のことを思い出して腹が立ってしまった
・美容院に行ったところ、扉を開けた瞬間店員さんがこちらを見て、無視されてしまったので、「すみません、受付をお願いします」と言ったところ、「やってないですね」と言われた。「やってないというのは、受付時間ではないということですか」と質問したところ、「そうです」とだけ返答され、奥に入っていってしまった。お店の外観には「OPEN」の札がかかり、ネット上の営業カレンダーでも営業していることになっていた。臨時休業をする事情があったのだとしても、丁寧に説明してお詫びをしてくれなかったことに腹が立ち、家に帰って気分転換にゲームをした
→その当時は気づいていなかったが、数ヶ月後に同じゲームを立ち上げた時に美容院の映像がフラッシュバックした。また、美容院に行ったのは旅行帰りだったので、旅行自体も少し嫌いになってしまった
以上のように、「気分転換」としてストレスを発散するために実施したことですらトリガーになってしまうので、ストレス発散の方法が日々減っていくのが実情です。
旅行やゲームや自転車は、趣味がないなりにも好きな行動だったので、気分転換に最適なはずだったのですが、今やトラウマを恐れてなかなか実行できない行動のひとつです。とてももったいないし、気分転換を素直に「気分転換」として楽しめる性格なら、リフレッシュもうまくいくのにと思います。
皆さんは、日頃強いストレスを感じた時、どのようにストレスを解消していますか?
また、そのストレス解消法をフラッシュバックのトリガーにしないために、何かできることがあれば教えてください