死にたい、というよりは人格の破壊願望だ
自分ではなくなりたい 何も考えられなくなりたい
身体が生きようとするならそれでもいい
自分という中身が壊れればいい
低温で受動的な希死念慮を長いこと飼っている
身体を傷付けることはない 分かりやすく見える形の主張もない
他人と付き合うことはできる 笑い合うこともできる そんな普通の日常の中に、ある日突然終わる予感だけがある
壊れることも許さない理性がなくなればいい
全ての苦しみは脳から来るのなら、自分を認識できなくなるくらい、壊れてしまえばいい
ずっと夢の中にいたい
身体がこの世界にあることが耐えられない
眠ったまま明日が来ないことを祈る