「なんかあったらいつでも頼って……ていうのも無責任な話だけど」と先輩に言われた。頼ってとか、相談してと言葉にするだけなのが無責任だと気づけている大人はどれくらいいるのだろうか。目上の人への相談や頼ることが私にとってはすごく難しい。特に仕事の話ではなく職場の人間関係の話となると尚更だ。以前、上司から上司が嫌な仕事をずっと私に振られていることがあった。見兼ねた先輩が相談にのってくれて、誰かに話して共感して貰えるだけで精神的負担が少し和らぐのを感じた。その先輩がその言葉をくれた。それから先輩は度々気にかけてくれるようになり、業務を手伝ってくれたり、仕事を振られそうになる時に「〇〇さん、それは〇〇さんにしかできないですよ( ̄▽ ̄)」と空気を壊さないように止めてくれたりした。相談にのってとか、頼ってと言うのはすごく簡単だけど行動できる人はすごく限られていると思う。自分の職場に1人でも居ることに感謝すると共に深く尊敬する。そうゆう大人に、私もなりたい。
もちろん声をかけてくれるだけで救われることもある。でもいざ頼りたいと思った時に僅かな拒絶をされると、結局口だけで助けてくれないじゃんと思ってしまって自分が1人のような気分になる。言葉に責任を持つ。これがすごく大事なことに気付かされた。
先輩に負担をかけてしまっている自覚があったので、色々ありがとうございます、すいませんと言うと「同じ部署の仕事だし責任だから問題ない。大体やりたくないことを自分の子供くらいの部下に押し付けるのがおかしいからね。やりたくなくても仕事なんだから笑 立場上あの上司をどうこうすることは出来ないから事実上の解決には全くなってないけど、頑張ろう」とまた励まされてしまい、もう頭が上がらない。きっとこの先輩に救われた人は何人もいるんだろうなと思う。人として目指す目標ができた。