人は何故、苦しむのか。
人は何故、狂うのか。
人は何故、人を傷つけるのか。
人は何故、人を殺すのか。
これらの現象が発生する条件を考えてみた。
①欲を満たせない時
②欲の満たし方を誤った時
③自力で制御できないものに執着した時
①と②について。
『マズローの欲求5段階説』
と検索して、図を見て頂けると分かるだろう。
人間は、様々な欲求に突き動かされて生きている。欲求は、エンジンのようなものだ。
一例を挙げてみよう。
・生理的欲求
→食べたい,水を飲みたい,寝たい,息を吸ったり吐いたりしたい,排泄したい,体温を調節したい
・社会的欲求
→孤立したくない
苦なく生きたいのに、上記のような行動ができないのは、苦痛になるだろう。
人間の欲求を漏れなく挙げるのは難しい。
苦を知るためには、人間の欲求を漏れなく挙げるのも、良いかもしれない。
食欲を満たすにせよ、
・栄養のないものを食べた人
・栄養のあるものを食べた人
どちらが穏やかに生きられるだろうか。
恐らく、後者だろう。
同じように食欲を満たしたとしても、時間が経てば、前者は交感神経が高ぶりやすくなり、イライラしやすくなるはずだ。
③について。
『ニーバーの祈り』
というのはご存知だろうか。
「神よ、願わくば私に、
・変えることのできない物事を受け入れる、落ち着き
・変えることのできる物事を変える、勇気
・その違いを常に見分ける、知恵
を授け給え」
『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』に載っていた言葉だ。
自力で制御できないものとは、これらなのではないかと考えた。
・過去
・他人
この説について、賛否両論あるかもしれない。
それは受け入れるつもりだ。
自分自身、あのテーマについて、未だ答えに辿り着いた感覚がしないのだ。
だからこそ、より奥の深い答えを探すために、意見を聞く準備をしている。
「人間の欲求にはこれがある」という意見も、お待ちしております。
自分は心理学者でも哲学者でもない。ただ、趣味で研究していただけだ。
様々な苦を味わい、自殺ばかりを考える毎日の中、何とか編み出したものだ。
もしもこれが、誰かを助けるような文章になれたのなら、嬉しい。