お話の詳細
メンタルヘルス
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2日前
強迫観念がやめられません。どうしたらいいのでしょうか?
お風呂に入ったあと廊下の一部を歩くことができません。そこを通らなくてはいけないときはジャンプして飛び越えています。水がついたまま飛んでしまい滑ることがあります。いつか怪我するからそろそろやめなさいと親に言われているけど、そこに足をつけて歩くことはとても怖くて絶対にできません。治すのも怖いので病院にもあまりいきたくありません。とはいえ親の言うことを無視したらギスギスした空気がずっと続きしんどくなって自分を傷つけたりしてしまうと思います。どうしたらいいのでしょうか?(わがままですいません)
不安ストレス強迫観念
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専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門回答
1日前
ストレスが高くなっている時に、強迫観念が強く出ることもあります
#強迫観念 #ストレス #不安
goukokuさん、こんにちは。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。強迫観念とそれに伴う回避行動・強迫行為でお困りのご様子でしたので、何かお手伝いできることがあればと思い、コメントさせて頂きました。
[今回の悩み]
goukokuさんは入浴後に廊下の一部がどうしても怖くて歩くことができず、いつもそこを避けて通っているとのこと。親御さんからはそろそろやめるように言われているものの、どうしても怖いし病院にも行けなくて、どうしたら良いのだろうと悩んでいらっしゃるのですね。とても辛い状況だと思います。
[悩みの原因・分析]
強迫観念が不合理なことだと分かっているにも関わらず、ある一つの不安や恐怖が頭から離れず、日常生活に支障をきたしてしまう状態を強迫性障害と言います。強迫観念がもとになって起こる強迫行為の例としては、鍵をかけたか不安になって何度も確認してしまうといった確認行為、不潔だと感じてしまい何度も手を洗ったり掃除を繰り返したりしてしまう不潔恐怖、いつも決まった手順で物事を行わないと気が済まないといった儀式行為などがあります。いずれも自分ではなかなか制御がきかず、日常生活にも影響が及んでしんどい状態に陥ってしまいます。goukokuさんのように廊下の一部のみに対して起こる回避行動でしたら、強迫性障害とまではいかないのかもしれませんが、毎日のことだし家族との関係性もあるので、なかなか辛い状況だと思います。
[やってみましょう!]
廊下の一部に対する不安感は、何か原因となる出来事があったのでしょうか。それとも、ただ漠然とした不安感が原因でしょうか。どうしても怖いと感じるようでしたらその不安感を保護者の方に相談して、入浴後に付き添ってもらって通っても大丈夫だと思えるようになったら1人で通ってみる、というように練習してみても良いかもしれません。また、最初は1㎝だけ足をつけてみて大丈夫だったら、次の日は5㎝くらい足をつけてみる、その次の日は足全体を乗っけてみるという風に、段階的に練習してみるという方法もあります。ペースが速いようでしたら、一週間ずつハードルを上げていくというのでも良いかと思います。大切なのは、そこを通った後に何も起こらなかったという安心感を味わうことです。何も起こらない、大丈夫という安心感を繰り返し体で感じていくことで、少しずつ慣らしていくことができるかもしれません。 また、強迫観念や強迫行為はストレスを多く感じている時に、症状としてひどく現れることがあります。毎日の生活の中でストレスが溜まっているようでしたらなるべくリラックスして心を休める時間を取り、なるべくストレスを溜めないようにする工夫が大切です。心の中に溜めているモヤモヤがあるようだったら、できれば誰か信頼できる相手に話をして、上手に発散できると良いですね。日々のストレスや不安感が減少して来ると、自然と強迫行動も少なくなってくるということも起こります。
強迫観念に関するお悩み、日常生活におけるストレスや不安感についてじっくりと誰かに話を聞いてほしいという時には、ぜひこちらのオンラインカウンセリングもご活用ください。goukokuさんの心が少しでも楽になり、毎日の生活を心穏やかに遅れるようになることをお祈りしております。