迷信や占いなどを完全に信じる人間ではないけれど、妄想や人間観察(他人の言動の動機を考える空想)が好きなので、
知人のASD当事者が言っていた、「自分は前世で寝たきりだったから、現世では自分の好きなものに熱中できる特性を持って生まれたような気がする」っていう感性が興味深かった。
これにならって、もし自分が「前世」を空想するなら、「自分の意に沿わない形で(おそらく自分の子どもによる無理な意向で)苦しい延命治療を受けた」ことを想像する。
長く生きることへの関心が極端に薄いし、自分が人間を育てることへの嫌悪が異常に強いから。
あと、幼少期から臓器提供の意思表示や保護犬活動に興味を持ったりして家族を驚かせていたし、根っからの不平等嫌いと貢献意欲ゆえに幼稚園のお友達とケンカばかりしていたので、
なんとなく、戦時下で脳死状態になって、自分も誰かのために救護に行きたいのに行けなかったとか、戦争じゃなかったとしても、自分の代わりに家族が働きに出ていたのを虚しい気持ちで見ているだけの人生だったとか、
そんなのを想像してしまうね
常に行動し続けないといられない多動の特性も、確かに彼の言う通り「前世で寝たきりだったから次はエネルギーに満ちた体や脳を持って自由に動き回りたい」という理屈なら少しうなずける
こういう空想も、自分のことだったら楽しいね。前世やら来世やらの存在は信じないけれど、とりあえず今、毎日を楽しむ生き方だったら信用できるので、目の前のことを大切に生きていこう