母にとって私って、本当に人形でしかない事がわかって、少しショックだった。
薄々わかっていたことだったけど、改めて実感できて「やっぱり、私の辛さって気のせいじゃなかったんだ」って納得できた。
あのね、なんとね、母の気持ち読み取って、彼女が喜ぶお喋りをしないと、私の発言に反応しなくなることがわかったんだ。
無視されるの。
彼女、ずっと自分の話を聞いてもらいたい子供のようだったんだね。
私は母に育てられた子供だけど、私は母の心の支えるお母さん役だったんだろうな。
そんなふうに欲しい言葉をかけてあげられるから、寄りかかりたい人ばかりが近づいてきたんだろうね。
みんな私にあれこれされたがって、一切返してくれなかった。
私と一緒にいて癒されるからなんなんだよ。
他人癒したってこっちは楽しくねえよ馬鹿かよ。
だから金くらいは貢げよって思ってたわけ。
それは今でも間違ってないと感じてるよ。
価値を感じたならば、きちんと等価交換して欲しいよね。
一方的にむしり取るのは、よくないよ。
でさ。
だからさ、今でも、お願い死なないでと言ってもらえはするんだけれど、支えてくれる人はどこにもいないんだよね。
支えてほしいから生きていてくれと願われてるの。
なんてグロテスクなんだ!
まあいいけど。
少し寂しいんだよね。