お話の詳細
自分の性格
ゆあ0115
3日前
感覚過敏
僕はとにかく、布地のチクチクしたもの、ラベル、上着のフード、袖など色んな肌に触れるものがなにか気になったりもする。 昔は花火が苦手だった。凄く。今は遠くから見れるけど、昔はすごく近くで見てた記憶があって、その時怖くて、すぐ家の中に入った。 どうしたらこれは治るのだろうか。
HSC
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滝 真樹子 さんの専門回答
2日前
感覚過敏との付き合い方
#感覚過敏 #ストレス #メンタルヘルス
ゆあ0115さん、こんにちは。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。感覚過敏で、気になってしまうことが多いのですね。日常生活でお困りの場面も多いかと思います。何かお役に立つ情報があればと、コメントさせて頂きました。
[今回の悩み]
服の素材や形状など、肌に触れるものに敏感で気になってしまうという、ゆあ0115さん。花火の音も苦手で、近くで見ていたら怖くてすぐに家の中に入ってしまうほどなのですね。どうしたら治るのだろうというお悩みを投稿してくださいました。
[悩みの原因・分析]
感覚過敏でお悩みの人はとても多く、スクールカウンセラーとして勤務していると、たくさんの生徒さんから感覚過敏で困っているお話を聞くことがあります。毎日の学校生活は、大きな音や様々な刺激があって、感覚過敏の人にはしんどいことも多いのではないでしょうか。感覚過敏は生まれながらの特性が要因のこともありますし、一時的にストレスを感じている時に敏感になり過ぎてしまうということもあります。大切なのは治していくというよりも、自分の特性をよく理解して上手に付き合っていくことです。
[やってみましょう!]
感覚過敏の例としては、食感が苦手で特定のもの以外が食べられない、混ざっていると食べられないといったものがあります。そのため給食の時にはスパゲティにソースをかけずに別々に出す、ごはんには何も乗せずにカレールーも別のお皿に入れて出すといった対応をすることがあります。今は学校などの公的機関では、合理的配慮といって、何かしらの特性を抱えた生徒さん達も安心した環境で過ごせるように配慮をする義務があります。他にも、音が苦手な生徒さんのために椅子や机の脚にテニスボールのような緩衝材をつけて音を響きにくくする、どうしても大きな音が苦手な生徒さんにはイヤーマフの使用を許可する等、それぞれの生徒さんの特性に応じて対応をしています。 ゆあ0115さんの感覚過敏は、来ている物や音に関するものが多いのですね。学校で勤務していると、服に関しても色々なお悩みを持った生徒さんにお会いすることがあります。素材の感触が嫌で決まった服しか着られない子、どうしても長袖が着られない子など、様々な生徒さんを見かけます。服装に関しては、決まった物しか着られないという子については割り切って同じものを3~4種類揃えて毎日着せても構わないですよという風にお伝えしています。それで本人が落ち着いて安心して過ごせるのであれば、服のことで悩まず他の活動に集中できる時間を確保することができます。余計なストレスをかけずに心穏やかに過ごせるのであれば、同じ服を毎日着たって全く構わないのです。 ゆあ0115さんはご自分の感覚過敏について悩んでいて、どうしたら治せるのだろうと思っていらっしゃるのですね。だけど、人それぞれ苦手なものはあるはずだし、それと同じように得意なこともあるはずです。苦手なことを無理にしようとするよりも、好きなことや得意なことに時間を割いた方が充実した毎日を送れるかもしれません。苦手な素材があるのであれば、これなら着られるというものを揃えておいて、毎日それをローテーションして着回していけば良いと思いますし、花火が苦手なのであれば、無理して花火を近くで見る必要はありません。自分がどうしてもこれを着てみたいとか、誰かと一緒に花火大会に行きたいといった気持ちが出てきた時に、少しずつ練習していくというのも一つの方法ではありますが、そこまでのモチベーションがない時に無理をして慣れていく必要もないのかなと思います。大切なのは自分の特性をきちんと理解して、なるべくストレスがかからないように日常生活を過ごすことかもしれません。
感覚過敏をお持ちの方は、感覚に関すること以外にも、人間関係やご自身の性格について悩みを抱えることも多いかと思います。1人で考えているとどんどんネガティブになってしまうこともあるし、余計辛くなってしまうということもあります。できたらスクールカウンセラーの人などを頼って、何でも話せる場というのを作っておくと良いかと思います。もちろん、オンラインのカウンセリングが必要になった時には是非、お声かけください。ゆあ0115さんの心の負担が減り、心穏やかな毎日を送っていくことができますように、応援しています。