家族とは何か…
こうあるべき、こうあってほしかった、こうしなきゃいけない…
世の中にはもっと大変な人もいるでしょう。自分が最悪な訳ではないのもわかっています。
でも、私にとっては私の問題の中で、最も大きな問題なので苦しかったのです。
それをどうにかしようとしていた事、でも上手くいかない、上手くいかないから、自分の妻子とも同じ未来になるかもしれない…そういう言葉にできない恐れが、膨大な沈殿物の中にまるでそこにあるのが当たり前のように居座ってました。
先日、妻と久々に2人で外食をした時、私は今、自分を取り戻している最中だと告げました。
妻と出会った頃や結婚した後、子供が生まれる前までは
こんな自分ではなかったと自分でも思う。以降、自分が変わってしまった自覚がある、その何故というのを見つめ直して根本から取り戻している作業中と説明しました。
思い出したくない事、忘れていた事、確かにそこに有ったはずの当時の自分の感情と向き合いながら、時に凹みながら、一歩一歩。
内容を伝えたところ、妻は色々なことが合点がいったと言いました。
妻は、妻自身が変わってしまったと思い、戸惑っていたと。好きになった相手は目の前にいるのだけど、何か違う。こんな人だったっけ?自分が変わったのか?どうしちゃったのか、と。
でも、夫である私自身が、自分が変わってしまったという自覚を持っているのなら、妻自身の心が離れたという事ではない事に安堵した、というようなニュアンスでした。
私が客観的に私自身の事に気づきが生まれているなら、確かにその通りだった、変わってしまった。けど、それに気づけたのなら以前のように戻れるはずだと。
私は、さらに打ち明けました。
「だから、君(妻)がかつて好きになってくれた自分さえ、私が期待に応えようと演じていた自分であって、私が本当の自分と思っている自分ではないから、いつまでも自信がなかった。本当に失礼な話で、申し訳ない」
「私はそんな部分だけをみていたわけじゃないから、大丈夫。それより、ちゃんと自分が好きになった人そのものが当時存在していた事がわかって安心した。私も、あなたの実家の家族の問題がこんなにもあなたの根の部分から苦しめているとは思わず、甘く見ていた。2人ともそれぞれ必死だったんだ、と。
実家の事、世の中は色々な福祉制度もあるし、知らないより知ることが重要。知っていればどこに手をさしのべればいいがわかるし、ちゃんと備えておけば大丈夫」
こんなやり取りでした。
立ち止まる私に対し、進もうとしていた妻と表現できるでしょうか。
この1年半の出来事には、自分でも気付かなかった膨大な沈殿物の存在に行き着くまでの作業だったのかもしれない、と思います。
何でこんなに苦しいのか。何故、自分であるようで自分でない気がするのが…それには何が関与しているのか。
私は、他者から見た私になろうと必死だったんだと。
本当の自分に自信がないなら、期待される私像に
なれるように、期待に応えられるように努力を積み
重ねていたんだと。そうしている内に、蔑ろに
してしまった本心がずっと、沈殿物の中に埋もれて
しまっていたようで、そこから本当の自分を
見てあげること、引き上げてあげること作業をしているんだ、今…。ら
支離滅裂ですが、心模様とその移り変わりを記しておこうと、思い、この度記しました。