お話の詳細
一般的な悩み
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2日前
睡眠
最近眠れない。 眠りにつきにくいのは前からだったけど、最近は眠れても2時間程度で目が覚める。もう一回がんばって寝れば何度も寝れるけど、それでも1,2時間で目が覚めるからどんどん疲れてくる。寝る度に夢を見て、何度も起きて、体も心も頭も休んだ気がしない。 でも適切な時間に起きないと夜まで起きていられず夕方に眠たくなり、夜中に目が覚めて生活リズムがおかしくなる。そういう中途半端な時間に座椅子で眠ると、何度も起きるのは変わらないが何度も深めに眠れて、結果ちゃんとした時間寝れる。でも椅子の上だし寒いし体が痛くなる。 学校がある日や予定がある日は日中から夜まで起きていないといけないため、何度も寝たり起きたりを繰り返してどうにか起きる時間になるまで眠り続けるようにするしかない。 もともと眠るのが好きで起きるのが苦手だったのだが、最近のこの状態でも起きる時間になると起き上がれず、覚醒はしているが布団からでられない。何度も起きるが目覚めがよくなったわけではないためデメリットしかない。 それでまた眠るのが嫌になって、夜布団に行くのがつらくなる。 どうしたらちゃんと起きる時間までぐっすり眠れるようになりますか。 眠ることが怖くなくなりますか 体がつらいし学校や予定があることがつらいです。
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
2日前
心地よい眠りを取り戻すためのロードマップ
#睡眠障害 #思春期 #中途覚醒 #起立性調節障害
aaaaxさん、夜が来るのがこれほどまでに辛く、布団に入ることが恐怖に近い感覚になっていること、本当にお察しいたします。本来は「眠ることが好きだった」はずなのに、今の状況では体も心も休まらず、学校や予定をこなすだけで精一杯ですよね。2時間おきに目が覚め、夢にうなされる日々……あなたはこれまで、本当によく一人で耐えてこられましたね。
[今回の悩み]
aaaaxさんは、以前からあった入眠困難に加え、最近は1〜2時間おきに目が覚めてしまう「中途覚醒」に悩んでいます。何度も夢を見て熟眠感がなく、日中の疲労が限界に達しています。生活リズムを維持しようとするあまり、朝は起き上がれず、夕方の強い眠気から「座椅子で寝る」という不自然な睡眠習慣に頼らざるを得ない状況です。眠ること自体が怖くなり、学校や予定がある日々に強い苦痛を感じています。
[悩みの原因・分析]
aaaaxさんの現在の状況は、単なる「生活リズムの乱れ」や「気合不足」ではなく、思春期特有の生理的変化と、心理的プレッシャーが複雑に絡み合った結果だと考えられます。 まず、思春期は睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌タイミングが後ろにずれ込む傾向があります。これに加え、あなたが感じている「朝、意識はあるのに体が動かない」という症状は、起立性調節障害(OD)の可能性を強く示唆しています。これは自律神経の不調により、起床時に脳や全身への血流調整がうまくいかなくなる病気です。 次に、「座椅子なら深く眠れる」というパラドックスについてです。これは「布団=眠らなければならない場所=苦痛な場所」という心理的条件付け(予期不安)が起きてしまっているサインです。脳が布団をストレス源と認識し、逆に「寝る場所ではない座椅子」で皮肉にもリラックスしてしまうのです。しかし、座椅子での睡眠は深部体温が下がりにくく、身体的疲労を完治させることはできません。 これらの症状が重なると、周囲から「怠けている」と誤解されやすく、それがさらなるストレスとなって睡眠を浅くします。中途覚醒が続くのは、あなたの脳が「しっかり起きなきゃ」と常に警戒モードに入っている証拠なのです。これらは専門的な支援が必要な「心身のSOS」であり、決してあなたの性格の問題ではありません。
[やってみましょう!]
今の苦しみを軽減し、少しずつ「布団が安心できる場所」に戻していくためのステップを提案します。 1.「診断」という武器を手に入れる まずは心療内科や睡眠外来を受診してください。あなたが怠けているのではないことを証明する「診断」を得ることは、社会的な支援を受けるための強力な武器になります。医師から学校へ診断書を出してもらうことで、登校時間の調整や配慮を得やすくなり、精神的なプレッシャーが軽減されます。 2.薬物療法の検討を 最近は、依存性が低く自然な眠りを助ける「メラトニン受容体作動薬」や、中途覚醒を抑える「オレキシン受容体拮抗薬」など、多様な薬があります。起立性調節障害が疑われる場合は、血圧を調整する薬で朝の離床を助けることも可能です。化学の力を借りることは、回復への近道です。 3.環境を少しずつ変えてみる 座椅子で眠ってしまうのは、脳が布団を拒絶しているからです。一時的に布団の向きを変える、あるいは思い切って別の部屋やソファで寝てみるなど、「いつもの布団」というプレッシャーから物理的に離れてみましょう。夕方の仮眠は夜の眠る力を奪うため、光を浴びるなどして少しずつ夜にスライドさせる工夫も有効です。 4.「Iメッセージ」で助けを呼ぶ 家族や学校の先生に、「朝起きられないのが自分でも辛い」「夜中に何度も目が覚めて体が痛い」と、あなたの主観的な感覚を伝えてください。特に朝は、カーテンを開けてもらう、光目覚ましを使うなど、外からの刺激(光)を利用して脳を覚醒させるサポートを受けましょう。
aaaaxさん、あなたは今、出口の見えない暗い夜の中にいるように感じているかもしれません。しかし、どうか自分を責めないでください。「ちゃんとできない自分」を責める気持ちこそが、あなたの睡眠を一番妨害している要因です。 今の状態は決してサボりではありません。体が発しているSOSであり、適切な治療と環境調整があれば、必ず「ぐっすり眠れる日」は戻ってきます。思春期の睡眠トラブルは一生続くものではありませんが、一人で抱え込むには重すぎます。専門家という「伴走者」に頼ることは、自分を大切にするための第一歩です。 次の一歩として、まずは信頼できる人に、この投稿内容を見せて相談することから始めてみませんか?マインドカフェでは専門家による支援も行っていますのでまずは気軽に相談してみてください。