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学校・勉強
コーヒー豆_レベル._アイコン.じゅなチャン
22日前
努力恐怖症克服について
来年から海外大学に進学予定です。 しかし現在、勉強や努力そのものに対して強い恐怖心や嫌悪感があり、心身の状態を崩さずに学業を続けられるのか大きな不安を抱えています。 私はもともと進学校に在籍していましたが、体を壊して中退しました。 それまでの人生では「努力して結果を出すこと」を拠り所に自己肯定感を保ってきた一方で、勉強、とくに暗記を中心とした学習に対して強いストレスや恐怖を感じるようになりました。数学や物理も含め、入試のための勉強は自分の中ではすべて「暗記」に近い感覚があり、「やりさえすればできるはずのことをしていない自分」を強く責めてしまいます。 その結果、普段はほとんど勉強に手をつけられず、テストや課題などの明確なタスクがあると、その前後1週間ほどは動けなくなってしまいます。 才能型ではなく、これまで努力によって結果を出すことで何とか自己肯定感を保ってきたので、「努力できない自分=価値がない」という感覚に陥りやすく、アイデンティティを一部失ったような不安定さもしんどさの原因になっているのだと思います。 この1年は、貯蓄によって合格後の準備期間を確保できたものの、ほとんど勉強ができていない状態です。それでも来年からは、海外大学で多くのテストや課題に囲まれた生活が始まります。 努力や勉強に対する恐怖心をどう乗り越え、体調を崩さずに以前のように前向きな気持ちで学業に取り組み続けるためにはどうしたら良いですか?
トラウマ不眠症頭痛身体症状
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専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門回答
20日前
前向きに勉強に向き合っていくために
#学業 #留学 #不安
じゅなチャンさん、はじめまして。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。いくつかの国で生活したり勉強したりした経験と、カウンセラーとしての経験から、何かお手伝いできることがないかと思いコメントさせて頂きました。
[今回の悩み]
来年から海外大学に進学予定というじゅなチャンさんは、体調不良により進学校を中退されているのですね。今は暗記を中心とした勉強自体に強いストレスや恐怖心があると同時に、取り組めない自分を責めてしまうとのこと。また、もともとは努力で結果を出すことがアイデンティティの一部のような所があったので、勉強ができない自分には価値がないように感じ、ますます不安定になってしまっているようです。それでも来年からは海外大学での勉強が始まる予定なので、どうしたら体調を崩すことなく前向きに勉強に取り組めるのだろうかという疑問を投稿してくださいました。
[悩みの原因・分析]
海外の大学での生活は、確かにテストやレポート、課題など、かなり忙しい日々になることが想像されます。現在、なかなか前向きに勉強に取り組めない状態となると、不安な気持ちも大きくなってしまいますよね。進学は来年とのことですので準備期間はまだありますが、逆に準備期間が長いほどなかなかモチベーションを保ち続けるのも難しいという点もあります。どのように気持を切り替えていったらよいでしょうか、一緒に考えてみましょう。
[やってみましょう!]
才能型ではなく努力型、とはおっしゃっていますが、努力して結果を出せることもまた一つの才能です。進学校に合格するほどの結果を出してこられたのですから、それまでにはたくさんの努力があったことが伺えます。本当に頑張ってこられたのですね。もともとの学力の高さも伺えます。今は少しスランプ、といったところかもしれません。 海外の大学への進学を選択されたのは、心機一転、新しい気持ちで大学生活をスタートするためでしょうか。確かに全く違った環境に身を置き、自分のことを知らない人達の中で生活を始めるというのは、気持ちの切り替えにはとても良い効果があります。是非、上手にこの機会を生かしてほしいと思います。同時に、普段一緒に過ごしている家族や友人と離れ、一人で新しい土地での生活や勉強を始めるのは、相当なストレスもかかります。留学中にメンタル面での不調を起こし、帰国を余儀なくされる人もたくさんいます。慎重に考え、準備をしていく必要もあるかと思います。 今は勉強に前向きになれないとのことですが、もともとその大学への進学を希望された理由は何でしょうか。また、勉強だけに限らず、そこでやってみたいことはどんなことでしょうか。初心に立ち返り、はじめに抱いていた希望やモチベーションを改めて振り返ってみることで、勉強を頑張ろうという気持ちになれることもあります。海外の大学では勉強以外でも、課外活動や旅行、様々なイベントなど、たくさんの楽しい行事もあります。勉強のことだけを考えると苦しくなってしまうかもしれませんが、渡航後にやってみたいことを想像してみたり、実際に留学中の人の経験談などを読んだりすると、モチベーションアップに繋がるかもしれません。 また、体調不良という懸念事項があるようであれば、進学後の生活環境についてのリサーチや事前準備も必要かと思います。留学生は寮生活になることも多く、場所にもよりますがルームシェアが基本だったり、1人部屋だったとしても誰でもすぐに入ってこれる環境だったりして、一人で静かに過ごせる時間がないことが日本人にとってはとてもストレスと感じる場合も多いです。もし落ち着いた環境での生活を希望であればそういった場所が確保できるのか、また留学生の相談窓口はしっかりしているのか等、しっかり確認しておくと安心感が増して勉強への意欲も向上するかもしれません。
現在の不調や今後の相談等、専門家にお話したいということがあれば、是非こちらのオンラインカウンセリングの利用もご検討ください。また、海外大学に進学後も、人間関係や学業、メンタル面等で様々なご不安事が生じることもあるかと思います。こちらでは利用可能な時間帯も幅広く設定していますので、今後必要な時には是非ご利用くださいね。 無理のない範囲で、充実した準備期間となることをお祈りしております。今年1年が、じゅなチャンさんにとって素敵な1年となりますように応援しています。