人から話しかけてほしい、優しく労わってほしいという気持ちが強くなっているという、takatakatakaさん。ところが友人と呼べるような人もあまりおらず孤独感が募り、自分の気持ちを外に出すのも苦手なために心の中に押し込めてしまうことが多いのですね。長い間、たくさんの言葉を飲み込んで我慢してきた様子が伝わってきました。

今、周りから話しかけてほしい、気にかけてほしいと思うということは、これまで一人で頑張り過ぎてきて、誰かを頼るという経験が少なかったということですよね。takatakatakaさんがとても頑張り屋さんで、周りに気遣いをさせまいとする配慮のできる人だということが分かります。気持ちを外に出すのが苦手だと、ついつい自分のことは後回しで我慢してしまうことが多いですよね。でも、今からでも遅くはないはずです。少しずつでも、自分の気持ちを大事にして過ごすということができていくと素敵ですね。

気になって最近の他の投稿も拝見させて頂きました。睡眠に関するお悩みもあり、短時間の睡眠で途中で起きてしまうことが多いとのこと。眠りが浅いと日中の活動に影響が出てしまうし、どうしても気持ちもネガティブになりがちです。もしかしたら、日々の生活の中で我慢を重ねているせいで脳がリラックスした状態で休むことができておらず、中途覚醒に繋がっている可能性もあります。そうだとしたら、今からでも少しずつ自分の気持ちを周囲に伝える練習をしてみても良いかもしれません。 例えばお仕事の場面でも、周りを気遣って自分の意見を押し込めて、周囲に合わせる行動を取ることが多いのかもしれません。自分の気持ちが置き去りにされた結果心のストレスが蓄積されていき、睡眠の問題に繋がるということもあります。ひょっとしたら周囲の人も、takatakatakaさんが気持ちを伝えてくれるのをどこかで待っているという可能性もあります。もちろん始めは衝突が起こることもありますが、お互いに意見を出し合っていけたらより良い関係性に繋がるということもあります。勇気を出して、今まで押し込めていた気持ちを誰かに伝えてみるというのをしてみても良いのではないでしょうか。 50代にもなって、という言葉がありましたが、人から優しく気にかけてほしいと思う気持ちは誰かと繋がりたい、心で交流したいという人として根源的な欲求です。何歳だからといって決して恥ずかしいものではないし、誰でもどこかで持ち合わせている気持ちだと思います。新しいお友達だっていくつになってもできるものだし、今は昔よりも自分と同じ趣味を持った仲間同士と色々な手段で交流しやすい時代です。新しいコミュニティに顔を出してみたり、SNS上で同じ趣味を持った人同士で交流してみたりと、思い切って友達作りに参加してみるというのも一つの方法です。こういうコミュニティがあるんだなぁと、調べてみるだけでもわくわくできるかもしれません。もし良かったら調べてみてくださいね。案外、同年代ではないからこそ気を遣わずに何でも話せてしまう気の合う仲間というのが見つかることもあります。

職場でのストレスや、ご自身の性格、人間関係等について第三者に相談してみたい、誰かに話を聞いてほしいという時には、カウンセリングも有効です。人はじっくりと誰かに話を聞いてもらうと、自分の気持ちを改めて振り返ることができるし、自分のことも受け入れやすくなります。もし良かったら検討してみてくださいね。 労わってほしいと思う時は、心がお疲れの時です。まずはご自身でたくさん自分を甘やかしてあげて、十分に休息を取ってくださいね。寒くなってくる季節ですので、どうぞご自愛の上、無理のないようにお過ごしください。