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メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.あまねこ
18日前
気分障害なのか気分屋なのか分かりません。これは甘えですか。
高校生の頃から生理前〜中で気分不良が起きていたので一時期pmddかと思っていました。多分一般的な生理痛の範疇だと思います。 大学に入り高校の時同様に生理前〜中の気落ち希死念慮・生理前便秘のほか、隔月で右卵巣が痛くなることが増えました。 加えて大学1年の10月、2年の7月に突発的な希死念慮、3年からは学業とか将来不安から希死念慮が現れて「生理だから」なのか「元々」なのか分からなくなりました。 3年生になり病院に通いましたが、ドン底→2,3ヶ月すればケロッとする→行く意味無くなって半年ほどで行かなくなりました。そこでは、自分のことまだあまり知らなかったので躁でもないのに躁かもしれない?内容を話したら双極性感情障害と診断されていました。 時経て、またドン底になった7月に別の病院に行くと「診察した感じ、僕なら双極と診断しないね。うつじゃないよ。あるとして適応障害気味なんじゃない?」と言われて、「双極じゃなかった!」のホッとした反面、「じゃあ自分は甘えてる?弱いだけ?」とモヤモヤしています。(実際薬飲まなくても過ごせている) 自傷行為や未遂気味をしたときには医師にちゃんと言ったほうが良いと分かっていても、死にきろうとしない自分は甘いし言ったところで自分が治さなきゃ意味ないし…と言えません。 自分は死ぬ死ぬ詐欺の気分屋なのでは?と結論つけています。 第三者の意見が聞きたいです。
不安定_躁うつストレス
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
6日前
気分の落ち込みが続き、診断名が変わるたびにホッとしたり不安になったり、どう判断してよいのか分からない。
#不安定_躁うつ #ストレス
あまねこさん、こんにちは。 カウンセラーの佐藤真紀と申します。 よろしくお願いします。 あまねこさんの投稿を、読ませていただきました。 体調や気分の波だけでなく、診断の経過まで一人で抱え続けてきた困惑と辛さ、不安が伝わってきました。 ここに書いてくださってありがとうございます。
[今回の悩み]
生理の前後で気分の落ち込みや希死念慮が続き、卵巣の痛みなど身体面の不調も重なってきた。 病院では「双極性障害」と言われたこともあるが、別の医師から「違うと思う」と言われ、ほっとする一方で「甘えているだけでは」と自分を責めてしまう気持ちが残っている。 自傷行為や衝動があっても、話すほどのことなのか判断できず、気持ちが揺れてしまう。 自分がどういう状態なのか、分からなくなっている。
[悩みの原因・分析]
気分や体調が周期で揺れると、「どれが本当の自分なのか」わからなくなることがあります。 特に、生理やホルモンの影響は気持ちにも作用しやすいので、感情の波が大きくなるのは決して珍しいことではありません。 診断が変わると戸惑いが出てくるのは当然。 「甘えなのでは」と考えてしまうのは、あまねこさんがご自分のつらさを誰にも話せなかった時間が長かったからかもしれません。 今の迷いは、弱さというよりも、自分の状態を丁寧に確かめようとしている過程のようにも見えます。 また、死にたいという気持ちに詐欺も嘘もありません。 その都度、あまねこさんは死にたいほどの気持ちになっていた。 それは、まぎれもない事実です。
[やってみましょう!]
・今の揺れは、「自分を知りたい」という感覚が動き始めているサインかも。 ・気持ちや体の変化を、日付だけでもメモしておくと、自分の落ち込みの傾向が見えてくることがあります。 ・医師への言葉は全部言えなきゃダメなのではなく、言えそうなところからで十分。  気持ちを全部整理できていなくても、回数を分けてでも自分の言葉で思いつくまま話してみて下さい。 焦って結論を出す必要はありません。 つらい状況はすぐにでも解消したいとは思います。 でも判断は少しずつ、あまねこさんが納得できる形を見つけていけばOKだと思っています。
気分や体調に波があるときは、一人で整理しようとすると「自分が悪い」という方向に考えが寄ってしまうことがあります。 例えばカウンセリングでは ・感情の波と体調の関係を一緒に整理できる ・「甘え」ではなく、起きている反応に納得感が持てる ・自分のペースで支援を選べる …といった方法で、あまねこさんのつらさに伴走していくことができると思います。 あまねこさんは、その都度その都度本気で生きてきた。 気分の波も、あまねこさんとともにあった紛れもない事実。 あまねこさんのその都度の思いも、まぎれもない事実。 それは、誰にどう批判されるものではないです。 どうか、一人で抱え込まないようにしてください。