日々、楽しみ方や、ワクワク感や希望を感じにくくなった。
その上、疲れやすい。
気分や精神の問題?
副腎の作用が弱いのかもしれない。強いストレスによる、副腎疲労かも知れない。
これは年齢にもよるものだと思う。
たくさんストレスも抱える歳になり、使い込んだ身体、疲れが吹き出す齢だ。
昔は
何にも、本当に何にも出来ない状態がしばらくあった。
30歳をすぎ、それがある一定の間隔でそうなる事がわかった。
そう、生理がくる1週間くらい前。
そして前日がピークで、会社も行けないほど憂鬱で身体が重く、勝手に涙がでて、感情のコントロールがきかずに苦しみ、いざ生理が来ると、昨日の苦しみが嘘のように、晴れやかに、色んな所に出かけたり、挑戦したくもなる。
毎月のパターンがやっと理解出来、そしてPMSという体質だとわかった。薬は、婦人科で処方された、ホルモン療法の貼るパッチをもらったけれど、貼ると、PMSの酷いピークのように身体が重くて立っていられず、休止した。
結局、薬には頼れなかったが、自分のサイクルが分かるだけで、客観的に日常もコントロールしやすく、気持ちが楽にはなった。
そうとは分からなかった10代、20代は、自分がさぼり体質や、ドタキャン気分屋や、やる気がない、なぜ頑張れないのか、人にも自らも、自分を責めていて、辛かった。
誰かに救われたかった。
救ってくれたのは、自分だけだった。包んで理解して、心寄せ、たまには機嫌が分からずお手上げだけど、それでも寄り添ってきた。
自分が元気になれば、
周りにも分ける事も、寄り添う事も出来る。
なかなか出来る日は少ないけど、自分で起き、着替え、食べ、仕事をする、そんな普通のような事も、当たり前では無い。
今日は、何だか気が重く、仕事を半日休んでみた。
そうやって、たまに自分に寄り添い、よいしょ、よいしょと歩いている。
半日、行けて良かった。
周りからの見えない声を、自分にたまに矢の様に浴びせて、傷つけ小さくなる事もあるけど、その中で、一歩、外を歩き出せて良かった。
よしよし、よきよき。