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コーヒー豆_レベル._アイコン.あかちゃん
4ヶ月前
旦那様の事で色々愚痴らせて貰いました。その後、悪化の一途を辿ったので、同じ職場のスタッフの口コミで紹介してもらった病院へ転院しました。そしたら…これぞ精神科の先生と思える良い先生に出会えました。主人はそれまで地元の先生と合わず、トラウマになるほどでした。話しも聞いてくれず、リワークの事ばかり、追い詰めるばかりでした。でも、今の先生は優しく話しを聞いてくれて、リワークも今出来る状態では無いことなど説明してくれました。いつも泣きそうな顔をして精神科から帰ってきてたのが、今は笑顔で帰ってきます。起きてる時間も増え、愛しのハムスターはすっかりパパっ子になってしまい可愛くて気持ちが癒されると言い、とても良い方向に向かってます。ただ、復職は2ヶ月伸ばしてでも慎重に考えたいと言います。私は旦那の笑顔が見れたらそれでいいと思ってます。このまま良い形で復帰出来る事を願ってて下さい。
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専門家プロフィール
おかざわけんじ さんの専門回答
2日前
あかちゃんさん、その後、心穏やかな日々は続いていますか?ご主人のこと、あかちゃんさんご本人のこと。一緒に考えさせてください。
#不安 #人間不信 #希望 #笑顔
あかちゃんさん、こんにちは。  産業カウンセラー、心の健康アドバイザーのおかざわけんじです。最後のご投稿から4カ月ほど経過してますね。 ご主人の良い形での復帰を祈念しておりましたが、その後いかがでしょうか? あかちゃんさんご本人のお気持ちの変化もお聴きしたいと思い、コメントさせていただきます。
[今回の悩み]
 あかちゃんさんは、長らくご主人の心の健康状態を危惧されていらっしゃいました。ご主人の体調もさることながら、主治医のあまりにも酷いと思われる対応に不信感を抱き、他院への転院もご検討されていましたね。  8月のご投稿では、同じ職場のスタッフの口コミで紹介してもらった病院へ転院され、今度は「これぞ精神科の先生」と思える良い先生に出会われた。  その先生が優しく丁寧に話を聴いてくれたことにより、ご主人の気持ちも好転し、笑顔も見られるようになった。あかちゃんさんにとっても、何よりも安心できる状況であり、復帰は多少先延ばしにしてもこの方向を継続したいと思われたのですね。
[悩みの原因・分析]
 あかちゃんさんは、ご主人の心の健康のことで長らくお悩みでしたね。 地元なので仕方なく継続して掛かられていた精神科の医者は、「話も聞いてくれず」「リワークの事で追い詰められるばかり」。まるで会社側の代弁者の様に、一方的な対応だと感じられたのかと思います。  そんな心無いとも感じられる対応に嫌気がさし、同じ職場の方の紹介で別の病院に転院された。今度のお医者さまは、あかちゃんさんが、「これぞ精神科の先生」と思える先生で、ご主人にも笑顔が戻ってきた。「旦那さまの笑顔さえ見られるなら」と考えるあかちゃんさんにとっては、やっと先々に希望が持てる状況が見えてきた。そして復職は先延ばしでも良いのではとお考えなのですね。
[やってみましょう!]
「病を見て人を見ず」という言葉があります。これは、知識もスキルもある医者が、病気そのものに注目して、苦しむ患者さんそのものを見落としてしまうことを戒める言葉です。  内臓疾患の場合でもそうですが、特に心の健康を扱う医者は、単に病理的な見方ではなく、患者さんの生活背景や感情、不安に寄り添い、「病」だけでなく「人そのもの」に向き合うべきですよね。  そう考えると、地元の医者ももちろんそれなりに資格とスキルを持って対応されている方ではあると思いますが、心の弱った方と向き合うには、少し配慮に欠けた方だったのかもしれませんね。もちろん相性も無視はできませんが、ともかく今回の転院によってご主人の笑顔が戻ったのであれば、結果的に良い選択だったのではありませんか?
 そうなると、気になるのは今後のケアと、ご主人を支えるあかちゃんさんの心身の健康です。ご主人は今度の先生と相談し、じっくりと時間をかけて療養されればと思います。ですが、それは反面、経済的な負担となるのは避けられず、その部分は必然的にあかちゃんさんが背負ってしまうことになっていませんか?  身内の方であかちゃんさんの心身の負担を軽減してくれる方がいらっしゃればと願いますが、もしお一人で抱えてらっしゃるのなら、言葉に出すことによって少しでもお気持ちが軽くなっていただければと願います。     言葉に出せる少しの勇気を持てたなら、いつでもご相談ください。あかちゃんさんをお待ちしております。