お話の詳細
仕事関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.ショコラビ
4ヶ月前
頑張って出社したけどやる気が出ない
社会人2年目の事務系総合職OLです。今の会社に 入社して今月で1年になりました。正直何ヶ月か前からこの仕事向いてないなと思ってます。 先月末は、月末の忙しい時期と生理が重なり少しメンタルを崩しました。実家住みなので頑張って行ってきなと母に背中を押され出社するものの、もう以前のようなやる気は出ません。 常に早く家に帰りたいと思ってしまいます。虚しさや悔しさ色んな感情が混じって涙が出そうにもなります。 正直、メンタルクリニックの受診も考えてはいますがなかなか勇気が出ません。 休日は楽しくて推し活して過ごせているし、受診するほどでもない、逃げだと思っています。 でも、今すぐにでも診断書をもらって仕事から逃げたい気持ちもあって、常にモヤモヤしています。 会社の人手不足もあり、休むと自分のこと業務がただでさえ忙しいひとにまわってしまう飲もわかっているから、申し訳ない気持ちもあります。 お昼休憩中に気持ちを少し吐かせていただきました。
無気力ストレス
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専門家プロフィール
鯨井 薫 さんの専門回答
3ヶ月前
仕事がつらいとき
#仕事 #つらい #虚しさ #悔しさ #帰りたい
ショコラビさん、こんにちは。臨床心理士・公認心理師の鯨井と申します。 お仕事がとてもお辛そうなご様子ですが、周囲の方への負担を考え、休むことも戸惑われているのですね。 ショコラビさんのお話を拝読しました。その中で私が感じたことについてコメントさせていただきたいと思います。 文章からだけなので、理解が足りていない部分もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
[今回の悩み]
ショコラビさんは社会人2年目で事務系の総合職のお勤めをされていますが、数か月前から「仕事が向いていない」と感じ、先月末には生理も重なりメンタルを崩されたとのことです。 仕事に対する意欲がなくなり、仕事中には帰宅願望の高まりから、虚しさや悔しさ、いろんな感情が混ざり、涙が出そうになります。 受診も考えていますが、休日は楽しく過ごせているので、「逃げ」だと思っています。 ただ仕事を休みたい気持ちもあり、休むと業務が他の方に回ってしまい申し訳ない気持ちもあり…
[悩みの原因・分析]
ショコラビさんのお話を読み、「いくつか一緒に整理ができれば…」と思いました。 まずは、「仕事が向いていない」と思ったことについてです。それは、いつ、どのようなきっかけでそのように感じたのでしょうか?それ以前には、そのように感じたことはなかったのでしょうか?それ以前には仕事に対してどのように感じていたのでしょうか? 次に、「早く家に帰りたい」と思ったときに感じている「虚しさ」「悔しさ」です。どのような考えから虚しい、悔しいと感じられているのでしょうか? そして、こうしたつらい状況のなかで、休日は楽しめているから受診するほどではない、「逃げ」だと思われていること。この「逃げ」とはどういった逃げなのでしょうか? さらに今感じている「モヤモヤ」です。「休みたい。でもほかの人が大変になるし、それは申し訳ない…でも…」と言ったモヤモヤでしょうか? あくまでも私の考えですが、辛くてもお仕事に行かれ、休むのも周囲の方のためためらわれていることから、「頑張らなきゃ」とか「ちゃんとしなきゃ」といったお気持ちが強いのかな?と感じました。もしかすると、現在は自分の考えと、心身の状態のバランスをとることが、少し難しいのかもしれません。
[やってみましょう!]
一度「この仕事、自分には向いていないのでは…?」と考え始めると、それまでのように仕事に対するモチベーションが上がらず、例え何か仕事でうまくいったとしても「運が良かった」「今回はたまたま」など自分への肯定感に結びつかなかったり、失敗すると「やっぱり向いてない」と考えるなど、どんどん負のループにはまり込むことがあります。そうなると、仕事に行くこと、職場にいること自体が苦しくなります。こういった状況が続くことは心身にあまり良いことではありません。休日は楽しく過ごせているとのことですが、うつの方のなかには、自分で思っているよりも疲労がたまっていて、すぐに休息が必要とされる方もいますので、やはり受診をして、専門的な観点から現在のショコラビさんの状態を診てもらうことも一つの方法であると思います。また前述した部分を整理し、今一度ご自身のお気持ちをゆっくりと振り返ってみられるのも一つの方法かと思いました。そういった意味では、周囲の方のことを配慮させることももちろん大切ではありますが、今はなによりもご自身を優先させるときなのかもしれませんね。
カウンセリングでは、現在悩んでいることや苦しいと感じていることについて、カウンセラーと一緒に振り返り、整理をしたうえで、今後の希望やそのためにどう考え、動いていくのかを話し合います。一人で考えていると、主観的な考えに囚われてしまい、自分を責めたり、問題を実際よりも過大評価・過小評価してしまったりしますが、カウンセラーは客観的・現実的な視点で立ち会うため、軌道修正しつつ、ときに新しい考えを提供し、問題解決を図ります。 もしも、ショコラビさんが必要と感じる際にはぜひカウンセリングのご利用をお勧めします。 ご自身を大切に、時には自分ファーストでいたわってあげてくださいね。