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自由
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8ヶ月前
2月に中学卒業まで住んでいた場所に旅行に行きました。 その場所は、高校も決まっていたのにある日突然、母親が消えて頑張って進学した高校や飼っていたワンちゃん、小中からの友達全てを奪われた忌々しい土地で禁忌してました。 特に母親からは身体に傷を負うほどの暴力も受けていて本当に二度と会いたくない存在。でもその中でずっと父方に引き取られ遠方に引っ越してからも気がかりだったのは飼っていたワンちゃんでした。僕が母から暴力を受けたら吠えて加勢したり泣いてる時はそばでずっと心配そうにしてくれる唯一の家族でした。ようやく数か月経って行方も分かりましたが結局、母親のせいで会えず一昨年亡くなって最期も看取れませんでした。 その後悔が枷になっていてその土地にも足を踏み入れたくなかったのですがひょんなことから大学時代の友人と旅行で行くことに。その旅程の中で友人が寝ている早朝の間に昔住んでいた家の近くに行きワンちゃんがお気に入りだった散歩道に行きました…するとかつてのようにスッと左手がリードを持つように前に出てそのワンちゃんが一緒に歩いているようなそして「ちゃんと付いてきてる?」と言っていそうないつもしていたお顔をしてるような気がしました。その時、ここ数年…実は祖母が亡くなった時でさえあまり泣けなかったのですが道の真ん中で大泣きしました。 ずっとそばにいてくれたのかと涙が出て最期までいられなかった申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。 ワンちゃんが好きでまた飼いたいと願ってはいましたがその子のことが胸にずっと引っかかっていたせいかモヤモヤしていたものが晴れあの子もずっと心のなかで生き続けてくれていると分かるある意味永遠の意味を知る出来事でした。 乱文長文で申し訳ありません。思いを吐きたかったので…
ペットロス
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