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恋愛
コーヒー豆_レベル._アイコン.Arinn
11日前
彼氏と別れそう
私のせいで、彼氏が居なくなろうとしてるのかもしれない、最近そんな生活を送っている。 今ある程度は普段通りには話してくれているけれど、でもスキンシップは減ってしまって、私事ではあるが本当に彼氏に依存しているから本当に今の状況がとてつもなく辛い。 自分は居ない方がいいんじゃないかと何回も自殺しようと試みていたが勇気が出ずあと一歩のところで行動できなかった。 彼氏にとって私のことがもう必要ない、そんなことはわかっているのに私には君が必要だから少し求めてしまう部分もあるんだ。 とても悔しいなと感じる。 そんな私の質問に答えて頂きたく、今回は書き込みをさせて頂きました。 Q.失恋した時の立ち直り方、 そして依存からの抜け出し方 教えて下さると嬉しいです。
不安
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専門家プロフィール
亀田 沙織 さんの専門コメント
10日前
幼少期の愛情不足と依存症の関係性
#不安 #依存 #自己肯定感 #恋愛
Arinnさんはじめまして。婚活・自己肯定感カウンセラーの亀田と申します。仲良くしていた彼氏との関係性が変わってきているのはお辛い状況だと思います。少しでもArinnさんの気持ちが楽になることができたらと思いコメントさせていただきます。
[今回の悩み]
彼氏と普段通り会話はあるもののスキンシップが減ってしまっていて別れそうな状況。彼氏に依存していると感じていてとても辛い。自分は居ない方が良いと思う事もあり何度か自殺を試みるほどであった。失恋した時の立ち直り方と依存から抜け出す方法を知りたいと思っていらっしゃる。
[悩みの原因・分析]
Arinnさんご自身でも認識されているように、恋人に依存している可能性があります。そもそも恋愛依存とは何か?一般的な恋愛は、自分と相手の相互作用で関係が成立します。依存の場合は軸が相手にあるため、ちょっとした相手の言動や行動で自分の感情が必要以上に揺さぶられたり見捨てられるのでは、という「見捨てられ不安」がつきまといます。 下記恋愛依存の特徴に当てはまる項目が多ければ依存状態の可能性が高いです。 ・生活が相手中心になり、友達や仕事や自分よりも優先させる ・相手の状況がわからないと不安になる、常に一緒に居ようと考える ・相手の為なら自分を犠牲にすることも構わない ・関係性を繋ぎとめるなら何でもする ・知り合ってすぐに肉体関係を持つ ・相手の好みに無理にあわせる ・自分に対する評価が低く、自信のなさを抱えている 依存状態に陥りやすい傾向として、【幼少期に両親からの愛情不足で、過剰に相手に愛情を求めてしまう】【過去の恋愛でのトラウマにより二度と同じ思いをしないようあわせすぎる】【自己肯定感が低く他人に認められることで自分の存在価値を確認してしまう】などがあげられます。
[やってみましょう!]
自殺を試みるまで自分は居ない方がいいのではないか…と自分を追い詰めてしまっていたのですね。居ない方が良い人は一人もいません。大好きな彼氏にとって自分が必要ないのでは?、と感じながら一緒に過ごされるのもお辛い時間だった事と思います。そのような状況のなか、こちらへ投稿してくださりありがとうございます。 下記できるところからやってみてください。 ①自分を認めて好きになる。 自己肯定感が低いと自己評価が低くなりがちです。自分を認めるのは難しいかもしれませんが周囲によく褒められることを思い出し過小評価せずに意識して受容してください。 ②新しい集団(サークルなど)や集まりに参加して新たな人間関係を構築する 新しい人に触れると新たな価値観が見出せたり、自分を客観視するきっかけとなります。 ③自分一人で行動して成功体験を積む 美味しいご飯を食べに行く、旅行に行ってみる、行った事のない駅を散歩してみるなどなんでも良いです。 ④心の傷を癒す 幼少期に少しでも愛情不足で思い当たることがあれば、ご両親又は幼少期に周囲で深い関わりのあった大人に寂しかったことを打ち明ける。 ④はハードルが高いかもしれませんが、一番効果が高いと思います。 依存とは、自分と相手に境界線が引けていない状態でもあります。そのため失恋した時の立ち直り方と依存の抜け出し方は似ています。自己肯定感が高まると恋愛や仕事、人間関係でうまくいかない時でも失敗や後悔と捉えて落ち込むのではなく経験と捉える事ができ次の学びにすることができます。
今回はArinnさんの幼少期のお話しを詳しくお伺いすることができませんでしたので、一般的な見解で幼少期の愛情不足もお伝えさせていただきました。実際のカウンセリングではArinnさんが依存状態になってしまった原因を一緒に探っていき最適な解決方法を見つけていきます。どうか自分が居ない方が良いと思うことがないように自分を受容してあげてください。応援しています。