お話の詳細
依存・中毒
コーヒー豆_レベル._アイコン.かなちか
13日前
ギャンブル依存に悩んでいます
自分は26歳の派遣社員です。 ギャンブル歴2年ほどで、300万を浪費しました 親が自分のために貯めてくれたお金もギャンブルにつぎ込んでしまいました。 本当に後悔しています。 親に対しても本当に申し訳ない気持ちです。 ギャンブルで失ったお金を取り戻そうとしてギャンブルを繰り返してしまいます。 失ったお金のことは諦めて考えたいのに、 「あの時ギャンブルをやらなければ…」と過去のことを考えて前に進めません。 自分の将来が不安です… こんなんでちゃんと生きていけるのかな
中毒_執着
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門コメント
9日前
ギャンブルでの浪費と後悔を乗り越えるために
#ギャンブル依存症 #自己嫌悪 #経済的自立
かなちかさん、ギャンブルで300万円を浪費してしまい、深く後悔されているのですね。 親御さんへの申し訳なさ、過去への後悔、そして将来への不安など、様々な感情が押し寄せていることとお察しします。 今回は、かなちかさんのご投稿内容について、専門家の立場からいくつかのポイントをお伝えさせていただきます。
[今回の悩み]
投稿者さんは、26歳の派遣社員で、2年間のギャンブル歴の中で300万円を浪費し、親御さんが貯めてくれたお金もギャンブルにつぎ込んでしまいました。 そのことを深く後悔し、親御さんへの申し訳なさ、失ったお金を取り戻そうとする行動、過去への後悔、そして将来への不安など、様々な悩みを抱えられています。
[悩みの原因・分析]
今回のケースでは、以下の要因が複雑に絡み合っていると考えられます。 ・ギャンブル依存症: ギャンブル行為をコントロールできず、経済的、精神的、社会的な問題を引き起こす状態です。 ・後悔と自責の念: 浪費してしまったことへの深い後悔と、親御さんへの申し訳なさが、精神的な負担となっています。 ・失ったお金を取り戻そうとする心理: ギャンブラーの錯誤といいます。ギャンブルで失ったお金を取り戻そうとする心理が、ギャンブルを繰り返してしまう原因となっています。 ・将来への不安: このままでは生きていけないのではないかという不安が、精神的な負担を増大させています。
[やってみましょう!]
1.ギャンブル依存症からの回復 ・専門家への相談: 医療機関(精神科、心療内科など)や専門の相談窓口で、ギャンブル依存症の治療やカウンセリングを受けましょう。 ・自助グループへの参加: ギャンブル依存症の自助グループに参加し、同じ悩みを抱える仲間と支え合うことも有効です。 ・ギャンブルを断つ環境づくり: 現金を持ち歩かない、ギャンブルに関わる場所や情報を避けるなど、ギャンブルを断つための環境づくりをしましょう。このとき土日だけギャンブルをしても良いというルールにするのではなく、完全に断つようにしましょう。 2.経済的な立て直し ・収支の把握: 収入と支出を正確に把握し、無駄な支出を減らすことで、経済的な立て直しを図りましょう。 ・借金問題の解決: 借金がある場合は、弁護士や司法書士などの専門家に相談し、債務整理などの法的な解決方法を検討しましょう。 ・家計管理の見直し: 支出をコントロールするために、予算を作成したり、家計簿をつけるなど、家計管理の方法を見直しましょう。 3.心理的なサポート ・自己肯定感を高める: 依存症は現状への不満や自己肯定感の低さからその行動に繋がります。自分の良いところに目を向け、自己肯定感を高めることで、将来への不安を軽減できます。 ・過去の自分を許す: 過去の過ちを悔やむのではなく、そこから学び、未来へ向けて前向きになることが大切です。 4.将来への希望を持つ ・具体的な目標を立てる: 将来の目標を具体的に立てることで、前向きな気持ちを持ち、目標達成に向けて努力する意欲が湧いてきます。 ・新しい趣味を見つける: ギャンブル以外の趣味を見つけることで、生活に楽しみや充実感を与え、ギャンブルへの依存を減らすことができます。 ・周囲の人とのつながりを大切にする: 家族や友人など、信頼できる人とのつながりを大切にし、支え合うことで、孤独感を解消できます。ただし、ギャンブルが趣味な友人とギャンブルをしに行くのはやめましょう。
かなちかさんは、ご自身の状況を真摯に受け止め、解決したいという強い意志をお持ちです。 焦らず、ご自身のペースで、できることから始めていきましょう。依存症を断つコツとしては依存行動に制約を課すこと、より健全な行動に置き換えることが重要になります。 もしお一人で解決が難しいようでしたら、専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでいくことをお勧めします。