お話の詳細
依存・中毒
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14日前
間食・過食の習慣を改善したい。
ストレス発散、ご褒美としてお菓子を過食してしまいます。 また日々の目標や、休みの日にやりたいことが浮かばないといった虚無感も食事で満たしてしまっています。 仕事から帰宅した後や、予定のない休日など自宅で時間を持て余している際に、何かやりたい、やらないといけないと焦ってしまいます。 ですが、思い浮かばず、ダラダラとスマホやテレビを見ながら不健康な食品を食べてしまいます。 家事や仕事の勉強をしようと思っても、ご褒美としてお菓子やジャンクフードを買いこんで食べてしまっています。 そのせいで、1ヶ月で体重も2kg程増えてしまいました。 間食・過食の習慣を辞めて、精神的・身体的にも健康な状態で自分の理想の体型を目指したいです。 自分の意志が弱いのが最大の原因ではあると思いますが、この現状を打破したいです。 ご意見をよろしくお願いいたします。
摂食障害
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門コメント
11日前
ストレスからの過食を防ぐ方法
#過食 #ストレス #生活習慣 #摂食障害
qmdyさん、ストレスや虚無感から過食してしまうというお悩み、つらい気持ちお察しします。 仕事からの帰宅後や休日に、時間を持て余し、お菓子やジャンクフードを過食してしまうことで、体重増加も気になり、健康面でも不安を感じているのですね。 今回は、qmdyさんのご投稿内容について、専門家の立場からいくつかのポイントをお伝えさせていただきます。
[今回の悩み]
投稿者さんは、ストレス発散やご褒美としてお菓子を過食してしまい、虚無感を食事で満たしています。 自宅で時間を持て余すと焦燥感に駆られ、ダラダラと不健康な食品を食べてしまうそうです。 家事や勉強をしようとしても、ご褒美としてお菓子やジャンクフードを買い込んでしまうため、体重も増加し、心身ともに健康な状態を目指したいと考えています。
[悩みの原因・分析]
今回のケースの場合、以下の要因が複雑に絡み合っていると考えられます。 ・ストレス: 仕事のストレスや日々のプレッシャーが、過食の大きな原因となっています。ストレスを感じると、脳内の報酬系が活性化され、快楽を得やすい食品を求める傾向があります。 ・虚無感: 休日にやりたいことが見つからない、目標がないといった虚無感が、心の隙間を埋めるために過食につながっている可能性があります。 ・心理的な依存: 食品が「ご褒美」や「ストレス解消」の手段となっているため、心理的に依存してしまっている可能性があります。 ・自己肯定感の低下: 過食による自己嫌悪や体重増加への焦りから、自己肯定感が低下している可能性があります。
[やってみましょう!]
1.ストレスマネジメント ・ストレスの原因を特定する: まずは、仕事や生活の中で、どのような時にストレスを感じるのかを具体的に把握しましょう。長時間労働や業務量の問題でしたらまずはそちらを改善できないか検討してみましょう。 ・ストレス解消法を見つける: 趣味に没頭する、運動をする、リラックスできる空間を作るなど、自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。置き換えはとても有効でお腹が空いたらお菓子でなく白湯を飲むようにするなどの工夫も有効です。 ・ストレス対処スキルを身につける: タイムマネジメント、問題解決スキル、アサーティブコミュニケーションなどを学ぶことで、ストレスにうまく対処できるようになります。 2.活動的な休日を過ごす ・小さな目標を立てる: 休日にやりたいことを小さな目標に分けてリストアップし、達成感を得ることで、虚無感を解消できます。 ・新しい趣味を見つける: 興味のある習い事を始めてみる、地域のイベントに参加するなど、新しい刺激を得ることで、休日を充実させることができます。 ・外出する機会を増やす: 家にいる時間を減らし、自然に触れたり、人と交流する機会を増やすことで、気分転換になります。家にいる間も積極的に家事をするなどの習慣が有効です。 3.食習慣の改善 ・食事の記録をつける: 食べたもの、時間、量などを記録することで、自分の食行動を客観的に把握し、改善点を見つけやすくなります。専用のアプリなどもあるため、まずは摂取カロリーが消費カロリーを上回っていないか確認してみましょう。 ・買いだめをしない: お菓子やジャンクフードを家に置かないことで、手軽に口にすることができなくなります。どうしても食べたくなったらその都度買いにくようにし、買いだめることのないようにしましょう。 ・健康的な食品を選ぶ: バランスの取れた食事を心がけ、果物、野菜、タンパク質など、健康的な食品を積極的に摂るようにしましょう。 食べる場所を決める: テレビの前やベッドなど、ダラダラ食べる場所を避け、食卓でゆっくり食べるようにしましょう。 4.心理的なサポート ・心理カウンセリング: 心理カウンセラーに相談することで、過食の根本的な原因を探り、食行動の改善や心理的なサポートを受けることができます。 ・自助グループへの参加: 同じ悩みを抱える人たちと交流することで、共感を得たり、アドバイスをもらったりすることができます。 ・家族や友人とのコミュニケーション: 信頼できる人に悩みを打ち明けたり、サポートを受けることで、孤独感を解消できます。
qmdyさんは、現状を打破したいという強い気持ちをお持ちです。 焦らず、ご自身のペースで、できることから始めていきましょう。過食の背後には強いストレスや忙しい生活習慣というものがあります。ストレスを貯めない生活を心がけてみてください。また、体重増加は消費するカロリーより接種するカロリーが多いということにつきますので、まずは徹底的に食事を記録する習慣から始めてみてください。食べるメニューを完全に決めてしまうことも有効です。 もし一人で取り組むことが難しい場合は食事指導や心理サポートなど専門家の支援も受けることを検討してみてください。