相反する気持ちが同時に存在するのは、普通のことなんでしょうか。
ひとつの出来事に対して、とても感情的に捉えて感傷的な意見を持っている自分と、真反対にとても現実的で冷めた意見を持っている自分がいます。
例えば、この人ともっと仲良くなりたいという気持ちとこれ以上私に近づいてほしくないなという気持ちがあります。
誰かに悲しいことが起こった際にその状況を見聞きし、辛く悲しい気持ちになり涙が出て気分が落ち込み、後々ふとした瞬間に実際に見たのであればその情景が、聞いたのみであれば想像がフラッシュバックして辛くなることと、自分のことではない他人ごとだとか、起きてしまったことは受け入れて前に進むほかないだろうに泣いていて何になるのだ、といった具合に反対の自分が同時に存在しています。
どちらが正しくて、どちらが自分の本当に思っていることなのか分からなく気持ち悪くて仕方ないです。
様々な状況においてあまりにも無慈悲で、冷たいことを考えてしまう自分に自己嫌悪する毎日です。
良くないことが関わりのある人にのみならず、赤の他人にあったと見聞きするだけでかなり精神的にダメージをうけることが多々あるくらい精神的に弱い人間です。改善できるものなのであれば、せめて勤務中の自分の心の中だけでも改善して行ければと思っております。