お話の詳細
仕事関係
匿名さん
18日前
会社を辞めさせられたトラウマで困っています。
2024年の4月に新卒で入社した企業を半年で辞めさせられたトラウマが残っています。 半年で辞めさせられた理由ですが、大学4年生の秋頃に内定取得後、大学卒業に失敗して半年留年してしまいました。 内定先の規定で、大学在学中は正社員と同じ待遇で契約社員として雇い、卒業できたら正社員として雇用。再び留年したら内定取り消しという扱いになりました。 普通に仕事をこなせれば良かったのですが、それなりに激務な会社で覚えることも多く、楽しい部分もありましたが忙殺されて疲れが溜まり、なおかつ休日1日を費やして大学に通い、2コマの授業と課題をこなしていたので、常にヘトヘトでした。でも、1年目だし卒業後業務に慣れていけば大丈夫だと思い、全力で働きました。 ですが、会社が思うような仕事ぶりを出せず、トラブルやミス等もいくつか起きてしまい、契約社員だったこともあり、大学は卒業できたのに9月末で契約満了による解雇になってしまいました。解雇を告げられたときは人生で1番泣きました。 その会社から離れたあともこの時のトラウマは消えず、再び別の会社に内定をいただいても、研修中に指摘をされたり、評価が思ったより低かったりすると、「また私は駄目なのかもしれない」「就職できないのかもしれない」と涙が出てきてしまいます。泣いたことで内定先と険悪になってしまい、辛すぎるあまり、一度内定承諾後辞退をしてしまいました。 そして今もまた新たな内定先で同じような状態になっています。 お金もないので働きたいです。もう泣きたくないです。どうすればトラウマを克服できますか?もしくは辛くても泣くことを我慢できるようになりますか?  
パニックストレス身体症状トラウマ仕事うつ
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専門家プロフィール
亀田 沙織 さんの専門コメント
10日前
トラウマは克服できます。まずは頑張った自分を自分で認めてあげて。
#仕事 #トラウマ #パニック #ストレス #身体症状 #うつ #認知のゆがみ
こんにちは。自己肯定感アップカウンセラー、キャリアカウンセラーの亀田と申します。この一年間本当にお疲れ様でした。就業意欲があるのにトラウマのせいでうまくいかずに困っていらっしゃるのですね。少しでも今後の参考になればとコメントさせていただきます。
[今回の悩み]
思いがけず留年してしまい新卒入社予定の企業で契約社員として入社し、大学の授業と仕事を並行して行われた。 激務な会社であり大学の授業や課題で常にヘトヘトになりながらも、ご自身なりに全力で働いてこられた。 ただ会社が想定していた働きぶりではなかったかもしれなく、契約満了による雇用契約終了となってしまったのですね。その時のトラウマでその後、別の会社で内定をいただけても研修中に指摘されたりうまくいかないと感じると不安で涙が出てきてしまい、内定承諾後辞退をしてしまっている状況。今後しっかりと働くためにはどのようにトラウマを克服していけるのかお悩みのようですね。
[悩みの原因・分析]
大学の授業、初めての社会人として仕事をこなすという二足の草鞋を履く生活だったのですね。半年後に絶対に単位を取得して卒業しなければならない…というプレッシャーもあったのではと推測すると、その半年間の気苦労は私の想像を絶するものだったでしょう。 そんな苦労をして大学も仕事も精一杯頑張ったにも関わらず、突然の雇用契約終了の告知はトラウマになるほどお辛かったことと思います。学業にお仕事にと、プレッシャーの中でお疲れ様でした。 【傷付いた自分の心を癒してあげられていない】 インナーチャイルドという言葉を聞いたことはありますか?私たちの心の中で「感情や感覚を感じ取る領域」の事で、生まれた時に本来的に備わっている心の領域で無意識の部分です。投稿いただいた経緯だと匿名さんは1社目を雇用契約終了、その後、転職活動~内定~研修~辞退~転職活動…。と、僅か半年という短期間での行動力はとても素晴らしいですし、匿名さんの真面目さや次は頑張ろうという強い意思が感じられます。普段から何事も頑張る方なんだろうなと私はお見受けしました。恐らくこの短期間での行動を考えると、人生で一番大泣きしてしまうほど傷付いたにも関わらず、「次の会社を探さなきゃ」と自分の心にしっかりと向き合う時間なく転職活動という行動に移されたのだと思います。心が置いてけぼりになっている状態かもしれません。そのせいでその後も傷付いた心が反応して別の会社で涙が出てきているのかもしれません。大人になっても心は傷付きますよ。自分を責めないであげてくださいね。 【認知のゆがみ】が起こっている可能性があります。 ・ある一つの出来事に基づいて、すべての結論を出してしまい1社目での経験が今後も起こると考えてしまう(一般化)。 ・良くない出来事やFBに、すべての意識が向いてしまい、他の出来事の全てが曇って見える(心のフィルター思考)。 ・些細な失敗などの出来事を大きく取り上げたり、自分にとって良い出来事である成功を見落としたり、小さく評価する(拡大解釈と過小評価)。
[やってみましょう!]
【傷付いた心(インナーチャイルド)をどう癒すか?】 当時の状況を思い出し、抑圧していた感情を全て出す、又は信頼できる友人やカウンセラーに話す。頭で考えると順繰りして気付けばいつも同じ事を考えてしまっている…ということが起こりますが、視覚化したり言語化することで客観的に捉えられる効果もあります。この時、より具体的に詳細を思い出してください。どんな事を言われて、どう感じたのか。正しいこれは自分が悪いかも、と思う必要はなく、思い浮かんだ内容はありのまま書き出してください。涙が溢れるかもしれませんがOKです。寂しさ、悔しさ、怒りなど複数の感情が出てくるはずです。できれば30個以上出してみましょう。もう出てこない…というところからが潜在意識にアプローチできます。30個以上は時間がかかるかもしれませんがこの作業をすることで匿名さんが溜め込んでいた負の感情を解放することができます。 【認知のゆがみの克服】 事実と想像を区別していく。例えば、 ■事実→研修中に指摘をされた、評価が思ったより低かった(評価はご自身の評価なのか、会社で明示されている明確なものか。上司から直接フィードバックのあったのかで想像に入る可能性があります) ■想像→また私は駄目なのかもしれない、就職できないのかもしれない 解雇の条件も明確にしておくと目に見えない不安を取り除ける可能性がありますね。
この一年間本当にお疲れ様でした。私からみるとこれまで精一杯その時にできることに取り組んでこられていますし、行動力もある方でむしろ自信を付けられる経験も中にあったのではないかと思います。二足の草鞋を投げ出すこともできたと思いますが半年間しっかりと向き合われたのですね。投稿内容だけでは詳細の事情がわかりませんでしたが1社目契約終了の理由は名言されたのでしょうか。契約終了は企業の業績悪化という可能性もゼロではないのかもしれないと気になりました。カウンセリングでは「認知行動療法」という技法を使って認知のゆがみを回復していきますので是非利用してみてくださいね。1社目以降も複数の企業から内定をいただけているという事実を、しっかりと匿名さん自身で認めてあげてくださいね。応援しています!
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tanukidayo2525
1日前
通りすがりのものですが、本当に本当によく耐えられたと思いました。とても辛かっただろうと思います。 認知の歪みの克服に事実と想像を区別する、とありますね。自分はよく事実と主観を混ぜて解釈するので全ての物事がネガティブにうつっています。なので区別するためにノートに事実と主観を分けて書いてます。そうすると意外と冷静になれます。 何事も向き合うことは辛いです、ましてや自分と、となるとしんどいですがどうかご自分のペースで、心を大事にしてください。あなたは十分にやれることをやってます。 本当に心から応援しています