ひとりごとです
最近、身近な人のパワハラの話を聞きました。
私は3月末で退職するのですが、そのパワハラの件を聞いて、私自身もある意味パワハラを受けていたのではないかと考えるようになりました。
そして私の親くらいの世代の方から昨日、「辞めるからって仕事手抜こうとしてるでしょ?(笑)」と言われました。
(その方は普段から「ちゃんとしろよー、でもこれ言ったらパワハラだな!」と言っているような方です。どんなにパワハラな発言でも、笑いながら「(自分の発言に対して)パワハラだ!パワハラだ!笑」と言っています。このような発言日常茶飯事なので、周りの方もスルーしています。悪い方ではないとみんな分かっているので…。)
いわゆるジョークだったのだと思いますし、人間関係がある程度構築されたなかでの流れだったのは私も重々分かっています。ただ、身近な人のパワハラの話を聞いたあとでの出来事でしたし、私自身手を抜いて仕事をしていたつもりはありません。冗談だったとしても、少しでもそう思われていたことに対して悲しくなりました。
世代も違えば、考え方も性格も違う。
パワハラを受けた人が、体調を崩したり、パワハラだと訴えれば、事実であろうとなかろうと、パワハラをしていた人は「パワハラをした人認定」されてしまう。加害者を擁護するつもりではないのですが、あまりにも「言った者勝ち」だなぁと思いました。