お話の詳細
仕事関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.いろはにほ
1ヶ月前
働くのが怖いです
33歳女、現在無職です。 これまでの人生、それなりに勉強もできて就活もうまくいって、問題なく働いてきていました。 昨年、いろいろあって適応障害と診断され休職し、復職せずに退職。すぐに転職できたのですが、そこも2ヶ月で辞めてしまい今に至ります。 「いろいろあった」の部分が消化できないままいるために、今、働けない状態になっているのではと思っています。 あまり詳細には書けませんが… 現場のことを考えず無計画に勝手に推し進めているように思える係長に対し、納得できないという思いがありました。課長や部長にそのことを相談したり改善を求めて何度も面談しました。 係長の"改革"による日々の忙しさや不信感からイライラが募り、作業しながら涙が出てきたり、会社にいくのもしんどくなっていきました。 係長から「あなたはやらなくていい」「〇〇さんにやってもらったからもういい」などと言われて私は必要ないんだとも感じることもありました。 なかなか改善されない現状、誰とも会話したくない、誰もわかってくれないんだ、味方がいない、そんな気持ちで日々を過ごしていました。 そんな中、その係長が会社を休むようになりました。 自分の考えた改革がうまくいかなかった、上司から指摘された、部下たちからの不満をぶつけられたというようなことがつらかったのか。。 そして私が人事部から呼び出され「あなたがパワハラしたんじゃないか。だから係長は会社に来れないんだ」と言われました。 私もつらい思いをしてるのに、私のせいにされるんだ。 先に病院行ったもん勝ちなのかな。 私のほうが立場が下なのにパワハラなの? ただの平社員なのに。 納得いかないことを改善するように上に言っちゃいけないの? 私のせいにして、解決ってことにされるんだ。。 あとから思えたことは、 確かに私の態度も悪かったかもしれない。 「フキハラ」だったかも。 もっと冷静に人事部に自分の気持ちを言えたら違ったのかな。 結局、この件がきっかけで私も休職することになりました。 誰かに気持ちを思いっきり吐き出したりすることなく、今日までずっとこれを消化できないままです。 この影響で、今も働けないでいるのかなと思っています。 また誰かと衝突したらどうしよう、パワハラだと言われたらどうしよう、イライラをおさえられなかったらどうしよう、フキハラしてしまったらどうしよう、誰も信じられない。そんな感じです。 病院に行ったり、カウンセリングを受けたりも考えていますが、通っていた病院が急に閉院したり、相談内容を他者に勝手に共有されたりといったことが続いて、より一層、人を信じられなくなってしまっています。 誰かからの反応や返事がなくても、ここで自分の気持ちを正直に吐き出すことで、言葉にしてみることで、少しでも前に進めるようになるんじゃないかと信じたいです。 でも、結局、私は、何をどうしたらいいんでしょうか。どうしたら次は失敗しないでちゃんとやっていけるんでしょう。 (これを読んで嫌な思いをしたパワハラ被害者の方などがいらっしゃったら本当にごめんなさい。)
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門コメント
1ヶ月前
アサーティブコミュニケーションで自分を守る
#適応障害 #パワハラ #職場の人間関係 #自己肯定感 #アサーション
いろはにほさん、これまでのキャリアと現在の状況、そして心の内に抱えている葛藤を打ち明けていただき、ありがとうございます。 順調だったキャリアから一転、適応障害、そして二度の退職を経験され、心身ともに疲弊されていることとお察しします。 今回は、いろはにほさんのご投稿内容について、専門家の立場からいくつかのポイントをお伝えさせていただきます。
[今回の悩み]
投稿者さんは、以前の職場で係長の改革に対する不信感から上司に相談するも、状況は改善されず、逆に係長が休職し、あなたがパワハラをしたのではと疑われてしまいました。 その後、投稿者さんも休職、退職となり、その経験がトラウマとなり、現在も働けない状態です。また、病院やカウンセリングへの不信感もあり、誰にも相談できずにいるそうです。
[悩みの原因・分析]
今回のケースでは、以下の要因が複雑に絡み合っていると考えられます。 ・職場の人間関係のストレス: 係長との対立、上司への相談、そしてパワハラ疑惑という一連の出来事は、大きな精神的負担となっています。 ・自己肯定感の低下: パワハラ疑惑や退職という経験から、自己肯定感が低下し、「また同じことが起こるのではないか」という不安が強まっています。 ・トラウマ体験: 誰にも相談できず、一人で抱え込んできた経験がトラウマとなり、対人関係への不信感を抱えています。 ・医療機関への不信感: 過去の医療機関での経験から、医療機関への不信感を抱いています。 これらの要因が重なり、いろはにほさんは心身ともに疲弊し、孤立感を深めていると考えられます。
[やってみましょう!]
1.トラウマ体験の整理 まずは、過去のトラウマ体験を整理し、感情を解放することが大切です。 日記やノートに気持ちを書き出す: 誰にも見せる必要はありません。自分の気持ちを正直に書き出すことで、感情の整理ができます。 信頼できる人に話す: 友人、家族、または専門家など、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。状況を客観的に見てくれるひとがいることで冷静に振り返ることができます。 2.自己肯定感を高める 自分の良いところに目を向ける: 過去の成功体験や、自分の長所を思い出してみましょう。 小さな目標を立て、達成感を味わう: 無理のない範囲で目標を立て、達成感を積み重ねることで、自信を取り戻しましょう。 3.対人関係への不安を克服する 信頼できる人との関係を築く: 少しずつ、信頼できる人と関わり、安心感を得ましょう。 アサーティブコミュニケーションを学ぶ: 自分の気持ちや意見を、相手を尊重しながら適切に伝える方法を学びましょう。 アサーティブコミュニケーションは、以下の4つのコミュニケーションスタイルに分類されます。 ・受け身型:自分の気持ちや意見を表現せず、相手に合わせることを優先する。(例:「みんなが行くなら…」と自分の気持ちを押し殺して飲み会に参加する) ・攻撃型:自分の意見を一方的に主張し、相手を攻撃したり、傷つけたりする。(例:「なんで分からないんだ!」「お前はバカか!」と相手を罵倒する) ・操作型:直接的な表現を避け、遠回しな言い方や態度で相手をコントロールしようとする。(例:「私、全然大丈夫だから…(本当は全然大丈夫じゃない)」と相手に罪悪感を抱かせ、手伝わせようとする) ・アサーティブ:自分の気持ちや意見を率直に表現し、相手の意見も尊重する。(例:「せっかく誘ってくれて悪いんだけど、今日は疲れているので遠慮するね。また今度誘ってくれると嬉しいな」と伝える) いろはにほさんの場合、係長との対立の際、アサーティブなコミュニケーションをとることができていれば、より建設的な解決策を見出せた可能性があります。 ソーシャルスキルトレーニング: 対人関係のスキルを身につけることで、自信を持って人と関われるようになります。 4.医療機関への不信感を克服する セカンドオピニオンを活用する: 診断や治療方針に納得できない場合は、別の医療機関に相談してみましょう。 医療機関とのコミュニケーションを積極的に行う: 自分の症状や希望を伝え、信頼関係を築きましょう。
いろはにほさんは、辛い経験を乗り越えようと懸命に努力されています。焦らず、ご自身のペースで、できることから始めていきましょう。ご自身のコミュニケーションの取り方についておかしなところがなかったか、周囲の人の客観的な意見を求めるということも重要です。上司に環境改善を働きかけることは問題解決において有効ですが、当事者間で話し合うことでカドをたてずに解決を模索することも可能だったかもしれません。もちろん過度にコミュニケーションの摩擦を恐れる必要はありません。アサーティブコミュニケーションを学び、専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでいくことをお勧めします。
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miuka
1ヶ月前
拝見しました。〇〇ハラって多種多様にあって、自分も無意識の内にしてるのではないか...と思う気持ちわかります。前の会社の係長さんが休職するまでに至ったので、係長さんも何かしらの圧でストレスを抱えてたのかなあと思いました。 にしても、人事の休職した原因者を見つけようとする言動が納得いかないいきませんよね。あと、個人情報である相談内容を勝手に共有してしまうあたりも...人を信用できなくなるの大共感します。 今は働きたいと思えるまで、静養するのが1番だと思います🍀 自分の人生ゆっくりいきましょう〜❕ ※上からの発言と思われてたら、ごめんなさい。
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いろはにほ (投稿者)
1ヶ月前
@miuka コメントありがとうございます。 読んでいただけて、少しでも共感していただけただけで、気持ちが楽になっています。 ハラスメントしておいて自分は悪くないなんて思っちゃいけないんだと思ったり、加害者と言われたことを人に話せないでおりましたが、心のモヤモヤを少しずつ解きほぐしていけたらと今は思っています。 人を信じられなくなるようなことがたくさんありましたが、こうして知らない方に優しい言葉をしていただけると、人間って悪くないなって思えたりもするんですね🌱 ありがとうございます✨