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自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.ムーラン
1ヶ月前
昨日の夜、昔(小4くらい?)のときに、芥川龍之介の「河童」を読んで、河童の世界は良いな、と思ったのを思い出した。 一番惹かれたのは、河童の世界では産まれたいかどうか選択できるところ。こんな世の中に産まれたくない、とお腹の中の子が言うと、すぐに注射が打たれて死んでしまった。 私はすごく羨ましいと思った。産まれたいかどうか胎児に確認できて、産まれたくなければ産まれなくていい、生きなくていいのが。死ぬ権利が尊重されているのが。死にたいと思いながら生きなくていいのが。 私は今、適応障害で昨年の6月下旬頃から休職しているけど、思えば、私は小さい頃からおかしかったんじゃないか、と夜中に思った。 きっと私は小さい頃から死にたかったんだな、生きているのがつらかったんだな。 ごめんよ、昔の私。私は今も何も変わってない。変わらず、死ねず、生きてることに苦しんでるよ。
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hikky
1ヶ月前
この世に生まれたいかを 見通せる力は凄いなと思いました。 でも、どの時代だったらいいのか、 どの国だったらいいのかは、 私だと判断出来なさそう。 どの時代、どの国にも争いはありそう。 日本で1番平和は平安時代? 世界で1番はアイスランド?
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匿ooo
1ヶ月前
河童良いですよね。蜘蛛の糸も好きです。 ちょっとホラーな話ですが、日本でも少し昔にお坊さんがミイラ化(生き仏?)があったのですが廃止されたそうです。 方法としては、全国歩き回って修行し、徳を積み、最後は山奥に穴掘り生きたまま開かない扉(だいたい岩や自然物)で蓋をし仏として飢餓ののちミイラになる風習が一部宗教で本人の立候補であったらしいです。 ですが、やはり倫理的に危ういとして近年廃止されたそうです。やってること自がいになってしまいますからね…。 なかなか本人の希望でも難しいんだな?と思いましたし。 そのミイラ化は失敗する時も多くて、断食が辛くなって出てきてしまう人もいますし、途中で危篤な状況で予想以上に辛さと恐怖で出てきたり、爪痕を穴の中壁?で引っかいて脱出を試みた人が助からず…という展開もあるそうです。 何度も例題に途中で出ると書いてしまいましたが、扉は1度閉まると中の声は外にほとんど聞こえないので外に見張りの修行僧がいないと気付いてもらえず賭けです。 仏になるには、なんか瞑想のポーズで念仏を唱え続けなければならないので、出たがったら失敗らしい…(朧気ですみません) 私もよく死生観は考えるので、時々こういう事調べたりしちゃいますね…。
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ムーラン (投稿者)
1ヶ月前
@匿ooo さん 私もそういうのよく見ます。匿名さんの言う即身仏も興味深くて調べたことあります!!壁をなかから爪で引っ掻いた痕があるなんて、漆を飲んだり断食したりしてきた修行の期間より、よっぽど土中が怖かったんでしょうね…。(ほぼ生き埋めだし当たり前か。) 死生観について興味があるだけで、おかしい訳じゃないなら、そういうのもありか!と若干自分が許せそうです🙇‍♀️
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匿ooo
1ヶ月前
@ムーラン そうです!即身仏! 生きるの辛いと日本で出来る方法を調べちゃいますよね…。 でも色んな苦行を行ってきた修行のプロでさえ苦しくなるなら、やはり生半可な辛さで至るのは怖いことなんだな?と思いました。 それでも辛かったら…、こうして思い耽るのはアリだと思います。 だって健康でトラウマなく生きてる人より、何もかも負荷がかかっているのだから…。