「縁がなかった」という言葉を僕は他の人とは違う重みで使ってる。
一般的には「今回は~」って感じにしか使われないだろうけど、僕にとってこの言葉は封印することと同じレベルの重みで唱えてる。
就活の時の企業、恋愛の時の叶わなかった人、人間関係で分かり合えなかった人。
思い出したってセンチになるだけで意味がないし、「縁がなかった」と唱えるまでに反省し、その経験から教訓を見つける。
そうしてこの言葉を唱えることで記憶の奥底に封印してる。
自分が傷ついた出来事、自分を傷付けた人の記憶だから防衛本能でことある事に出てくるけど、だからって僕のことを助けてくれる訳じゃないから。
僕の関わり知らないところで上手にやってればいい。
それだけ。