「ちょうどいい」を知りたい
自覚したのが比較的最近なので、内容が曖昧だったらすみません。
悩み事・問題の種類や大小に関わらず、解決と改善のために何ができるかと考えるのですが、ほとんどの場合もっとも極端な答えにばかりたどり着いてしまいます。
例えば「職場の人間関係による悩みがある」として、その人との関わり方や自分の振る舞いを考えます。そこで思い付くのはどれも自分なりのアイデアでしかなく、実行しても上手くいくかどうかは時と場合によります(対人関係なら尚更そうなるものだとも思っています)。
そうして実際に上手くいかなかったり、現実的でない内容ばかり思い付く時間が続いたとき「そもそも自分がいたからいけないんだ、根本から解決するならいなくなるのが一番だ」と思ってしまい、それ以上は思考が働かなくなってしまいます。
対人関係によるものを例として挙げましたが、他にも何かの手続きに不備があって対応が難しくなるようなときなどもこういった考え方になることがあります。
こうなるたび、頭のどこかでそういうことではないと分かってはいるのですが、自分を守りつつ目の前の悩みや問題と向き合っていくのにちょうどいいところというか、妥協点や落としどころといったようなものがまったく分からなくて悩んでいます。
どうすれば極端な考え方から脱却して、自分自身と悩みの両方を蔑ろにせずいられるのでしょうか。