軍隊みたいな生活を過ごしてきました。規律の中でしか自分を見出だせません。
幼少期から過酷な筋トレ指導を親から受けてきました。
発達障害を疑われて、脳のリハビリと称して坂道ダッシュを何回もやらされました。暑さや寒さに耐えられるよう、家にはエアコンがありませんでした。
青少年自然の家で組織的なキャンプを何回も経験してきました。規律訓練·飯盒炊飯·テント立て等々です。
高校では怒号が飛び交う中で行進訓練。
大学では朝の行進訓練·髪染め禁止·指定のジャージ服の着用義務。
そういう学校にしか進学が許されませんでした。
それを拒否すれば、両親から徹底的に人格否定されてきました。殴られたり、「殺す」と脅されました。「あんたが生まれたせいで親は気が狂った」と生まれてきたことを責められてきました。
そんな青少年時代を生きていたら、一般社会で生きづらくなっていました。思い描いていたキャンパスライフを過ごせないまま社会人になり、抑鬱感を持って生きてきました。
親からは常々こう言われてきました。「嫌なら死ね」と。
居場所を感じるのはキャンプ活動時だけです。