仕事を辞めるか、休職か、頑張るか
昨年8月中旬ロワーマネジメント層に昇進し、9月初旬に異動を命じられ地元を離れ県外に、そして現在、1か月ほど休職しています。
原因は大きく言うと環境ががらりと変わったから。
職場のメンバーと馴染めるように努めたり新しい業務にトライしたり、それを楽しいと思いながらも仕事のやり方の正解(今、自分が、何をすべきか、どうすべきか)がわからず、そのことを上司に逐一相談できていなかったこと(繁忙期に入っており使わなくていい気を使ってしまった)でだんだん自分に自信がなくなり、不眠や食欲不振、強い希死念慮に襲われ、職場で突然涙が止まらなくなりそのまま早退、休職に入りました。
現在、実家に帰りなんとか生活を正そうと日々過ごしていますが、最初に約束をした復職をする日が大体2週間後になりました。
不眠と食欲不振はよくなってきましたが、不安や恐怖が朝と夜に強く感じこのまま仕事に戻れるのかが不安です。
朝と夜に襲う不安や恐怖は2つあり、「仕事に対して」と「生活圏に対して」です。(以下、普段心を整理するときにメモしている内容をコピペ)
■仕事に対して
職場のメンバーや昇進を後押ししてくれた上司、人事部の方に対し心配や業務で迷惑をかけていて申し訳ないし、それに対して「申し訳ない」と思わなくていいと言ってくれはしたが、連絡をしているときや、今後復帰したときにどんな面提げて働けばいいかわからない。
これからも仕事を頑張っていきたい気持ち・良くしてくれた人たちに成長したところを見てもらいたい気持ち・もともと目標に向かって再度頑張っていきたい気持ちと、繰り返し挫折して気持ちが落ちてしまうんじゃないか・本当に仕事を頑張っていけるのか、気持ちは頑張っていきたいと思っていても体と心はついていかない気がするという、不安要素の思いが前向きな気持ちよりも大きくなかなか気持ちの切り替えができずにいる。
■生活圏に対して
一人暮らしや転勤に対してもともと興味があったし、いろんな土地に行ってみたい好奇心もあるが、地元愛も強く地元に残りたい思いもある。
何より、他都道府県で生活をしていて、南海トラフ地震が発生した際、私には何の被害もなくて家族には甚大な被害が起きてしまうという状況になることがとても恐怖に感じる。
人間はいつかは死ぬというのを理解してても災害によって一気にそれが家族に起きてしまうかもしれない、そして自分は安全な地にいるという状況が普段から頭の片隅にあって辛い。
最近は仕事を辞めて地元で生活をするか、休職を延長し気のすむまで休んだり自分と向き合ったり羽を伸ばすか、勤務地を人事部に相談して変えてもらうか(地元の職場はポストがなく厳しい)、覚悟を決めて復帰するけど半日からスタートして…でもそれも迷惑じゃないか?休職を延長するのも申し訳なさが勝っちゃう…やっぱり仕事辞めちゃおうか…とぐるぐる納得のいかない選択肢で悩んでいます。