豹変した両親
幼少期両親のことをころしたいと何度も何度も思いました
しませんでしたが包丁を持ってもししたらとか馬鹿なことを考えてました
身体的虐待はありませんでしたが、言葉の暴力が辛かったです
それよりも周りの人から理想の家族や育ちがいいとか他の兄弟からの比較でどうしてもこれが普通だと受け入れることしかできませんでした
幸いにも、自分が学生時代の時は忙しく朝から夜まで家にいることはほとんどなかったおかげで、独り言や嫌味、無関心な母とも無言で、機嫌をとることでやり過ごしてきました。それに加えて父が仕事の関係で家にあまりいない時期がよくあったのですが、帰ってきた時は地獄でした
両親の喧嘩、有無を言わせない一方的な罵倒
そんな時あんなにも期待に応えていい子にしていた自分に手のひらを返すように父の味方をすることを一切やめない母
私の兄も家出をしました 私を連れて
1日もなく帰ってきたけれど
その数年後に私も家出をしました
その時は半日もなく帰らざる負えませんでした
本当に家を出たかったんです
それからしばらくいろんな方面で結果を出し
承認欲求が満たされていきました
その頃に鬱の症状が始まり、無感情の時期がありました 何かに取り憑かれたような自分でした
進路を決める際に、自分でも自分の中にこんな自分がいたのかと疑うような考えを思いつきました 正常ではなかったと思います
私の人生で勝手に産んだのだから、お金を使わせたい 汗水垂らしたお金をまさかこんな気持ちで子供が使うと知ったらどう思うだろうか
そんな正常ではない考えで進路を決めました
その進路自体は結果を出せるような、また自分の承認欲求も満たせる道だったのでお金をドブに捨てるようなことではありませんでしたが、あの頃 お金を使わせたい なんて思った自分を今でも思い出します
直接人に話せることではないのでここに呟くだけで墓場まで持っていく内容だと思っています
それから数年後
両親は自分が結果を出したからなのか
優しく接してきます
お金には上限はあるものの
好きなことをしていいと言ったあの時から変わらず
昔のことを話すと 2人とも話を濁すんです
父は話を濁し、そんな時もあった なんて
母に関しては 私の方が大変だった
けど私はあなたたちをこんなにも大きく育てた etc...そしてしまいには褒めて欲しい と
話を美化するのです
初めは驚きましたが
ああこの人たちは考えたことないんだな
あの日嘘をついて お母さんが好きだと言った自分のこと
あの日嘘をついて 友達に幸せだと言った自分のこと
あの日思い切って自分の心うちをその時の親友に話したら 精神科に行ってこいと言われたこと
気持ち悪いんです
気持ち悪いと思っていることに気づかないことも吐き気がします
いいようにお飾りのように
言いなりになるからと優しくされて
偽善者の両親なんです
人は更生するのでしょうか
歳をとると、自分の子育てを美化するのでしょうか
痛みは他の人の痛みと比較できないと知らないのでしょうか
書いていると胸糞が悪いです
縁を切りたいよりも 自分が消えたいんです
勝手に産み落とされたのに
死を選ぶことを無責任だというのは
矛盾しているとは思わないのでしょうか
息が詰まる