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仕事関係
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3ヶ月前
休みますの電話ができない
社会人6年目をしています。1度転職をし、前よりもいい環境だと思っています(今は工場勤務)。ですが自分の体調が悪いという理由で会社を休んだことがありません。熱があっても行きました。吐き気がするけど行きました。寝れてないけどいきました。電話が出来ないから。いざ自分の症状を話そうとすると、言葉に詰まるんです。熱があるのでとか、体調が悪いので、が言えないんです。熱が出ても会社に行ったのはコロナが見つかる前で、インフルも流行ってない時でした。今はよく、吐き気がするのが続きます。吐いてるわけじゃないし、本当にただ気持ち悪いだけだから、仕事してれば治るだろう精神で行っています。結節性紅斑になったときも行きました。先輩に症状を少し話しただけで泣きそうになったので、言うのを辞めました。作業服が擦れるだけで痛いって言うだけなのに何故か泣けてくるんです。意味わかんないですよね。
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専門家プロフィール
中西 由利子 さんの専門回答
2ヶ月前
話す前に緊張をほぐす方法をいくつか持っておく
#対人関係 #不安 #緊張 #職場 #仕事
karumaさん、こんにちは。初めまして、カウンセラーの中西と申します。 少しでもkarumaさんのお役に立てたらと思い、コメントさせていただきました。karumaさんのお時間がある時に見ていただけたらと思います。
[今回の悩み]
karumaさんの現在の職場はいい環境と感じられているのですね。転職も大きな決断だったのではないかなと思いますが、今いい環境で働けているのは良かったなと思います。熱があっても、吐き気がしても、結節性紅斑になっても、我慢して出勤されたのですね。電話で話そうとすると言葉に詰まるとのこと・・・また、先輩に話をする際に涙が出そうになったとのこと・・・ご自身の考えや気持ち、状況を話す際に言葉に詰まったり涙がでそうになったりすると、とてももどかしい気持ちになるのではないかなと思います。
[悩みの原因・分析]
自分の考えや気持ち、状況を説明する際に、言葉に詰まったり涙が出そうになるという方たちの中には、過去にご自身の考えや気持ち、状況を説明する際にネガティブな体験をした方もいらっしゃいますが、karumaさんはいかがでしょうか。「自分はうまく話せない」「話してもわかってもらえない」「うまく話さないといけない」「これくらいで休みたいと思っている自分は甘い」・・・などの自分自身を否定する考えがある場合もあります。 また、電話をしたり話したりする際に、緊張することはあるでしょうか。緊張を強く感じていると、緊張をほぐそうとする身体の反応で涙が出ることもあります。これは、karumaさんの身体がkarumaさんを守るために働いているということなのかな、と思いますが、涙が出そうになって話したいことが話せなくなるとすると、何か対処や工夫があるといいかもしれませんね。
[やってみましょう!]
電話をかけることや誰かに話をすることについて、karumaさんがどんなところに苦手意識を感じているかを知ることは大事なポイントになります。それが見つかったら、karumaさんが大事に思っている人がkarumaさんと同じような状況になっていたら、どんな風に声をかけてあげるか(おそらく厳しい言葉やさらに傷つける言葉は言わないのではないかなと思います)を考えてみて、その優しい言葉をご自身にもかけてあげてもらえたらと思います。また、他の考え方がないかも考えてみます(例えば、「うまく話そうと思わなくてもいい」「体調が悪くて休むことは誰にでもある」「泣くのはよくないことだ」など)。 過去に誰かに話すような状況で傷ついた経験があれば、その頃のご自身に優しい言葉をかけて、その時のkarumaさんの気持ちを癒す必要があります。 誰かに話す前に緊張をほぐしておくと、伝えられる可能性もありますので、①ゆっくり深呼吸をする②「大丈夫」などのkarumaさんが安心できる言葉をご自身にかけてあげる③飲み物をゆっくり飲む④ご自身をさすってあげる⑤軽いストレッチをする・・・などの対処法があると良いかもしれません。 言葉にすることに対して苦手意識があるとしたら、ご自身の気持ちや考え、状況を簡単に紙に書いて整理するという方法もあります。気持ちや考えを伝えるのがハードルが高い場合は、「この食べ物が好き」「土日にここに行った」などの話題から練習するのもいいかもしれません。メールでお休みしたいことを伝えるという方法もあればと思いますが、karumaさんの職場はやはり電話でないといけないでしょうか。 体調が悪いけれど出勤する、というのはすごいことだと思います。その忍耐力がkarumaさんを助けてきたのもあるのかなと思います。その一方で、無理をし過ぎると心身の調子を崩すこともありますので、無理はし過ぎないでもらえたらいいなと思います。涙は大事なものでもあるので、涙が出ること自体は否定せず、「涙が出るほど辛いよね」などと、受け止める言葉をご自身にかけてあげてもらえたらとも思います。
カウンセリングでは、どんな考えが隠れているかを一緒に考えたり、リラックスする方法や言葉で伝える練習をすることもできます。karumaさんの気が向いたらいつでもお待ちしております。 長い文章を最後までお読みいただきありがとうございます。 karumaさんがkarumaさんらしく過ごしていかれることを心よりお祈りしております。