お話の詳細
自分の性格
コーヒー豆_レベル._アイコン.ChocolateMint
2ヶ月前
純粋に物語を楽しめず、すべてネガティブ方向に持っていってしまいます
私は中学二年生です。 私は小さい頃から本が好きで、よく読んできました。今もたまに読んでいます。 けれど1年か2年ほど前から本を純粋に楽しめなくなった気がします。 主人公が悩んで、それでも前を向いて生きることを決意しようものなら「この主人公はすごいな。それに対して私は何も出来ないと言い訳して〜…」 主人公が現在の恵まれている環境に感謝し、「こうやって生きていけるのも幸せなことなんだ!」とでも思えば「あぁ私はこんなにも恵まれているのに卑屈で何もせず〜…」 そして最終的な結論として自分って生きてる価値ないなと再認識する。 苦しいです。 小さい頃はなんていいお話なんだろう!こんな風になりたいな!で済んだはずなのに。 人よりもすごく傷つきやすい私が悪いのですが、 大好きだった本を純粋に楽しめなくて苦しいのです。あの時のように純粋に楽しみたいです。 どうしたらこんな風に苦しまず純粋に物語を楽しむことが出来るのでしょうか?
ストレス不安
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
2ヶ月前
物語を純粋に楽しむためのヒント
#読書 #物語 #自己肯定感 #ストレス #不安 #考え方
ChocolateMintさん、こんにちは。本が好きだったのに、純粋に楽しめなくなってしまったとのこと、つらいですね。
[今回の悩み]
ChocolateMintさんは、小さい頃から本が好きでよく読んできましたが、1年ほど前から主人公の行動や言葉に触れるたびに、自分自身と比較してしまい、劣等感や無価値観を感じてしまうようになりました。大好きな本を純粋に楽しめないことが悩みです。
[悩みの原因・分析]
ChocolateMintさんが本を純粋に楽しめなくなってしまった原因として、以下の3点が考えられます。 1.自己肯定感の低下: 主人公と自分を比較することで、自分の欠点ばかりが目につき、自己肯定感が低下している。 2.完璧主義: 主人公のように「こうあるべきだ」という理想像にとらわれ、自分自身に厳しくなってしまっている。 3.感受性の豊かさ: 人よりも傷つきやすい感受性の豊かさが、物語を深く読み込むことで、ネガティブな感情を増幅させてしまっている。
[やってみましょう!]
1.物語と自分を切り離す: 主人公はあくまで物語の登場人物であり、自分自身とは違う存在であることを意識しましょう。 物語は楽しむためのものであり、自分を責めるためのものではないことを理解しましょう。 2.自分の良いところに目を向ける: 過去の成功体験や、人から褒められたことなどを思い出してみましょう。 自分の好きなところや得意なところを認め、愛せるようにしましょう。 3.完璧主義を手放す: 「こうあるべきだ」という理想像を捨て、ありのままの自分を受け入れましょう。 完璧でなくても、自分なりに努力していることを認め、自分を許しましょう。 4.読書の目的を変える: 「楽しむ」ことを第一の目的にしましょう。 知識や教訓を得ることだけにこだわらず、物語の世界に浸ることを楽しみましょう。 5.色々なジャンルの本を読む: 小説だけでなく、エッセイやノンフィクションなど、様々なジャンルの本を読んでみましょう。実は有名な人でも意外と挫折したり、なかなか社会的な成功に結びつかなかった方も多いです。新しい発見や価値観に触れることで、視野が広がり、考え方が変わるかもしれません。 6.読書会に参加する: 他の人と感想を共有することで、新たな視点や解釈を発見できることがあります。共感できる仲間と出会うことで、孤独感を解消できるかもしれません。また、自分の読書の感想をメモやノートにまとめるのも良いかもしれません。
本を純粋に楽しめなくなるのは、とてもつらいことだと思います。しかし、自分自身と向き合い、少しずつ考え方を変えていくことで、必ずまた物語を楽しめるようになります。また、本の中の主人公と自分を比べてしまうことはある意味、ご自身の自分もこうなりたいという欲求の現れかもしれませんね。次はご自身のきもちを綴る気持ちで読書の感想をまとめてみたり、人と共有するという体験をされることもおすすめします。焦らず、ご自身のペースで、本との素敵な再会を果たしてください。応援しています。
コーヒー豆_レベル._アイコン.
ブラック大魔神
2ヶ月前
 本は、全て何らかの意図があって書かれていると思います。 物語であれば、つまづく事が有っても、大概は立ち直ってハッピーエンドですよね。  それと、世の中には自己啓発本も数多く出版されていますが、読んだ人が全て実践出来るのなら、そんなに多くの本が並ぶはずないと思います。  あなたが中学生であるなら、まだ成長の途中なのだから、出来ない事が多くても当たり前ですよ。  出来れば自分とは比べない読み方が良いと思いますが、読みながら、「へぇ~、そうなんだ」とか、「そんなこともあるかもね」とつぶやきながら読んだらいかがでしょうか。