「気にしすぎない」ってどうすれば良いんでしょう
よく「気にしすぎないで良い」と言われることがありますが、どうすることが正解なのかよく分かりません。
自分の身に起きたネガティブな出来事等に対して過剰に反応したり意識をとられすぎていると見えるからこその言葉だとは思うのですが、個人的にはその時間を経て出来事に向き合ったり消化したりしているつもりでした。
たとえば職場や学校にいる気難しい人から強い言葉で何か言われたとき「自分に落ち度があっての指摘かもしれない、そうだとしたら改善できたほうが自分のためにもなる」と考えてそれまでのことを思い返すだとか、何かミスをしてしまったとき「同じことを繰り返さないために原因と対策を考えよう」と思うだとか、そういったときに高い確率で掛けられる言葉が「そんなに気にしないで」の類いです。
自分自身かなり気にしいな自覚があるため、何かあるたび必要なければ気に留めないことを意識していますが、それでもやはりよく言われるためどうしたものかと思っています。
「気にしないで」という社交辞令として受け取って今のままいてもいいのでしょうか。それとも言葉どおり気にしないのが良いのでしょうか。お知恵をいただけますと幸いです。