好きな歌手の1人で谷村新司さんがいて、いま「流星」って曲を聴いていたら去年亡くなった祖父母のことを思い出した。
二人ともそれまで元気だったけど祖母はステージ4の癌が見つかって春に、祖父も後を追うように重度の脳梗塞を発症して免疫が落ちて最期は多臓器不全で秋にだった。
仕事の愚痴もよく聞いてもらったし、ドライブにもたくさん行った。
ずっと同居していたからとてもショックだった。
そんな二人の葬儀でただ「さようなら」ではなく「また会うまで暫くのさようならです。そして来るときが来たらまた楽しくお喋りしよう」と言ったなと。
それで歌詞を聴いていたら、
先に逝くもの 残されるもの
残されるものも やがて逝くもの
大いなる旅を行け
星たちの声を聴け
涙は今日に置いて行け
明日の風に吹かれていけ
とあって、ふと思い出して少し涙が出た。
二人のためにも、胸を張れるような生き方をして、最期のときが来たら「俺、頑張ったよ」と言って二人にまた逢いたいなって思ってる。
最後の、
生きるならひたすらに
燃え尽きるその時まで
生きていくなら振り返らず
明日の風に巻かれて行け
という歌詞のように。
ちょっとキザなこと書いてしまいました、すみません🙏