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一般的な悩み
コーヒー豆_レベル._アイコン.ごんぞー
2ヶ月前
寝落ちでしか睡眠がとれません
夜寝るときに、あたまりまえのことですが、目をつぶって眠ると思います。目をつぶると、視界は暗く何も見えなくなり、その代わりに、今日の出来事や過去が浮かんできます。 私はひとつ考え始めると樹形図のように話題が拡がって言ってしまうタイプです。 ただ、眠る。そのために目を瞑るのに、視界が暗くなった途端、自分の考えの情報過多となり、ドキドキしてしまったり不安に駆られたりして全く眠れなくなってしまいます。要するに寝ることが怖くなります。 現在は、すごく軽い睡眠導入剤を処方していただいており、それを飲んでから寝床についています。が、眠ろうとし、視界が暗くなってくると、やはり変に焦った感覚になりなかなか眠れなくなります。 最近はスマホをただぼーっとみていると寝落ちていることがほとんどで、気づけば習慣化され、暗い考えたちから逃れる意も込めて、スマホを見ながら寝落ち待ちをして睡眠をとっています。 しかし、よく画面を見ていると睡眠は浅くなると聞きます。実際そうなのか、日中通学の電車内でも寝ないと体力がもちません。電車の中は明るく音があるからか、寝れます。 スマホを見ず、1人で眠れるようになりたいです。なにか、似たような方いらっしゃいましたら、対策をお聞きしたいです。
スマホ依存症睡眠
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
2ヶ月前
眠る前の情報過多を防ぎ、質の高い睡眠を得るためのヒント
#睡眠 #スマホ依存 #不眠 #リラックス #認知行動療法
ごんぞーさん、こんにちは。眠ろうとすると考えすぎてしまい、寝るのが怖いというお気持ち、とてもよく分かります。
[今回の悩み]
ごんぞーさんは、眠るために目をつぶると、様々な考えが浮かんできてしまい、不安や焦りを感じて眠れなくなるとのこと。現在は睡眠導入剤を服用していますが、効果を感じにくく、スマホを見ながら寝落ちする習慣がついてしまっています。
[悩みの原因・分析]
ごんぞーさんの睡眠に関する問題の原因として、以下の3点が考えられます。 1.思考の活性化: 寝る前に様々な考えが浮かんでしまうのは、脳がリラックスできていない状態です。 2.運動不足: 日中の運動不足は、睡眠の質を低下させる原因の一つです。 3.スマホ依存: スマホを見ながら寝落ちする習慣は、睡眠を浅くするだけでなく、睡眠リズムを乱す原因にもなります。
[やってみましょう!]
1.リラックスできる環境作り 寝る前にぬるめのお風呂に入る アロマテラピーを試す ヒーリング音楽を聴く 2.思考を鎮める 寝る前に日記を書く 瞑想やマインドフルネスを試す 呼吸法を練習する 3.スマホとの距離 寝る1時間前にはスマホの使用をやめる スマホの代わりに読書をする 4.専門家への相談 睡眠専門医やカウンセラーに相談する 認知行動療法を試す 5.睡眠は社会的な行為 ラジオや人の話し声を聞く 6.日中の有酸素運動: ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、睡眠の質を改善する効果があります。 毎日、30分程度の有酸素運動を目安に行ってみましょう。ただし、寝る直前の激しい運動は、逆効果になる可能性があります。
眠る前に考え過ぎてしまうことは、誰にでも起こりうるものです。もし眠れないなら、考えをノートなどにまとめる時間を取ってみてはどうでしょうか。眠れないときは無理に寝ようとするより、床を出て書き物や読書などをして過ごす方が良いでしょう。睡眠時間の記録を取るのもよいです。スマホはつい触ってしまいたくなりますが、これらも読書に置き換えてみましょう。睡眠は社会的な行動とも言われていて、人と一緒に眠るのが実は安眠につながると言われています。ただ、難しい場合が多いと思いますので、ラジオやポッドキャストを聞いてみるというのもオススメです。もし、これらを試しても効果が見られない場合は専門家のカウンセリングもご検討ください。
コーヒー豆_レベル._アイコン.
ごんぞー (投稿者)
2ヶ月前
山路さん コメント頂きまして、ありがとうございます。 ひとつずつでも取り組んでみようと思います。 日記を書くこと、本を読むことは、やってみようと思いつつなかなか一歩踏み出せなかったので、これを機会にはじめようと思います。