妊娠出産に対するトラウマ
12〜13歳頃、総合学習か道徳の受業で見せられた出産の映像が怖すぎて未だにその叫び声や医療機器の音をふと思い出して吐き気を催したり気持ち悪くなったりする。しかも、映像の人はあんなに辛そうだったのに安産という扱いだったのも衝撃的だった。
更に嫌なのは私生活で妊婦や未就学児を目にしたときもそれを思い出して逃げ出したくなってしまうということ。
妊娠出産が怖いのは痛みや体調不良だけじゃなく、自分じゃない人間が自分の体内に居るという事実への恐怖感が私の中では結構大強くてなかなか踏み出せずにいる。
昔は妊娠も出産も怖すぎて絶対に無理だとは思っていたけど、子供は好きだし最近は育てて見たいなと思う。
でもやっぱり怖すぎるから踏み出せる勇気はない。