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一般的な悩み
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3ヶ月前
なにもできない自分
なにも頑張れない、集中できない。 年末に提出した課題が返却された。あまりいい点数ではなかった。授業は休まず出席して先生の話も理解できていると思っていた。課題だって、なるべく良いものになるようにした。でも良い点数は取れなかった。 就活が目の前まで来ている。自分はまだ何もしていない。友達は早期選考をうけて、内定をもらっている。自分より社会のことを知っていて、適性検査の点数もよくて、面接も通る。私はまだ何も始まっていない。始めてすらいないのに、もう終わりだと思ってずっと何かしら悩んでるだけ。 でも逃げるのはいやだ。実家に帰ってフリーターになるのはいやだ。これ以上家族に迷惑をかけたくない、いつまでもおんぶにだっこで甘えてはいられない。奨学金を返すアテがないといけない。止まっている時間なんてないのに、今もまたこんなことで無駄にしている。
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
3ヶ月前
就活不安を乗り越え、自信を取り戻すための具体的なステップ
#無気力 #集中力 #就活 #不安 #自己効力感
ebi3さん、こんにちは。年末に返却された課題の点数や、就活への不安で、気持ちが沈んでしまっているんですね。
[今回の悩み]
ebi3さんは、大学で授業には真面目に取り組んでいたにも関わらず、課題の点数が良くなく、ショックを受けています。さらに、就活を控えているにも関わらず、何もできていない自分に対して焦りや不安を感じ、自己否定に陥っている状態です。
[悩みの原因・分析]
ebi3さんが「頑張れない、集中できない」と感じている原因として、以下の3点が考えられます。 自信の喪失: 課題の点数が思わしくなかったことで、ebi3さんは「自分はできない人間だ」と感じ、自信を失ってしまっている可能性があります。 理想と現実のギャップ: 「授業は理解できていると思っていた」「良いものになるようにした」にも関わらず、結果が伴わなかったことで、理想と現実のギャップに苦しんでいると考えられます。 周囲との比較: 周囲の友人が就活で内定を得ている状況と自分を比較し、「自分は何もできていない」と焦りを感じ、プレッシャーになっているのではないでしょうか。
[やってみましょう!]
ebi3さんが、再び前向きに頑張れるようになるために、以下の5つのステップを試してみましょう。 1.自己肯定感を高める: 今のebi3さんは、ご自身を責めてばかりいる状態です。「課題に真剣に取り組んだ」「授業にきちんと出席した」など、頑張ってきた自分を認め、褒めてあげましょう。 2.課題を分析する: 課題の点数だけで、全てを否定する必要はありません。先生にフィードバックを求め、改善点を見つけ、次に活かしましょう。 3.成功体験を積み重ねる: 小さな目標を立て、達成することで、自信を取り戻していきましょう。 ・就職活動につながる行動:例えば、「今日はSPIの問題を10問解く」「企業のホームページを3つ見る」「興味のある業界について調べる」「自己PRを1つ完成させる」「キャリアセンターに相談に行く」など、具体的な目標を設定し、クリアすることで「できた!」という成功体験を積み重ねていきましょう。 ・認知的な対処: 就職活動は、長く、大変な道のりです。周りの人と比べるのではなく、「自分は自分」と割り切り、焦らず、ご自身のペースで進めていくことが大切です。 4.人と比べるのをやめる: ebi3さんには、ebi3さんのペースがあります。周りの人と比べるのではなく、ご自身のペースで、一歩ずつ進んでいきましょう。 5.キャリアセンターに相談する: 就活に関する不安や悩みは、一人で抱え込まずに、大学のキャリアセンターなどに相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、気持ちが楽になることもあります。
就職活動においては自分にもできると思える自己効力感を持てることが重要であることがわかっています。不安を抑えて自己効力をつけるには就職につながる活動を愚直にこなすことが重要ですが、カウンセリングなどを通して自身を振り返る認知的な対処も有効です。困ったときはぜひカウンセリングもご利用ください。ご自身のペースで、一歩ずつ前に進んでいきましょう。応援しています。