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自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.らん1797
3ヶ月前
この世の全てがどうでもいいし、やる気は瞬間的なものでしかない。継続してゆくやる気や変わらない気持ちなどこの世にないと知っていて、そのことに抗うつもりもない、ということを認識していながらも、それを踏まえた行動さえできない。きっと私は諸行無常を認識していると思っているだけで本当は、ずっと変わらないものを求めているのだと思う。この世にない永続性を、何もしないという怠惰によって実現しようとしている。新しく何かを始めるのが億劫で怖い。でもやりたいことがあるし、人に愛されたい。きっと私は私を信用していない。何かを始めれば、地に足が付いていないような気分になってしまう、その不安感をひどく恐れている。愛するとは行動である。愛されるためには愛するという行動が必要不可欠だ。行動したいのにできていない、この堂々巡りの中にいると、自分が愛されない人間だと自覚する。もう自分が何をしたいのかも分からなくなってしまった。でもやっぱり、何かを頑張って、きちんと生きている状態の自分に会いたい。何かをやりたい自分と、何もしたくない自分が分離している。その分離を埋めることができない。
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