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仕事関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.おまめもち
3ヶ月前
環境は悪くないのに、ミスばかり、やる気もなく、そんな自分が嫌になる一方です
インフラ系の会社で事務総合職をしています。 新卒で入社し、2年目も終盤です。 私に、合う仕事はあるのか、転職しても自分が変わらなければ何も変わらないのではないか、と、毎日悩んでいます。 今の会社は福利厚生もしっかりしていて、休暇もしっかり取れる環境です。ただ、他の部署より業務料が多く、同期は毎日定時で帰っていますが、私は残業する日が多いです。それも世間一般で言えば多くはなく月15〜20時間程度です。 そんな会社の環境に全く不満はなく、何もなければ継続して働いていたい環境です。人間関係も、悩むことがありますが、きっとどこの会社でもあることだと思います。 1番の問題は、私のメンタルがとても弱いことと、業務上のミスが多いことです。 学生時代からメンタルが弱いことは自覚していました。受験など、特にストレス負荷が多い時は体調が悪くなり、別室で試験を受けたこともありました。 学生時代は自分が外部からのストレスで弱ることが多かったのですが、私にとって自分のミスや言動で周囲に迷惑をかけている現状が、より大きなストレスになっています。テストや課題は事前に勉強をすれば、怒られない程度のレベルを準備できます。 でも仕事は臨機応変に、スピード感を持って正確に業務にあたることが求められます。 それが、私にはすごく難しく感じ、周囲との差を感じたことからメンタルクリニックに行ってみたところ、ADHDのグレーゾーンと言われました。他の診断はついていませんが、不注意に対する薬や、抗不安薬を飲んで生活しています。 日によってメンタルの浮き沈みが激しく、毎晩泣きながら睡眠薬を飲んで寝る日もあれば、仕事でミスをしなかった日は、ずっとこの会社で働けるかも!と気分良く帰宅できる日もあります。 ただ、家族やお付き合いしている彼氏に当たってしまう日もありこのまま人に迷惑をかけて、この仕事を続けていけるのか?と不安になっています。2年目でやっと業務のスケジュールがわかってきた段階ですが、会社の育成プラン上、2年ごとに部署異動があるため、今年また環境が変わります。また初めから、ミスをなくすことを目標に2年間業務を覚えるのかと思うと嫌気がさして、やる気もなく、きっと表情や行動にも出ていると思います。最近では、よくわからない情報システム系の業務も増え、やりたくない、できない、とわがまま、に帰宅して泣くばかり。 逃げてもいいと言うけれど、私は今逃げたらきっとどこと会社に行っても逃げますよね、私にできる仕事は存在するのでしょうか。 ミスばかりの人間なんて、どこの会社も求めてない。迷惑をかけ続けてでも、今の会社にしがみつくべきか、どうやって生きていけばいいのか分かりません。
ストレス不安無気力不眠症
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
3ヶ月前
自己理解を深めて、未来への道を探しましょう
#自己分析 #仕事の悩み #メンタルヘルス #キャリア相談 #ADHD
おまめもちさん、こんにちは。投稿をくださり、ありがとうございます。大変な状況の中でも、ご自身と向き合い、問題を整理して投稿された勇気に敬意を表します。
[今回の悩み]
現在、インフラ系の会社で事務総合職として2年目を迎えるおまめもちさん。職場環境や福利厚生に不満はないものの、仕事上のミスやメンタルの浮き沈みが大きなストレスとなり、自己嫌悪に陥ることが多いと感じています。ADHDのグレーゾーンとの診断を受け、薬を服用しながら働いているものの、職場での自信喪失や将来への不安に悩まれています。
[悩みの原因・分析]
1.仕事の適性とスピード感のギャップ 仕事に求められる「臨機応変」「スピード」「正確さ」が負担となり、自己評価を低くしている可能性があります。 2.メンタルダウンとと自己評価低下のループ 業務上のミスが自己評価をさらに低下させ、結果的にストレスの悪循環を引き起こしているようです。過去の受験時にも似たようなパターンが見られたとのことから、ストレスが増大するとパフォーマンスが落ちる傾向があるかもしれません。 3.変化への不安と適応負荷 部署異動や新しい業務への適応が重なり、今後の変化への不安感がさらにストレスを増しているように感じます。
[やってみましょう!]
1.自己理解を深める ・専門家とともに、ご自身の特性(ADHD傾向など)や得意・不得意を具体的に把握しましょう。心理検査やカウンセリングを受けることで、適切なサポートが見つかるかもしれません。 ・「自分が得意なこと」「比較的負担を感じにくいこと」をリストアップしてみてください。 2.業務の優先順位を整理する ・ミスが起こりやすい業務は、上司や同僚に相談し、具体的なアドバイスやサポートを求めましょう。仕事の進め方において、簡単な工夫(メモやチェックリストの活用)も有効です。 3.メンタルヘルスケアを重視する ・不安や浮き沈みが大きいときには、自己否定的な考え方に陥りやすいものです。認知行動療法(CBT)などを試して、自分の思考のクセを見直してみるのもおすすめです。 ・気分転換の時間や、自分を癒すための活動(趣味、リラクゼーション)を日常に取り入れてみてください。 4.キャリアについて考えるタイミングを持つ ・「今の職場にいることが最善か」「他に自分を活かせる場所があるか」を考える時間を取りましょう。キャリアカウンセリングを受けることで、視野が広がるかもしれません。 5.他者に頼る勇気を持つ ・家族やパートナーに今の気持ちを率直に話し、サポートをお願いしましょう。その際、「Iメッセージ」を活用して、「私は○○と感じています」と自分の気持ちを伝える形を取ると、相手に誤解を与えずに自分の状況を共有しやすくなります。周囲に頼ることは弱さではなく、自分を守るための大切な行動です。
おまめもちさんが抱えている不安や苦しみは、決して一人で背負うべきものではありません。小さな一歩でも、状況を変えるための努力を続けていけば、きっと前向きな未来が見えてくるはずです。必要であれば専門家の力を借りることで、気持ちの整理や適切なサポートを受けることができます。一緒に、あなたに合った方法を見つけていきましょう。