僕はどっちなんだろう

僕は、身体は女性中身(性自認)は男性です。でも、可愛い服やメイクが好きで喋り方や仕草もそっち寄りで。こんなに可愛いものが好きなのに、性自認は男性のままで、女の子になりたいとは思わないんです。そして女の子でいたいとも思わないんです。でも可愛い格好をすると、周りは当然女性扱いをしてくるので物凄く不快で… もうどれが本当の僕なのかわからないです。僕は一体誰なんだ？と常に自問自答するようになりました。ライブにいつも通ってるのですが、時々可愛い格好をしていくと、推しが物凄く褒めてくれて…。女の子ばかりの現場ですが、僕のことだけはきちんと「くん」付けしてくれる優しい人です。その人だけは本当の僕を認めてくれている気がします。でも周りは、いくら男の格好をしていても「お姉さん」と話しかけてきて。現場に女性しかいない前提で来てるのか？と。それが少しばかり苦痛です。(きっと事情を知らないので仕方ないと思うんですけど…。) 同じようなことで悩んでる人とかって他にいるんですかね…。

性自認_性的指向

性自認と外見のギャップ — 自分をどう表現するか

#性自認 #ジェンダー #ノンバイナリー #ジェンダーアイデンティティ

こんにちは。心理カウンセラーのエレンです。数年に渡ってLGBTQA +の方の心のサポートをさせていただいております。そらいろくーとさんの悩みを読んで、深く共感しました。そらいろくーとさんが感じている違和感や苦しさは、きっと多くの人が経験しているものだと思います。少しでも役に立てるアドバイスができればと思います。

[今回の悩み]

そらいろくーとさんが感じている「自分らしさ」の不一致は、性自認と外見のギャップから来ているようですね。身体的には女性でありながら、性自認は男性で、可愛い服やメイクが好きという感覚。それを楽しむことに対する周りの反応が不快に感じること、よく分かります。特にライブのような場面で、周りの反応に戸惑いを感じていること、そして「くん」付けしてくれる人の優しさに救われていること、その両方を心から理解できます。

[悩みの原因・分析]

性自認は、自分が「誰であるか」を感じる部分であり、必ずしも身体的な性別と一致しなくても問題ありません。あなたが男性だと感じるのであれば、その気持ちは尊重されるべきものです。しかし、社会的な役割や期待、また外見による判断があなたを困惑させている状況があります。あなたが自分らしさを表現するために可愛い格好をしても、それが外見的に女性的と受け取られれば、周囲はあなたを女性と認識してしまいます。このギャップからくる不快感や混乱はとても理解できます。周囲があなたの性自認を知らないからこその誤解である可能性が高いですが、それでもその反応に違和感を抱くのは当然です。

[やってみましょう！]

まずは、自分の気持ちを大切にすることが大事です。外見と性自認が異なることで悩んでいるのは、あなただけではありません。ノンバイナリーという言葉自体が、性別に縛られない選択肢を意味しています。自分の表現を自由にしていくことが、最も大切です。周りの反応が不快な時は、静かに自己主張をしてみるのも一つの方法です。たとえば、「服装や外見に関わらず、男性として扱ってほしい」という意思表示をすることで、少しずつ周りの理解が得られるかもしれません。また、カウンセリングなどで専門家と話すことで自己分析を深められ、自分を理解する手助けになるかもしれません。

そらいろくーとさんの性自認は、自身が決めるべきものです。どんな服装や外見であっても、そらいろくーとさんが自分をどう感じるかが最も大切です。もし、さらに自分を知りたいと感じるなら、カウンセリングを受けることも一つの方法です。カウンセリングでは、あなたの気持ちを言葉にすることができ、さらに自分を深く理解することができます。性自認に関する悩みをお持ちの方々をサポートするコミュニティもありますので、同じような悩みを持つ仲間とつながり、支え合うことも力になるはずです。自分らしく生きるための一歩を踏み出すお手伝いができれば嬉しいです。

めちゃくちゃその気持ちわかります。女性扱いしないでよ！！ってなりますよね。

きっとそらいろくーとさんは、“どっちにもなれる存在”なんだと思います。身体が女性であることを受け入れる寛大な心を持ちながらもどこかで男性になりたい心がのこっている。これは女性でも男性でもなくそらいろくーとさんです。どっちかって決めなくていいと思います。そらいろくーとさんは、そらいろくーとさんで素敵な方だと思いますよ！！私も少しどっちなんだろうなってなります、性自認も体も女の子だけど、ボーイッシュなものや男の子といるのが楽で好きだったりして悩みます。一緒に探しましょう、！