お話の詳細
LGBT
コーヒー豆_レベル._アイコン.さこさこさこさこ
4ヶ月前
LGBTQ+
恋愛が分かりません…。 女の子のほうが好きです。 男性でも、たまに好きな人が滅多にいます。 LGBTQ+のなかの、アロマンティック (恋愛がよく分からない人)で バイセクシャルです。 今、男性と精神障害者の方と 友達と恋愛の中間です。 相談できるところは どこかへあったりできますか? 良かったらよろしくお願いします。 最近、自分がよく分からなくなります…。
性自認_性的指向
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専門家プロフィール
アンパロエレン さんの専門回答
3ヶ月前
恋愛も自分探しも、焦らずゆっくりと
#LGBTQ+  #アロマンティック #バイセクシュアル #性自認
こんにちは、心理カウンセラーのエレンです。恋愛や自分自身について悩むことはとても自然なことで、誰もが人生の中で一度は向き合う課題です。あなたが今抱えている思いや迷いを、一緒に整理していく方法を考えていきましょう。
[今回の悩み]
相談者さんは、自分の性的指向や恋愛感情に対して「よくわからない」という気持ちを抱えています。特に恋愛や人間関係についての模索と、それを通して「自分とは何か」を考える段階にいるようです。また、恋愛と友情の境界線が曖昧な状況に戸惑い、自分自身に対する理解を深めたいと感じているようです。
[悩みの原因・分析]
恋愛や性的指向についての悩みは、周囲からの価値観や社会的な期待に影響されることが多いです。「恋愛をするのが当たり前」「はっきりとした自分像が必要」というプレッシャーが、自分の気持ちを混乱させている可能性があります。また、アロマンティックやバイセクシュアルといった多様な性的指向を持つ方は、自己理解を進めるために、時間をかけて自分の感情や価値観を整理する必要があることもあります。
[やってみましょう!]
1. 自分の気持ちに優しく寄り添う どんな感情や状況でも、「こうあるべき」と考えずに、自分のペースで進んで大丈夫です。「分からない」状態も、あなた自身の大切な一部です。 2. 安全な場で話してみる 信頼できる友人や、LGBTQ+に理解のあるコミュニティに相談することで、安心して自分の気持ちを話せる場所を見つけることができます。コミュニティにはいくつかの種類があり、LGBTQ+やアロマンティックのような特定のテーマに関心を持つ人々のためにオンラインやオフラインで活動している場所があります。いくつかの例としては:LGBTQ+支援団体。日本では、LGBTQ+の人々を支援する団体(例:LGBTQ+センター、虹色ダイバーシティなど)が存在します。これらは地域ごとに活動している場合もあり、オンラインでの参加も可能です。 このようなコミュニティは、あなたが感じていることや悩みを共有するのに役立つ場所です。自分に合った場所を見つけて、無理なく参加できるところから始めるのが良いでしょう。 3. 専門家の力を借りる 性的指向や恋愛に特化したカウンセリングを受けることで、自己理解を深めるきっかけになります。カウンセラーは、あなたの気持ちを否定せず、柔らかく整理するお手伝いをしてくれる存在です。 4. 自分探しを焦らない 性的指向や恋愛感情は、明確な答えを急ぐ必要はありません。少しずつ自分の気持ちを確かめながら、自然な流れに任せることで、本当の自分が見えてくるはずです。
恋愛や自分自身に関する悩みは、簡単に解決するものではありませんが、その一歩一歩があなたの人生を豊かにしていきます。カウンセリングは、そんな旅をサポートし、一人では気づけなかった新しい視点を与えてくれる場でもあります。専門家の力を借りることで、「自分が分からない」という迷いを少しずつ整理し、自分らしく生きる道を見つけられるでしょう。あなたのペースを大切にしながら、安心して前に進んでくださいね。どんな時でも、自分を労わることを忘れないでください。あなたは一人ではありません。
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さこさこさこさこ (投稿者)
3ヶ月前
ありがとうございます。嬉しいです。