傷ついている自分じゃないと、誰も私を見てくれない
私は誰かに辛い気持ちを話したいと思っても、「私の悩みなんて他の人に比べたら大したことがない」と勝手に決めつけてしまい、辛くても助けてと言えません。
人よりも傷ついてないと、誰も気にかけてくれないと思ってしまいます。
だから、こんなにも傷ついてるんだって、本当に辛いんだって、自分で自分をわかってあげたくて、リストカットが辞められません。傷を見ていると「辛いんだね」と自分を慰めてあげられる気がします。
今まで、誰かに傷を見せたことはありません。
「辛くて、どうしようもなくて、手首を切ってる。辛い、わかってほしい」と悩みを話したことはあります。
でも、話した相手にどう思われてるのか、嫌われてしまったんじゃないかと、怖くなり、話した後から普通に接することができなくなってしまいました。やっと信頼できる人が見つかったと思ったのに、怖くて近づけません。
近づいてしまうと、泣いて泣いて縋り付きたくなるからです。自分の存在が相手にとって迷惑になるからです。
私ってどうしてこんなにも、生きづらいやり方したできないんだろう。
なんで、もっと上手に頼れないんだろう。助けてと言えないんだろう。
傷ついてないと、誰も私に気づいてくれないのが、辛すぎて、生きていても苦しいです。