みいチャンw5さんには２歳上にお姉さんがいらして、そのお姉さんが中学入学してすぐに不登校になったことをきっかけに、みいチャンw5さんも”学校が行かなくてもいいところ”と感じるようになってしまったのですね。 周りのことが気になって、うまく自己主張もできず、次第にみいチャンw5さん自身も不登校になってしまったとのこと。 仲良しだったお友達も失って、完全に行かなくなってしまったのですね。 お友達のことは大好きだったけれども、その存在を失ってしまったのはご自分のせいと感じられていて… ３８歳になられた今でもつらい思いがこみあげてきたり、人と仲良くすることに難しさを感じられているのですね。 小学校の卒業式から成人式まで、なんにも思い出がないという想いも抱えられているのですね。 当時のことを思い出しては、行きたい、でも行けない、ただただ苦しくて、誰かに話すことすらできなかった、死ねばいいという想いすらあったのですね。

ごきょうだいという近い関係の方から受ける影響は大きいですよね。 それだけでなく、生活環境もほとんど同じなので、不登校になる要因はお姉さまと同じようにみいチャンw5さんも受けていらしたのだと思います。 学校に行けなくなってからなのか、その前からなのか、みいチャンw5さんは人と仲良くすることに難しさを感じられるようになられたとのこと。 大好きだったお友達を失われたことが、大きなショックとなってしまった可能性もありますね。 どのような経緯があったのか、今回のご投稿からはわかりませんが、その方とのいい思い出もきっとたくさんあったことでしょう。 小学校高学年か、中学生くらいの年齢で、周りのことが気になりうまく自己主張できなくなってしまったとありましたが、ちょうど思春期に差し掛かり、周りの目が気になってくる時期でもあります。 人によっては精神疾患を患ってしまうこともあるような、非常に内面に混乱を抱えやすく、心が落ち着かない時期であるといえます。 みいチャンw5にとっても、まさにそんな時期だったのでしょうか。 そしてそうした時期には、仲の良かった相手とうまくいかなくなったり、それまで自然とできていたはずのことがなんとなくぎこちなくなってしまうことがあります。 みいチャンw5さんは、そんな大変な時に、話せる誰かを見つけることができず、おひとりでもがき苦しんで、本当におつらかったですね。 誰かに話すことが出来ないと、気持ちの整理をすることも難しかったでしょうし、ご自分がどうしたいのかもわからなくなってしまうこともあったのでしょうか。 そしてさらに言えば、ご自分が進むべき道だったり方向だったりを探ることも難しかったことと思います。

みいチャンw5さんは、本当に長いこと当時の後悔やコンプレックスを抱えられて苦しまれていますね。 まずはここまでそれでもやってこられたご自分のことを、優しく抱きしめてあげてください。 そして過去は変えられませんが、今、そしてこれからのことを考えていきましょう。 みいチャンw5さんの心の中は今、後悔や痛みなどの、つらい想いでいっぱいかもしれませんが、これまでそれでも生きてこられたみいチャンw5さんの中にあるエネルギーや、他者を想う心など、温かな部分もあるはずです。 そうした心に目を向けて、みいチャンw5さんの心の中の温かな部分を育んでいきましょう。 自己主張をするのは苦手かもしれませんが、ご自分の気持ちや考えに、ご自分だけでも耳を傾けてあげて、しっかりと受け止めてあげてください。 そうすることで、ご自分がどうしたいのか、どんな風に生きていきたいのかといったこれから先のことにも目が向いていくはずです。

そしてもし可能であれば、カウンセリングの中でご自身のことをお話しいただくと、気持ちが楽になると思います。 人は他者と話をして、ご自身の体験や想いに共感してもらうことで癒されていきます。 そしてそのやりとりを通して、みいチャンw5さんが苦手だと感じられている人との付き合いも、少しずつ方法がわかっていくでしょう。 まずはつらい想いをここに吐き出してくださったことに感謝します。 そして、少しでもみいチャンw5さんのお気持ちが楽になっていくことを、陰ながら応援しております。