お話の詳細
病気・からだ
コーヒー豆_レベル._アイコン.ぱっしょんふらわぁ
7日前
生前の父に初めて嘘をついてしまった。
父の病名が判明し、余命宣告も受けて診察室から出ると、あまり泣いた父を見たことない父が、目から涙がボロボロ溢れてきて、その時に、「もう少し長生きしたかったな〜。家に帰れるだろうか!?」って言ったので、「お医者さんの言われることを守れば家に帰れるよ〜!」とか、診察室出た後にまた主治医から呼ばれて父も診察室に入ろうとしたら、主治医が、「お父さんは身体きつそうですから娘さんだけでいいですよ〜!」って言われてまた何を言われるのか怖くて恐る恐る入るやいなや、主治医から「お父さんはもう一人で立つことも難しいし、抗がん剤を打つと尚体力落ちてきて、週単位、日単位と悪くなってきます。だから、もう覚悟してください!」って言われて今度は私が落ち込んだが、一番は父が落ち込んでいる。それを聞いて診察室から出てきたら、父が「何だったと?何か言われた?」って言われて、流石に病名判明、余命宣告受けた父に状態が悪くなっていくことや、覚悟をしていてください!とか流石に言えないから、父に初めて「お父さん!今ね〜、まだ病室が空いてるかどうかを確認して手配しているのでもう少しお待ち下さいね〜!って言われたよ~!」って初めて父に嘘をついてしまった。今になってみると、父には本当に悪かったな〜ごめんね〜嘘ついて…お父さん!許して…って気持ちが強くてその言った言葉で眠れない事もしばしばある。 超スピードの23日目で亡くなったけど、未だにあれだけ元気だった父が亡くなった事が信じられない。 悲しみや寂しさも時間や日にちが経つにつれ増してきている。 嘘ついた娘で悪かった。流石に主治医から言われたことは尚父を苦しめたくなくて落ち込ませたくなかった。 面会行くたびに日に日に父の状態が悪くなっていくのを見るのがツラかったが、父の前では泣いてはいけないと笑顔をふりまいた。 父が亡くなって7ヶ月ちょっと経ち、少しは落ち着いてきてもよさそうだがまだ父の死を受け入れきれない自分がいる。 もう嘘をつくのは勘弁だ。
うつパニック身体症状呼吸困難強迫観念妄想不安不眠症中毒_執着無気力トラウマ不安定_躁うつ衝動_暴力ストレス
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専門家プロフィール
おかざわけんじ さんの専門コメント
7日前
お父さんは、長く苦しまずに済んだのでは?
#リフレーミング #死生観 #トラウマ
ぱっしょんふらわぁさん、こんばんは。NLPプラクティショナー、心の健康アドバイザーのおかざわです。 亡くなったお父さんへの言葉、辛いお気持ちを投稿いただきありがとうございます。反応が遅くなって申し訳ございません。 元気だったお父さんが日に日に弱って行く姿は、娘として目にするのも辛かったですよね。少しでもお力になれたらと思い、コメントさせていただきますね。
[今回の悩み]
ぱっしょんふらわぁさんは、お父さんが重い病気で余命宣告を受けられ、気丈なお父さんが涙をポロポロ流される姿にショックを受け、さらに主治医からは厳しい現実を突きつけられ、落ち込んでしまった。それでも、自分よりも苦しいはずのお父さんをそれ以上苦しめたくないと、本当のことを言えなかったのですね。  そして、亡くなってから7か月経った今でも、その自分の言葉を後悔し、「お父さんに噓をついてしまった」と苦しんでいらっしゃるのですね。
[悩みの原因・分析]
ぱっしょんふらわぁさんの投稿を読ませていただいて、一番強く感じるのがお父さんへの愛情、お父さんの存在を大切に考える気持ちです。大好きなお父さんなのに、最後の最後で「嘘」を言わざるを得なかった。でも、それが正しかったのか分からずに苦しんでいらっしゃる。今でもそのことを「許して」という気持ちが強く、その言葉で眠れなくなることもしばしばある状態なのですね。  残念ながら、お父さんが亡くなったという事実は変えようがありません。とても悲しく寂しいことですよね。しかも、あまり泣いた姿も見せなかったお父さんが、目からポロポロと涙を溢されていた。気丈だったお父さんの気弱な姿を見るのは、娘であるぱっしょんふらわぁさんにとって今でも受け入れがたい程のことだと思います。
[やってみましょう!]
今回のご相談の件について、NLP(神経言語プログラミング)の観点から一緒に考えさせていただければと思います。 まず、病名が判明し、余命宣告まで受けたお父さんに、「覚悟をしなきゃならない」程の現実を伝えることができず、気休めの嘘をついてしまったと思われていることについて。  心理学では、「嘘」は意図的に誤った情報を流し、他者の行動を誤導することで自らが利益を得ようとすることを指します。 ぱっしょんふらわぁさんがお父さんにおっしゃったこと、その言葉の中に、お父さんを騙し、間違った行動をさせようとする意図はありましたか?そして、その嘘によって、貴方自身が何かの利益を得ようとしていましたか?そんなことはありませんよね?あるとすれば、末期を迎えたお父さんに鞭を打つような現実を伝えるというキツさから逃れたことですか?  いずれにしても、それはぱっしょんふらわぁさんの優しさからなされた言動であり、私から見れば、「嘘」という悪意に受け取れるものではないと感じますが、如何でしょうか?  そしてもう一つ、お父さんは本当の意味でぱっしょんふらわぁさんの言葉を信じていたのでしょうか?その後、僅か23日で亡くなられてしまった現実からすると、お父さんご自身も自分の死期が遠くないところにあるのは感じてらっしゃったのではないでしょうか?だからこそ、娘さんの言葉にすがりたくなったかもしれませんよね?  本当に辛い時には、なかなか正常な判断は出来なくなるかもしれませんが、少なくともお父さんはぱっしょんふらわぁさんの言葉を怒っているとか恨んでいるというようには思えないのです。むしろ、自分を気遣ってくれた娘の優しさ、温かさに感謝しているのではないでしょうか。  さらにもう一つは「死」そのものについてです。私は宗教家ではありませんので「死の意味」について申し上げるつもりはありません。しかし、私自身が両親を共に42歳という若さで亡くしてしまった経験から言わせていただくと、一番辛いのは、発病~手術~入院~退院~再発~入院~と繰り返す日々なのかもしれないと感じています。  大切な方が、告知から僅か23日で亡くなってしまうのは、残されたご家族にとっては大きな悲しみになりますが、反面、苦しむ期間が短くて済んだと考えることもできませんか?   ぱっしょんふらわぁさんが、「もう嘘をつくのは勘弁だ」とお感じなのであれば、今からでもお話をされたら如何ですか?もちろん、現実のお父さんと向き合うことは叶いませんが、生前のお父さんを思い浮かべながら、仏壇の前でもお墓でもいい。心を落ち着けてお父さんに話し掛け、「実は主治医からは覚悟しなさいと言われていたんだ。でもそれを伝えられなくて気休めを言ってしまった。ごめんなさい」とご自身の心情を伝えてみてください。その時に、ご自身の中で今でも生きていらっしゃるお父さんの、どんな表情が思い浮かぶかです。
 大切な方を亡くしてしまうと、人は悲しみや空虚感で一杯になってしまい、どうしても生きている自分を責めてしまいがちです。もっとああすれば良かった、こうすれば良かったと後悔されると思います。その思いは、なかなか自分一人で消化することは難しいかもしれないので、必要があればいつでも寄り添いながらお話させていただきます。  言葉に出せる少しの勇気を持てたなら、いつでもご相談ください。ぱっしょんふらわぁさんからのご連絡をお待ちしております。
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ぱっしょんふらわぁ (投稿者)
7日前
おかざわ先生❢❢ お忙しい中、コメント頂き有難うございました。 お父さんに、本当は主治医から状態も日に日に悪くなり覚悟していてください❢❢って言われて嘘ついてたんだ〜。だからごめんね〜。って伝えると、お父さんを思い浮かべると、そうだったんだね〜お父さんを気遣ってくれたんだね〜有難うね〜優しい娘持ってよかった〜❢❢って少し笑みを浮かべたと思うと少し肩の荷が降りたような気がします。あの時、悪い嘘じゃなく気遣い嘘だったと気づかせていただいて有難うございました🙇。
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ムササビ
6日前
私の父は、今年のお正月に他界しました。うちの父は、三日前に倒れてあっという間にいなくなり昨日一周忌の法要でした。生前喧嘩もしたり私も親孝行も出来ず後悔ばかりで、気持ちがまだ受け入れられずにいます。 親に対しての後悔について、ぱっしょんふらわぁさんのお気持ち凄く分かります。 私も、周りの協力もかりて自分なりに今できることをしようと思っています。 一緒に乗り越えましょう。
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ぱっしょんふらわぁ (投稿者)
6日前
@ムササビ さん。 はじめまして。 コメント有難うございます。 ムササビさんもお父さんを亡くされいかばかりかと思います。御冥福をお祈りします。 私の父はGWの最中に亡くなりました。私も父とケンカや叩かれたり色々され、暴言もはかれましたが、今はそれがないので悲しく淋しくなったけど、私も病気で苦しんでいるけど、笑顔で元気で母と2人で過ごしていくのが父にとっての供養だと思います。 前向きで過ごしていきたいと思います。 ムササビさんの言葉嬉しかったです。有難うございました。
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ブラック大魔神
4日前
@ぱっしょんふらわぁ さん やっぱり心の中のお父さんは笑顔で感謝されたのですね。 そうなんです。「お父さんに本当の事を伝えられなかった」という事実は変えられないけど、お父さんがどう感じたかと思う推測、貴方がした事の意味は変わるんです。 私も早くに両親を亡くしましたが、今でも墓前や仏壇に向かって話をすることが有ります。 私には厳しかった父親は、「お前が人の相談に乗る仕事をするなんて思わなかったなぁ」とニヤニヤしてるみたいです。 すぐに前向きになれなくても大丈夫です。ゆっくりと向き合い、お父さんの伝えたかったことを思い浮かべてください。 それが一番の供養になると思います。
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ぱっしょんふらわぁ (投稿者)
4日前
@ブラック大魔神 さん。 はじめまして。 コメント有難うございます。 ブラック大魔神さんもご両親を亡くされいかばかりかと思います。御冥福をお祈りします。 本当に元気そのもので家族の中でも一番迫力あった父だったのでまさか父が急に亡くなるとは思ってもいなかったのでショックを隠しきれずにいますがゆっくり仏壇にいるお位牌の父や墓の中にいる父に色々話しかけています。それが供養になるかと。 父も天国で喜んでいると思います。 ブラック大魔神さんのコメント嬉しかったです。 有難うございました。
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とり天定食
3日前
私の父もガンで1年生きられるかどうかも分からないと去年言われたばかりなので、とても共感してしまいました…。抗がん剤もこれ以上は続けるとかえって危ないと言われもう為す術のない状態です。いつお別れが来るか分からない状況の中、泣きたいのをぐっとこらえ笑顔で接する日々です。また、嘘をついてしまったことに対してのお気持ちもとても共感できて目が潤みました。ですが、嘘をつかれたことよりもぱっしょんふらわぁさんが悲しむことの方がお父様も悲しいと思いましたし、ぱっしょんふらわぁさんのついた嘘は世界でいちばん優しい嘘だと、私は思いました。在り来りであまりまとまりのない文章で申し訳ないです。大切な人を失う悲しみは簡単に乗り越えられないかと思いますので、どうかゆっくり少しづつ向き合ってぱっしょんふらわぁさんが少しづつ前を向けるように陰ながら祈っております。長文失礼いたしました
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ぱっしょんふらわぁ (投稿者)
3日前
@とり天定食 さん。 はじめまして。 コメント有難うございます。 私も父と病名と余命宣告を聞いてまず、ウソだろ!?って思いましたが、再度主治医から覚悟していてください!って言われた前に、抗がん剤は尚お父さんの身体をますます弱めてしまうのでもう抗がん剤はなしで…と言われてその時ホントに悪いんだ〜抗がん剤も効かないくらいに…って思いました。その残された短期間は父の前では笑顔をふりまき内心は泣きそうでした。帰宅後はないてばかりの日々でした。 悲しんでばかりはやっぱり尚父が天国で心配してるかもですね。 明るく前向きで過ごしていきたいと思います。 私の嘘は優しい嘘って言って頂けてめちゃ嬉しかったです。 有難うございました。