お話の詳細
家族関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.イソギンチャク1223
7日前
うつ病家族の疲労
笑顔で接する、大丈夫だよ、話を聞くなど疲れてきてしまいました。 ふと1人になった時に泣いてしまうこともあります。うつ病の人にはこう接するみたいなことを調べたり、もっている知識があるため本人の前ではどこか仮面を被って不安にさせないように接したり、笑顔でいるように無意識にしている感じです。 妊娠後期に入り、周りの環境へも嫉妬してしまったりと嫌なことを思ってしまう自分にも腹が立ってしまい、それもそれで自己嫌悪に繋がっています。 家族の立場として適切な距離でというのがなかなか上手くつかめず…どのようにして本人と付き合っていけばいいか悩んでしまってます。
不安うつ
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専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門コメント
7日前
それは疲れてしまいますね
#家族関係 #うつ #妊娠
イソギンチャク1223さん、こんにちは。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。投稿を拝見し、ご家族に気を遣う毎日にお疲れの様子が伝わってきました。
[今回の悩み]
イソギンチャク1223さんはご家族がうつを患っていらっしゃるため、ご自身も妊娠中で不安定な時もある中、ご主人の体調面に気を遣って優しく接したり、笑顔でいたりと懸命に支えていらっしゃるのですね。そんな日々が続きイソギンチャク1223さんご本人もだいぶお疲れのご様子で、どのように相手と接したら良いのか悩んでしまうとのことでした。
[悩みの原因・分析]
気になって他の投稿も見させて頂きましたが、ご主人は現在休職して療養中なのですね。うつを抱えるご家族の方を支えるというのは、支える側も本当に大変で、無理をすると共倒れになりかねません。ましてやイソギンチャク1223さんは今は妊娠中で、体調の変化やホルモンバランスの影響でご自身も不安定になることも多々あるかと想像できます。涙が出てきてしまったり、他の人への嫉妬を感じてしまうというのも自然な感情です。どうぞご自分を責めることなく、ご自分の体を最優先にして毎日を過ごしてほしいと思わずにはいられません。
[やってみましょう!]
もし、ご主人が休職期間を過ごす中で少しずつ回復途上にあるようでしたら、お家の中でできることを徐々に増やしていっても良いと思います。日常的な家事や役割分担は、良いリハビリにもなります。どの程度のことなら始めていけそうか、話し合ってみるのも良いかもしれません。それに伴い、ご主人への接し方も、無理のないよう普段通りの態度にシフトしていくというのもありかと思います。あなたご自身の大切な身体、そしてお腹のお子さんのことは、ご主人にとっても大切な存在のはずです。お二人で協力してお互いのこと・お子さんのことを守っていけるように、工夫していけると良いですね。 ご主人の現在の状態が分からないので何とも言えませんが、診察に一緒に行って、あなた自身もかなり疲れが出ているということ、どの程度であれば普段通り接して大丈夫なのかというのを相談してみるというのも一つの方法です。もしかしたら、あなたに知識があることで必要以上にケアしようと頑張り過ぎているところがあるかもしれません。家族を支えるというのは、無理が生じると長続きしません。どうぞあなたの心が壊れないように、そしてお腹の赤ちゃんのためにも健やかな毎日を送れるように、家の中で仮面を被っているような緊張状態は少しずつ解いていってほしいと思います。 ストレス・緊張状態は妊娠中の身体には負担になりますよね。投稿からは、気持ちが張り詰めていてお疲れの様子が伝わってきました。ご主人と顔を合わせていると息が詰まってしまうということも時にはあるかと思います。そんな時には用事がなくてもちょっと気分転換に出かけて一人でゆっくりとお茶をしたり、友達とおしゃべりしてたくさん愚痴を言い合ったりして上手に気分転換してくださいね。きっとお子さんが生まれたらなかなかお一人で出かけるというのも難しくなるかと思います。ご主人のことは一旦置いておいて、出産前にしておきたいこと、食べておきたい物など考えながらリラックスタイムを持つのも良いかもしれません。
お一人で色々と考えていると、ついつい気持ちがネガティブな方向に向いてしまいます。ご家族との接し方やご自身のメンタル面について専門家に相談したいということがあれば、もしよろしければこちらのカウンセリングの利用も検討してみてくださいね。第三者に話をすることで、肩の荷をほんの少し降ろすことができるかもしれません。 寒くなってきましたので、くれぐれも体調にはお気をつけて、素敵な年末年始をお過ごしください。
コーヒー豆_レベル._アイコン.
イソギンチャク1223 (投稿者)
6日前
滝先生コメントありがとうございます。 先生のお言葉で少し気持ちにゆとりができました。希死念慮がある時などもあり、1人にすると消えてしまうのではと怖くてなるべく一緒にいるようにしていましたが、今は少しずつ離れられるようになってきたので、先生の言う通り少し自分の時間を作っていこうと思います。 本人も気を使われているのがあまり居心地良くはないと思うので、接し方は普段通りに戻していこうと思います。