自分が分かりません
幼少期から自分の容姿や性格、能力に対してコンプレックスを持っていました。
だれも求めてないのに周囲の人と比較しては傷ついていました。自分が劣っていることを周囲の人に知られたら舐められると思って「誰にも舐められない強くい粗雑で男っぽい性格」を演じるようになりました。
途中でやめたいなと思うことがあっても、急に演じるのを辞めたら、「急に性格変わっちゃったよね」とか「変に女の子っぽくて気持ち悪い」と言われそうで怖くてやめられませんでした。
高校に進学するにあたって、遠くの高校に行くことになり、今までの自分を誰もしらない場所に行くことがきっかけにして、演じることをやめようと思っていたのですが、やはり高校でも本来の自分では無い、他人に期待された自分を演じるようになってしまいました。
それを続けてきた結果、自分が元々どういう性格で、何が好きで何が嫌いか、自分がどうしたいのかが今でも分からなくなってしまいました。
それどころか、苦しいのに他人の期待する自分を演じるしか無くなってしまうという状況になってしまいました。
どうしたらこの苦しい状態から脱することが出来ますか?